Ｘ-ＭＥＮ２(2003)X2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【クレジット】
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【解説】
ハリウッドでのアメコミ人気の火付け役となったともいえるマーヴェル・コミック原作のＳＦ近未来アクション第２弾。人類との共存を目指すミュータント集団“Ｘ-ＭＥＮ”が再び訪れた最大の危機に立ち向かう。監督は前作に引き続きブライアン・シンガー。パトリック・スチュワート、ヒュー・ジャックマン、ハリー・ベリーら出演陣も再び顔を揃えた。
プロフェッサーＸ率いる“Ｘ-ＭＥＮ”は、人類抹殺計画を企てたマグニートー一味を倒し、マグニートーを牢獄に幽閉。人間との共存による平和が訪れるかに思われた。しかし、人類のミュータントに対する偏見や嫌悪はやがてＸ-ＭＥＮたちにも向けられていく。そんな時、謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。これにより、人類はミュータントの脅威に改めて恐れおののき、反ミュータント運動を加速させる結果となる。そして、その運動の先頭には、ミュータントへの生体実験を噂される元陸軍司令官で大富豪のストライカーがいた。
＜allcinema＞
プロフェッサーＸ率いる“Ｘ-ＭＥＮ”は、人類抹殺計画を企てたマグニートー一味を倒し、マグニートーを牢獄に幽閉。人間との共存による平和が訪れるかに思われた。しかし、人類のミュータントに対する偏見や嫌悪はやがてＸ-ＭＥＮたちにも向けられていく。そんな時、謎のミュータントによる大統領暗殺未遂事件が発生する。これにより、人類はミュータントの脅威に改めて恐れおののき、反ミュータント運動を加速させる結果となる。そして、その運動の先頭には、ミュータントへの生体実験を噂される元陸軍司令官で大富豪のストライカーがいた。
＜allcinema＞
【吹き替え】
| 日曜洋画劇場 ※このデータは放送当時の情報です。 | ||
| 麦人 | パトリック・スチュワート | チャールズ・エグゼビア（プロフェッサーＸ） |
| 磯部勉 | ヒュー・ジャックマン | ローガン（ウルヴァリン） |
| 家弓家正 | イアン・マッケラン | エリック・レーンシャー（マグニートー） |
| 深見梨加 | ハリー・ベリー | オロロ・マンロー（ストーム） |
| 勝生真沙子 | ファムケ・ヤンセン | ジーン・グレイ |
| 中原茂 | ジェームズ・マースデン | スコット・サマーズ（サイクロプス） |
| 金野恵子 | レベッカ・ローミン＝ステイモス | レイブン・ダークホルム（ミスティーク） |
| 勝部演之 | ブライアン・コックス | ウィリアム・ストライカー |
| 坂東尚樹 | アラン・カミング | カート・ワグナー（ナイトクロウラー） |
| 野島昭生 | ブルース・デイヴィソン | ケリー上院議員 |
| 樋浦茜子 | アンナ・パキン | マリー・ダンキャント（ローグ） |
| 高橋理恵子 | ケリー・フー | デスストライク |
| 川島得愛 | アーロン・スタンフォード | ジョン・アラダイス（パイロ） |
| 放送 | 2009/09/20 テレビ朝日 日曜洋画劇場 | |
| 金曜ロードショー ※このデータは放送当時の情報です。 | ||
| 大木民夫 | パトリック・スチュワート | チャールズ・エグゼビア（プロフェッサーＸ） |
| 山路和弘 | ヒュー・ジャックマン | ローガン（ウルヴァリン） |
| 壇臣幸 | ジェームズ・マースデン | スコット・サマーズ（サイクロプス） |
| 日野由利加 | ファムケ・ヤンセン | ジーン・グレイ |
| 本田貴子 | ハリー・ベリー | オロロ・マンロー（ストーム） |
| 小島幸子 | アンナ・パキン | マリー・ダンキャント（ローグ） |
| 私市淳 | ショーン・アシュモア | ボビー・ドレイク（アイスマン） |
| 浪川大輔 | アーロン・スタンフォード | ジョン・アラダイス（パイロ） |
| 放送 | 2008/01/25 日本テレビ 金曜ロードショー | |
【関連作品】
| Ｘ-メン(2000) | シリーズ第１作 |
| Ｘ-ＭＥＮ２(2003) | シリーズ第２作 |
| Ｘ-ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン(2006) | シリーズ第３作 |
| Ｘ-ＭＥＮ(1994〜1995) | |
| Ｘ-ＭＥＮ：エボリューション(2000〜2003) | TVアニメーション |
| Ｘ-ＭＥＮ リジェンド・オブ・ウルヴァリン(1995) | |
| ウルヴァリン：Ｘ-ＭＥＮ ＺＥＲＯ(2009) | ウルヴァリン・シリーズ第１弾 |
| ウルヴァリン：ＳＡＭＵＲＡＩ(2013) | ウルヴァリン・シリーズ第２弾 |
| Ｘ-ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション(2011) | シリーズ第１弾 |
| Ｘ-ＭＥＮ：フューチャー＆パスト(2014) | シリーズ第２弾 |
| Ｘ-ＭＥＮ：フューチャー＆パスト ローグ・エディション(2014) | シリーズ第２弾・別バージョン |
| Ｘ-ＭＥＮ：アポカリプス(2016) | シリーズ第３弾 |
| LOGAN／ローガン(2017) | ウルヴァリン・シリーズ第３弾 |
【おすすめ作品】
| A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも！？ | ||
| [001] | A | Ｘ-メン (2000) |
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| [003] | A | レッド・ドラゴン (2002) |
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| [010] | A | ビッグ・フィッシュ (2003) |
【ユーザー評価】
| 投票数 | 合計 | 平均点 |
|---|---|---|
| 51 | 382 |   7.49 |
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【受賞履歴】
（■＝受賞、□＝ノミネート）
| □ 作品賞 | |||||
| □ キス・シーン賞 | ショーン・アシュモア | ||||
| アンナ・パキン | |||||
| □ 格闘シーン賞 | ヒュー・ジャックマン | ヒュー・ジャックマンｖｓケリー・フー | |||
| ケリー・フー | |||||
| ■ ブレイクスルー演技賞（男優） | ショーン・アシュモア | ||||
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【ソフト】
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全体的にトーンが暗い感じで爽快感は薄めかな。
今でこそシリーズで展開を見てるけど、ラストは悲しくはなるね。
https://ameblo.jp/blade-and-nippon-ham
前作で一番印象的だったﾊﾙ･ﾍﾞﾘｰも前作以上の活躍ぶりで良かったけど、今作に関しては泣かせ役のﾌｧﾑｹ･ﾔﾝｾﾝに軍配があがる。
ちょっと弱かった前作から大きくﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟした姿を披露してくれたね♪
ｽﾄｰﾘｰも悪役のﾌﾞﾗｲｱﾝ･ｺｯｸｽのふてぶてしさ、新登場のｱﾗﾝ･ｶﾐﾝｸﾞのﾃﾚﾎﾟｰｼｮﾝ能力、そしてﾋｭｰ･ｼﾞｬｯｸﾏﾝを追いつめるｹﾘｰ･ﾌｰの存在と前作より盛り上がってたように思う。
特にｹﾘｰ･ﾌｰは『ｽｺｰﾋﾟｵﾝ･ｷﾝｸﾞ』でのｾｸｼｰな預言者から想像も付かない強者ぶりであっぱれ!!
あと忘れてはならないのがﾚﾍﾞｯｶ･ﾛｰﾐﾝ。
ﾊﾞｰで看守を誘惑するｼｰﾝでその素顔を出してくれた!!
いやー、ﾏｼﾞでｲｲ女です(〃▽〃)
その進化したはずの人類が、原生人類の中で共存しようと必死になっている様が終始悲しい。本来なら彼らのほうがヒトとしては能力が高いのに・・・
ミュータント組のほうが配役がいいせいか、どうしてもミュータントの応援をしたくなる。やはり人間を描けているＳＦ映画はひと味違ういい見本だろう。
あの東洋系の秘書、最後まで能力見せなかったけど、ストライカーとずっと一緒にいるから何かあるんだとは思ってたけど。
あと瞬間移動男、どうにかしてストライカーの息子助けられなかったのかな？
けるならば、なかなか楽しめる。
テーマの部分が薄味になってて良かった。この種の作品で説教され
ても何の説得力も無いから。
お気に入りのファムケ・ヤンセンが、前作より劣化しててオバハン
っぽく見えるのが難。 しかも、ムニャムニャになるって・・・
ハル・ベリーがムニャムニャすれば良かったのに〜。
前作の敵と組んで、もっと大きな敵と戦うって、昔の少年ジャンプ
みたいな話ですね。
「そろそろ彼らのルールで戦おうか」って、敵だったジーサンがち
ょっとカッコ良かった！ ヘルメットのセンスはあれだけど・・・
プロフェッサーの頭もツルっとしてたけど、あれはヘルメットじゃ
ないんだよね。
ウルヴァリンが「オレは何者なんだ？」ってのは、ちょっとボーン
入ってたね。 でも、こいつはＣＩＡの工作員じゃないよね。
同じ能力（？）のケリー・ヒューのネコ女との対決は良かった。
オッサンが圧されまくってた気がするけどね〜ｗ。
冷たそうな、いー女だ〜。ボクもあの爪で引っかかれたい。
あと、青いバケモノの女が、ファムケに変身してオッサンに迫るシ
ーンがあったけど、あの人の能力は便利ですね。
色んな人とプレイできますってのを売りにして、風俗で働けば良い
のに。
ギスギスしているようでそうでもない所が、なんか面白いんだよね。
ちょっと劣等感を感じている少年に、マグニートーのあの言葉はズルイ。教祖様になれるに決まってる。
炎が作れなくても、パイロは十分強いと思うがね。ウルヴァリンより役に立ちそうだよ。
もっと派手に暴れて欲しかった。
アダマンチウムを扱えるという、もう一人の人、気になる…。
特に新しいｷｬﾗやﾐｭｰﾀﾝﾄ一人ひとりの個性､ｳﾙｳﾞｧﾘﾝの過去など楽しめます｡
ﾌｧﾑｹ･ﾔﾝｾﾝのｸｰﾙﾋﾞｭｰﾃｨぶりは相変わらず素晴らしいですが､今作ではﾐｽﾃｨｰｸにとにかく目を奪われます｡
人間VSﾐｭｰﾀﾝﾄであれば､彼女が一番使えるのではないだろうか(彼女なら武力に頼ることなく解決できるし)
逆にｲﾏｲﾁ使えないｷｬﾗもいたりするところが面白い｡
ｽｺｯﾄとか(爆)･･･正直ｳﾙｳﾞｧﾘﾝもそれほど使える能力じゃないし(笑)
印象に残っているｼｰﾝはやっぱりﾏｸﾞﾆｰﾄｰの脱出ｼｰﾝかな｡
ﾌﾟﾛﾌｪｯｻｰの登場が少ないのは残念だけど･･･｡
ｱﾒｺﾐらしさや派手さは前作の方がありましたが､ｼﾘｱｽなｽﾄｰﾘｰに関してはｼﾘｰｽﾞを通して一番の見応えだと思います｡
悩めるﾐｭｰﾀﾝﾄってのも面白いじゃないですか｡
ただ､敵が力不足で少々物足りない感じ･･･｡
しかし､これと言って悪い点がある訳ではないのである意味1や3より印象に残らないかも(笑)
ヒュージャックマンはなかなかいい味出してたと思うんだけどね！だけど
いまいち、ローガンの性格が？でした。アウトローなんだか正義感があるんだか？硬派なんだか女好きなんだか？ようわからん！
女好きのようでも、自分と同じ境遇の女ミュータントをいとも簡単に殺しちゃったり（しかも、そのミュータントは、敵に操られてんのに・・・
もうちょっと、違う絡みがあっても面白かったんじゃないかと思う）
「１」でも「２」でもローガンと戦う相手は女ミュータント！「３」に至っては、ジーンを殺しちゃうし。女ばっかりやっつけてるから、あんまり強いイメージが出てこなかった。もっと屈強な相手と戦う姿が見たかった・・残念です。
追伸：ハル・ベリーの出てる映画初めてＸ−ＭＥＮで見ました・・こんなに素敵な方だとは、知りませんでした。
細かい所をつつく気にはなれない。
ウロコ女が実に可憐だ。
ストーリーに少し重さはあるが、まあ、所詮アメコメ程度の重さなので、苦にはならない。
ただ、最後のアクションシーンは冗漫なので、減点。
ミュータントって強いんだか弱いんだか時々わかんなくなっちゃうんだよね〜。全然役に立たない能力を身につけたヤツっていないのかな。目が合った相手を必ず笑わせてしまう能力とか。戦闘に役立つ能力しか持ってないからミュータントって嫌われるんだよね、きっと。あ、舌がふたつに裂けてる子供のミュータントがいたな。彼はあれが超能力なのかな？（んなワケないか･笑）
アラン・カミングのナイトクローラー、外見から超ソックリで期待以上に良かった。テレポート時に漏れる異空間の黒いガス表現もカッコイイ！これで軽い皮肉でもカマしてくれりゃ完璧だったが。
念願のコロッサスも思いがけず登場してくれて萌えた。生体金属表現ＧＪ！ただもう少し活躍させてやって！
シャドウキャットも随分子供化してるもプチ活躍してくれてやや萌え。
さらには酒場のＴＶでミュータント批判してるのが、ビーストことハンク・マッコイだったのも笑えた。
ウルヴィーのウェポンＸ計画もやっと初お披露目。回想シーン、もうちょいバリー・スミスっぽい生グロさを踏襲して欲しかったが、まあ中々良かったのでは。
マグ様も今作ではバンバン能力使って大活躍。マグファンには嬉しい限り。
ラストの水面下を這うフェニックスに、次作覚醒への期待も少ーーーーしだけ高まる。
随所のヒドイＣＧや、映画化のためキャラ設定が大幅に変わっていても、ファンも大いに楽しめる細かい演出のおかげで、まあ相殺か。頭カラッポにして見れる快作アクション映画に仕上げてくれてどうもゴチソウサマでした。いや、ジャックマンのローガンもやっとシックリしてきた感があって結構良かったよ！
最後の場面も、ナイトクロウラーがアイスマンを連れてダムの上に行って、決壊前に全部凍らせればそれで解決だったんじゃないの？あれだけいろんな能力者がいるのに工夫がなさ過ぎ。一方で主役の能力はやけに地味だし。
まあ今では主役級の面々が多数活躍する姿をみているだけでも楽しいので、映画としてみて損はないと思うけど。
ミスティークが投げかけるルックスの罠。茶髪にして“あゆ化”するのも個人の努力だとは思うが。ウルヴァリンの死闘もグッド。ローグと恋人、ウルヴァリン、ジーンとその恋人、って扱いになっちゃうのはコミックスを読んでないからだろうなぁ〜
サイクロプスは前作の方がまだ、活躍してましたね。パイロの存在がこれからどう扱われるのか、実に楽しみ。もはや“迫害”は添え物かも。
ちょっとＳＦアクションにしては長めの上映時間ですが、苦にすることなく観れます。相変わらずアクションは地味ですが、設定とキャラの良さで見せきっていました。ブライアン・コックスの悪役演技も良かったですね。人間側が敵になると、何だかこっちも力が入ってしまいます。消化不良ギリギリのラストですが、「３」へのつなぎと考えれば何度も楽しめるでしょう。
さて、サイクロプス君は今回も中途半端でしたね。プラスチック牢での格闘くらいですか、活躍したシーンは・・・。唯一、「１」から成長のないジェームズ・マースデンの知名度の問題もあるでしょうが、続編は期待せずにはいられません。あとガンビットは絶対出して欲しいですね。個人的にはゲイリー・シニーズあたりがいいですね。
何しろ前作から引き続いて、超能力を扱うミュータントの特攻戦に全くカタルシスを感じなのだ。
いや、たしかに格好いい事は格好いい。しかし、なんなんだこのズルズル感は。
今更ミュータント同士の色恋沙汰なんて挿入するか？ふつう？しかも暗い。楽しさが無い。
あのシーンは大分致命的である。展開的にルーズ過ぎる。これでもか、これでもかと
凄い映像の連続だが、所詮は単調なもので飽きがくる。
これならまだ「マトリックス・リローデッド」の方が意外性に富んでいて面白い。
だいたいクライマックスからして無駄に湿っぽく、爽快感がまるで無い。演技も異様に中途半端だし
かといってオタク指向でもなければ文芸ドラマでもないありきたりなアクション・シーンの散弾構成。
ミュータントが取ってつけたように容姿から内面まで小奇麗なのもいけ好かない。
更にかつてここまで不毛なボス戦は観たことが無い。おとなし過ぎてガッカリ。
そう感じているのは私だけでは無い・・・はずだが、
こんな地味なＳＦアクションで本当に満足しているのか？
２００３年にもなってこんなザマじゃ大いに白けるわけだ。もうちょっとアイデアを使ってくれ。
言いたい事はそれだけ。
前作ときっちり話が繋がっているので、続編というよりもTVシリーズの2ndシーズンという感じです。全体で大きな流れがありながら、一方で個別のキャラのエピソードを織り交ぜていく作りもTVシリーズ的です。ウルヴァリンの過去の謎等、前作で張られていた伏線をちゃんと拾っていて、第一作を上手く補完していると言えます。逆に言うと、ある程度前作を観たという前提で制作されているので、観ていないと意味不明なところが多いと思います。ニ作合わせて観ることをお薦めします。
それにしても、リーダーであるはずのサイクロプスの扱いがちょっと可愛そうだった気も・・・。個人的にはＫ・フー演じるデススタライクにも復活して欲しいところ。制作されること間違いない第3作にも期待です。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
それと同じくして映画版でもアイスマン出てるじゃないですか
活躍するのかなぁと思ったら、まだ能力使いきれてないですね……
しかも氷を体中にまとってないですし……
３ではもっともっと暴れてほしいですねぇ♪
あと個人的にガンビットも好きなので
３で登場してくれませんかねぇ〜
２でちょっとだけ登場してましたね
コロッサス(笑)
敵でオメガレッド出してくれぇぇ
スパイダーマン２のドックオクとかぶるけど
俺はオメガレッドのほうが大好きだぁ!!(^w^)
オープニングのアクションもＶＦＸをフルに駆使して見事だが、後半、ウルヴァリンが戦うシーンが好き。このシーンのカメラワークは見事、すごい斬新だ。画面の色合いも場の雰囲気にあっててクリアな映像になってる。「スパイダーマン」よりカッコいい。
ストーリー的にはまあまあかな。前作も悪くなかったが、今作も展開にひねりがなかった。これだけいろいろ個性豊かなキャラが、それぞれ思いや信念を持って戦っているわけなんだから、キャラクターの心情や成長を描いてた点は他のアメコミ映画と違う。
この映画はアメコミの映画化作品のなかでも映像やストーリー、キャラクター設定などの全体的なバランスが取れてると思う。ただハルなどがあまり前に出なかったのがちょっと残念。
最後にマグにートのもとへ行ってしまったのには
脚本の素晴らしさを感じた。マグニートとパイロの関係は
まるで「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のシャアとクェスみたいでした。
実際、クェスは父親をシャアに求めていましたが
パイロも同じだと思います。
アイスマンの家で彼の家族との写真を悲しそうに見てた彼。
きっとつらい過去があったに違いありません。
あの時点ではマグニートを父とは感じていないでしょうが
自分と同じ何かをマグニートに感じたのは確かでしょう。
３が楽しみです。
パイロもクェスもように誰かから愛を求めるゆえに悪の道を走り
悲しい最期を迎えてしまうのでしょうか･･･
お願いだからパイロの最期をテキトーに描かないでね、シンガー監督。
まあ今回の２の出来なら恐らく心配ないでしょうが、やっぱ心配です。
人気上昇だからってジャックマンやベリーばっか出すなよ！
マトリックス･レボリューションズのミフネ船長やキッドみたいに
端キャラもしっかり描け！ウォシャウスキー監督を見習うように！
マグニートのマッケランはじゃんじゃん出していいですよ。
なんたってパイロの「父」を演じてもらわにゃ･･･
２でもマグニートは凄かった。
脱獄シーンは超迫力で何十回と見まくってますし
パイロに言った「お前は所詮、虫けらの中の神だ。それを忘れるなよ」
という台詞には恐ろしさ、感動、感情移入から身震いしました。
さすがはサーの称号を持つ男！
ああ！！３まで待てないー！！
観客になって楽しめてしまいました。もちろん、ストーリーだってイベントムービ
ーにしてはなかなかだったと思います。エグゼビアがほとんど悪役、むしろマグ
ニートーやミスティークがかっこ良く見えてしまうというダークにしてアンチ・ヒ
ーロー的な展開が、わかってるなあ、という感じでした。
ただ、次は絶対にサイクロプスに活躍の場を与えてやってくれよホントに。今回は
意味ないどころか、完全に邪魔モノだし。自分の意志ではないとはいえ仲間の足引
っ張ってどうすんのよ。ってまあ、裸眼を出せない役柄なんで、映画の主役として
はクローズアップしにくいんだろうなあ。
長くシリーズ化希望ですが、まさかジーンがあのままってことはないですよね･･･。
キティ達の活躍も見たいし、ガンビットやらアポカリプスやら、見たいキャラも
まだたくさんいるし。しかし３年間隔は長い。マトリクスみたいに効率よく作れな
いのかなあ。
これってホントに１００年の映画の歴史の中のトップ１００に入るほどの作品なのかねぇ？
実際、見ていて楽しかったけど、最近のトップ１００は２００３年の映画ばかりだねぇ。
点数つける感覚おかしいんじゃないの？
まぁ、アメコミファンは１０点つけるだろうけど・・・
この映画とは違う話でごめんなさいね。
久々に１を超えた映画見たな〜、満足です、３も観たい！！
１はやはり「登場人物の紹介」が必要で、ストーリー展開が最初遅かったと思いますが、２はサクっと進んでくれたのがよかったです。
登場人物も増えて、それぞれの考え方もわかってきて、各人物が少し掘り下げられた感じでよかったです。
また、ミュータントの哀しさなんかもあって、差別について考えさせられました。
確かに最近の映画化されるアメコミの中では一番アメコミ感が残っていていいと思います。
アメコミが読みたくなりました。
まだまだ謎なんかがのこされているし、３があることを期待したいです。
２のように同じキャストが揃ってくれればいいなー。
私はけっこう『バットマン』とか、影のあるＳＦヒーロー作品が好きなんですがこのシリーズも負けず劣らず、影があって人生を考えさせられて好きです。
Ｘ‐メンたちもブラザーフッドの面々も原作ではどちらもどっちにもメンバー、行ったり来たりしてるみたいで面白いですねえ（笑）。
実はこの連中、中身にたいして違いは無かったりして。
前作のラストではミュータントの危機問題、あっさりミスティークに収められてしまいました。
Ｘ‐メンのみなさんも胸を撫で下ろしていたようです（笑）。
私実はこの作品のヒーロー、Ｘ‐メンたちエグザビア教授チームに権力の匂いとファシズムを感じるんですよねえ。
ホラ、制服までびちっと（笑）。
反面、マグニートーらブラザーフッドには『個』の尊重と信頼が見えて複雑な印象。
真実たる姿勢はどちらをも足して２で割ったものなのかな？
そんなこんなの前作の上に今作ではさらなる信念劇が繰り広げられてとっても感動しました！
超能力戦の凄まじさ、信念劇の冴え、今作ではこのシリーズ治まりそうもまいですね。
次の戦いが楽しみです。
この映画は、ストーリーよりも映像や音響技術を体験する作品で、万人向けではなく、「マトリックス」のように好き嫌いがはっきり出る映画でもある。
20030519_Cinema鑑賞_80点
時々ちょっとした冗談で笑わせてくれたりとかして。
続きがありながら､今回は今回としてすっきり終わっているし､上手に２作目を作ったなぁと､嬉しくなりました。
最近の「アメコミから映画」作品は､なかなかグレード高いですよね。
それまでのアメコミファンを裏切らないというか。
３作目にも注目。
今回は各キャラを自由に活躍させられるためか、この監督が「ユージュアルサスペクト」などで見せた映像のギミックが復活した．
個人的にコミックヒーローをネタにした映画は、主人公の活躍とストーリーがうまくかみ合っていないものが多くあまり好きではないのだが、この作品は１作目で提示した伏線や未消化だった部分を解決する形で、このテの作品が苦手な人間も楽しめる作りになっていると思う．
サイクロプスの車（マツダ・ＲＸ−８）を勝手に使ってしまうなど、前作を踏まえたユーモアなども随所に有りおかしいです。
今回は（も）、ミスティークがかっこいい。素顔（？）もでるしね。また、敵方のデスストライク（ケリー・フー）もすごい。この人、チャリエンのルーシー・リューよりよっぽど綺麗だと思うけど。
だからなのか、あのラストには泣けちゃいますね。え〜っ、本当なの？って感じ。アメコミだと、結構生き返っていると書いてありましたが、３作目には復活するのでしょうか。乞うご期待！
その分新しいミュータントも登場し、CGIも迫力を増してます。
アメコミものとしてはダントツにいい出来！
大人の鑑賞に十分堪えるものに仕上がってます。
3作目は06年の5月公開予定（アメリカ）。
今回はまだXとマグニートが手を結ぶというひねりがありましたが、
3作目はかなり難しくなってくるでしょうね。http://hoppingmax.com
冒頭から瞬間移動能力を持つミュータントのアクションで目が離せない状態。
ここいうの多くのアメリカ人は素直に好きなんで受けるんでしょうね。
間違いなく3作目も作られると思いますが（そんな風にほのめかすラストだった)
早く観たいなあ。（まだまだ）
今回は敵キャラでウルヴァリンと同じ能力を持つデスストライクが登場しますが
演じるケリー・フーは本当に美人。スコーピオン･キングの時もそうでしたが。
白人美女に負けない東洋系の美女にハリウッドでもっと活躍してもらいたいです。
出番が５分くらいしかなくて，しかも全然役立たず…
か・わ・い・そ・う
それぞれの能力のオンパレードという感がして、
ミュータントの孤独さとか特異性が薄くなってしまったような。
やっぱり３作目も作られるのかな…。
ストーリーもわりと分りやすかった。
ストライカーとの敵対関係ははっきりしていたが
マグニートーとの関係が微妙ですね。
あと、ストームが断然いい！
やっぱりハルベリーはかつら被らないと（笑い）
戦闘機が追ってくるシーンは見ごたえあり！
アクション映画にスピード感は欠かせないです。
女性キｬラが光ってます。
ラストも。でも今回は相当、世界中で騒がれているので、期待してます。
キャラも前回以外で、アイスマン（前作のローグの同級生役でその時は人間）、
デスストライク、ナイトクロウラー、パイロ、と増えているので、人数が
多くなり、ズバズバ感が味わえるＳＦアクションになるように願ってます。
「デアデビル」を見に行ったときに、この予告が大画面で見れました。
予告で見た時点ではかなりスピード感があり、キャラも全員いい感じです。
ハルベリー（ストーム役）も前より大人っぽくなっていてよかったです。
観客は彼らの超能力がどういうものか知っている訳だからかなり派手な作りになるはず！
Ｂ・シンガー監督も再登板するし前作のキャストが殆ど揃っているところも期待大だね。
Ｈ・ジャックマン、Ｈ・ベリーといったギャラがUPしたであろう２人も再登場するしね。
Ａ・カミングの登場はソソるねぇ。Ｂ・デイヴィソンは何故、また出るのか？