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きょうのできごと a day on the planet(2003)

メディア映画
上映時間110分
製作国日本
公開情報劇場公開(コムストック)
初公開年月2004/03/20
ジャンルドラマ/青春/コメディ
この小さな惑星で、あなたはきょう、誰を想っていますか。

きょうのできごと a day on the planet


 Photos
きょうのできごと a day on the planetきょうのできごと a day on the planet

【クレジット】
監督:行定勲
プロデューサー:飯泉宏之
古賀俊輔
原作:柴崎友香
『きょうのできごと』(河出書房新社刊)
脚本:行定勲
益子昌一
撮影:福本淳
美術:山口修
編集:今井剛
音楽:矢井田瞳
エンディングテー
マ:
矢井田瞳
『マーブル色の日』
照明:市川徳充
制作プロダクショ
ン:
シネバザール
グラスホッパー!
装飾:尾関龍生
録音:伊藤裕規
助監督:川口浩史
出演:田中麗奈真紀
妻夫木聡中沢
伊藤歩けいと
柏原収史正道
三浦誠己西山
石野敦士坂本
松尾敏伸かわち
池脇千鶴ちよ
山本太郎山田
椎名英姫山田の恋人
北村一輝サーファー
派谷恵美のぞみ
佐藤仁美キャスター
大倉孝二川崎哲
津田寛治松本
【解説】
 柴崎友香の同名小説を「GO」「ひまわり」の行定勲監督が映画化した群像青春物語。友人の引越祝いに集まった若者たち、その周辺で起きるちょっと奇妙な出来事。一夜に起こる複数のエピソードを通して、ごくありふれた日常のかけがえのなさを暖かな眼差しで描く。主演は「ドラッグストアガール」の田中麗奈と「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木聡。
 京都の大学院に進学する正道の引っ越し祝いに集まった仲間たち。映画監督を目指す中沢とその恋人・真紀。幼なじみや大学の友人、後輩といった面々。彼らは、それぞれにいろんな思いを抱え酔っぱらい、無邪気に騒ぐ。傍らのテレビでは、ビルとビルの間に挟まり動けなくなった男がレスキュー隊員に救助されているシーンが映し出されている。そして今度は、浜辺に座礁したクジラの姿が。偶然居合わせたサーファーや女子高校生がクジラを海に帰そうと必死になっていた。しかし、なかなか救助作業がはかどらないまま、やがて夜が明けようとしていた…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16115 7.19
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【ユーザーコメント】
投稿者:ひろちゃん2001投稿日:2010-10-20 19:29:41
二回目の観賞である。
今回、気がついた点は、
・行定監督(岩井組)得意の、逆光の美しい画面を封印しての
 夜中心の撮影になっている。
・夜のシーンであるが、証明の橙色の明かりがほんわかと温かみの
 ある画面が、やはり師匠の岩井と似ている画面である。
・宴会などのシーンは、長回しを使っている。
・長回しで、カメラは通路の後ろ、道を挟むなどの距離間がある
 カメラで撮っている。
・岩井組の常連である伊藤歩が、岩井作品とは感じが違う役柄をやっている。
・ラスト近くの、曙、早朝のロケシーンは、やはり、逆光を使って
 風景が際だっていて美しい。
・挟まり男が、最近はあちこちで見かける大倉であった。
・関西弁でのやり取りが、独特の流れがある物語になっている。
 特に男女でのやり取りの間合いが良い。
 (柏原の彼女の怒ってでの切り返しが良い)
投稿者:yu-saku投稿日:2007-04-06 17:54:07
あまり映画を観たいと思わないとき観た方がいいでしょう!?
それほど、テーマ不在で深く探求出来ない作品だと思う。

but、日々当たり前に過ごしている現在を心に刻みながら生きていく事に
よって人生がよりハッピーで意味のあるものになっていく、
そんな事を教えられたような気がしました。

まぁ、それにしても田中麗奈はいいねー♪
投稿者:8397MT投稿日:2007-02-17 17:11:33
きょうのできごと、つまり今日あったことを映すということは、物語よりも歴史的な記録に近いと思う。

この映画はもちろん実際にあったことをそのまま映したわけではなく、作られた、演じられたところを映したものだ。つまりこの映画は一日にあった脈絡のない出来事を記録すること、を模倣するものだ。しかし実際作られたものではあるので、色々な出来事には何か意図や繋がりがあるのかもしれない。

あまり意味の感じられない現実の日常の日々を記録するところを見て、見た人は、それぞれの現実の日常を少し価値あるもののように考え直すことができるのかもしれない。
投稿者:かっこう投稿日:2006-08-15 16:43:28
何気ない日常を描くのみの映画なのに、不思議と退屈しない。仲間と夜通し飲み明かして語ったり、勢いだけで突然ドライブに出かけたり・・、特別なことは何もないんだけど、あれが青春だった。けいとと仲の良すぎる中沢を見て複雑な心境を抱えた真紀がよかった。あと、壁男の大倉孝二はホント面白い。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-04-15 13:30:49
【ネタバレ注意】

若手を存分に使って日常を切り取った、ある意味意欲作。
大学生くらいの頃ってこんなだったかな、と思い出す。毎日デートに明け暮れ、誰かの下宿に押しかけ、他愛のない与太話を交わし、思いつきと勢いでどこかに出かけてみる。漠然とした未来に向けて、期待することを疑わない日々。
何も変わっていないが、確実に一日一日変わっていく若き日。
きょうのできごとが明日へと続いていることを、あの頃はまだ理解できていなかったが。
変わらないけど変わっていく・・・しかし、一方でその逆もまた真なり。変わっていくけど意外に変わらなかったりもするのだが。
苦労したというだけあって出演者の関西弁は違和感がなかった。こんなやりとりってあまりに普通にあるよなあ、とも。
だが贅沢をいうなら、与太話の内容があまりに薄い。それがいま風、といってしまえばそれまでなのだろうが、漠然とした期待と表裏一体の不安がもう少し前へ出ても良かったように思うのだが・・・。それともそんなものがない方が受け容れられやすいか?個人的にはその辺りが物足りない、というのが正直なところ。

ところで、自力で動けるとは思えないほど浜に乗り上げていたクジラはいったいどこへ行ったのだ?

投稿者:アリエアー投稿日:2005-03-09 23:33:38
みんなそれぞれ欠点があって、そこが愛らしい。
真紀ちゃんもケイトも酔うと絡みだすし、かわち君はすごい美少年だけどあんなナヨナヨしてたらちょっとなぁとか、正道はみんなに気を使いすぎて事故ってるよなぁとか、中澤君は特に欠点が見当たらないけど中澤君の撮る映画はあんまりおもしろくなさそうだなあとか。
仲間と夜通し起きてた時の早朝の、あの、ちょっと気だるいけど澄んだ空気感。大学生してるね。
投稿者:Longisland投稿日:2005-01-26 11:23:35
矢井田瞳のメインテーマ、淡々と今の日本の若者の平凡な一日を切りとってフィィルムに焼き付けたような作品は、なんか切なくやさしく暖かかった。
友人・恋人達と過ごす日常とTVから伝わる非日常(といってもそんな大げさなことでないけど)対比が素晴らしい。日本の何気ない一日がこんなにも豊で素晴らしく、日本の若者がこんなにも生き生きとして沢山の思いがあるのか、行定監督から教えられました。

出演者のほぼ全員がこれからの日本映画を背負う若手男女優、正直邦画の将来に期待が持てた。
投稿者:馬券師投稿日:2004-09-02 03:11:23
小津安二郎風現代的青春映画がやりたい、ていうのはよく分かりました。
笑いあり所々しみじみくる台詞あり、悪くはなかったと思います。
けど、小津作品の基礎となっている「生活感」がこの作品にはあまり感じられない。
現代の浮ついた生活スタイルが表現されているといえばそうなのかも知れませんが、どうなのでしょうか?
行定監督は浮遊しているようなスタイリッシュな生活空間の表現には長けているが(この辺が人気のポイントなのでしょう)、今回はそうでない方向生を狙っている気がするのだけど、今一つリアリティが感じられず(撮り方と脚本のせい?)、良くも悪くもいつもの行定作品でした。
あと気になったのが『ジョゼと虎と魚たち』に共通するキーワードがやたら多いという事。
出演者が3人同じ、関西、冬、海、千鶴ちゃんのデートが動物園、タコ焼き、大倉くんがギャンブルやる所で客だったのが店員に、車中のシーンとトンネル内の風景、でしかも「こういうトンネルの画が恋愛映画にええ」みたいな事言ってる妻夫木君…他にも探せばあるのかも知れない。
ギャグでチョロッと入れる事はあっても、ここまで入れまくる意図は何なんでしょうか?
ご存知の方は教えて下さい。
『ジョゼ〜』と比較して下さい、と言う事なら圧倒的にこの作品の方が負けてます。
妻夫木君は関西弁こなすにやっとだし。
やっぱり千鶴ちゃんの演技が抜けて良かったです。
n-sensha@luck.ocn.ne.jp
投稿者:幻巌堂投稿日:2004-03-05 16:34:06
ようやく行定勲に「GO」の次の一手が出たなといえる快作だ。今も世界のどこかで起こっている事象が、自分ではわからないようなどこかでつながっているんだというスピリチュアルが、声高に叫ぶことなく、淡々と流れるスクリーンの時間の中で、いつの間にか心に滲みこんでくる。原作を上手くスクリーンに移し変えたというか、独自の世界を構築した手腕に拍手を贈りたい。淡々とした学生たちの日常の一こま、若い男女の純粋なかけひき、俗人にはお祭り道具でしかない打ち上げられた鯨を、自らの夢や将来の象徴のように愛しむ少女、そして身動きのできないビルの隙間に閉じ込められて、自分のいる場所を始めて知る男たち。その一つ一つが不思議なハーモニーを奏で出すのだ。
京都が舞台となったこの映画、池脇千鶴や山本太郎などのネイティヴは別にして、出演者たちの関西弁のニュアンスの確かな表現には、常々うるさい私でも、満点に近い評価をしたい。特に、東京生まれで東京育ちという伊藤歩の見事さはスタンディングオヴェーション級だ。あの岩崎ひろみもビックりなのだ。BKの朝ドラや銀河ドラマのエエ加減さに怒りさえ感じている私としては、「お前らよう観とけよ!」と10回は言いたい。
ラストにインサートされる、学生たちが丹後へ向かった後の朝陽が差し込む下宿の部屋のカットは、紛れもなく行定の小津へのオマージュだろう。
投稿者:move-i投稿日:2003-11-14 21:54:43
TIFFでは、小津や成瀬が描いてきたような、日本の(美しい)日常を描きたかったとか言っていた行定勲ですが、よくある映画のような気がします。出演者も、豪華で、彼らを見るだけで満足できる人はいいと思います。それにしても、伊藤歩が、素晴らしい。リリイ・シュシュのときで、既に分かりきっていたことかもしれませんけど、演じていない時の姿もとっても可愛いです。
池脇千鶴の関わっていた部分は、かなり感じる部分があって、そこは素晴らしかった。きっと、どこかそういう自分なりに強く感じる部分のある映画なんだろうなっては思います。群像劇ですから。http://www.move-i.com/
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