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ワイルド・レンジ 最後の銃撃(2003)

OPEN RANGE

メディア映画
上映時間140分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(日本ヘラルド映画)
初公開年月2004/07/03
ジャンル西部劇/ドラマ
逃げる場所もない。
隠れる理由もない。
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【解説】
 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナーが再び監督・主演で撮り上げた本格西部劇。共演は名優ロバート・デュヴァルと「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング。開拓時代が終りを迎えようとしていた西部の地で遊牧生活を送るカウボーイたちの正義と名誉を懸けた闘いを、雄大な自然を背景に奥行きある人間ドラマと迫力のガン・アクションで描く。
 1882年のアメリカ西部。大平原の中を馬に乗った4人の男たちが進んでいく。彼らは定まった牧場を持たず、各地の草原を移動しながら牛を育てる“フリー・グレイザー”という牧畜で生活していた。ある時、彼らの一人モーズが買い物に行ったまま帰ってこないので、心配したリーダーの“ボス”と相棒のチャーリーが町まで迎えに行く。するとモーズは殴られ留置場に入れられていた。牧場を営む町の顔役バクスターは、ボスたちに“フリー・グレイザーの時代は終わった”と言い放ち、いますぐ町を出ていくよう命じるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1396 7.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2015-08-08 12:08:01
イーストウッドが撮ったらどうなったのか興味が湧く。
投稿者:katu投稿日:2011-09-21 03:41:35
【ネタバレ注意】

DVDで鑑賞。やっと目にした、って感じ。
コスナーの3本目の監督作。

 映画の始まり方から良かった、自然とストーリーに入っていけた。
 その繪も、デュヴァルやコスナー、それにアネット・ベニングの顔のシワがよく出ていて、いい顔にとれている。その対比として若いバトンのきれいな顔がまるで天使の様にきれいに見える。そこに何としてもこの子を助けなければという若さが活きる。
 チャーリーは自分がイヤになるような過去を生きてきた。そして医者の助手をしているスーの優しさ、温かさが彼の心を解かしてくれる。アネット・ベニングいいなあ。(ぼくよりちょうど1年お姉さん)
 反目する牧場主はおそらく苦労を重ねてきた人間だと思われる。また、過去に牛泥棒にあった事があるかも、いや、以前は牛追いをしていて、他人の牛を盗んだ事もあるかもしれない疑心暗鬼。だから人を愛せない、だから愛されない。
 逆にどんな相手に対しても情をかけるボスとの対比、だから皆から好かれる。だから愛する者をキズつけられた時の感情は激しい。
 彼らを助けてくれるパーシーが、とてもいい味出している。マイケル・ジェッターはこの作品の後で他界しています。
 その他、街の人々が良い、その交流や性格付けなど。
 最後の銃撃戦の泥臭さがかっこいい打ち合いにしている。

 あっという間の139分だった。

投稿者:gapper投稿日:2011-07-27 21:24:37
 ケヴィン・コスナーが監督、製作、主演を務め西部劇の器で人間ドラマを語る。

 美しい風景から始まり4人の男の交流を描くことから、この作品は始まる。
 邦題は西部劇であることを強調しているが、21世紀の作品に相応しい物ではない。

 フリー・グレイザーは、草原を自由に旅して牛を移動させるカーボーイ達のことでいわば”自由人”。
 西部の草原と言うのは、アメリカ人にとって原風景と言えるだろう。
 つまりこの作品は、従来の西部劇と言う様式よりもドラマとしての内容が優先される作品で、従来の西部劇を期待するとつまらない作品だろう。

 ただ、西部劇の様式はそのまま残してありラストは銃撃戦だ。
 当然、従来の物のように格好良くはないし、綺麗な打ち合いでもない。

 推定制作費2600万ドル、世界総収益約6800万ドル。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2011-04-07 14:25:29
【ネタバレ注意】

とにかく展開がノロいんですよ。街に仇討ちに戻ったんならさっさと撃ち合えばいいのにディズニーランドに遊びに来た親子のように園内をあっちへウロウロこっちへウロウロ。茶飲んだり、チョコ喰ったり、酒飲んだり。ワザとやってんのかコノヤロー、と叫びたくなること必至です。というわけでお奨めしません。

投稿者:has42120投稿日:2011-03-04 00:18:15
ケヴィン・コスナー
投稿者:bond投稿日:2010-10-02 10:16:33
「許されざる者」の亜流的、というか真似てるといってもいい、でもこの手リベンジものってやっぱ面白いんだよね。
投稿者:mototencho投稿日:2010-04-20 08:23:32
「許されざる者」以来西部劇を撮ろうとする監督がいない昨今、「ダンス・ウィズ・ウルヴス」の監督であるコスナーが奮起しましたhttp://mototencho.web.fc2.com/2006/crash.html#wildre
投稿者:徘徊爺投稿日:2009-09-01 17:20:52
久しぶりに、良い西部劇を観た!って感じ
久しぶりに、プロポーズのシーンで泣けた。
アネット・ベニングは、「アメリカン・ビューティー」の恐妻とは打って変わって、良い女に見えた。
アメリカの雄大な牧草地帯の風景とカウボーイ生活が描写されてるだけでも牧歌的な西部劇の良さが味わえたが、銃撃戦もなかなか迫力あって良かった。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2007-08-30 21:49:59
 雨や泥濘の西部劇を志向するケビン・コスナーというのは誠に好ましいと思うし、正直これだけ堂々たる本格西部劇が臆面も無く作られるとは思ってもみなかった訳で西部劇ファンとしてはとても嬉しいのだが、反面、どこか違和感のある画面が繋がる。冒頭の美しい風景描写を見た瞬間からこれは違うんじゃないか、と思ってしまう。極めつけはラストの決闘のシークェンスで丘陵に退避する町の住民を描いている部分だ。これがリアリズムかどうかなんてことと関係なく、全く冗長で活劇性を阻害する説明的演出。また決闘後の話の運びも冗長。矢張りコスナーは西部劇に鈍感な人だ。http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:karr投稿日:2007-06-29 08:16:51
ダンスウィズウルブス、ワイアットアープを作り上げたケヴィンだからこそ生み出すことの出来た映画と言える。
男のあるべき姿を突き詰めながら、一人ひとりの性格の違いをも浮かび上がらせる。
それぞれ全然違う性格を持ちながらも、それぞれの美意識が、異なっていながら美しい。
西部劇として過去の名作に劣らないだけでなく、人間劇としても深く、また異常なまでにリアルに感じてしまう。
西部劇にもいろいろなタイプがあるのは言うまでもないが、荒野の決闘、明日に向かって撃て、アラモ、真昼の決闘などの個性的な西部劇とも一線を画すほどの本格的西部劇と言えるのではないか。もちろん、西部劇の定義をどう定めるかによって見解は異なるのだが。
いや、もっと褒めるべきかもしれない。西部開拓やゴールドラッシュ、そして騎兵隊VSインディアン的な単純な設定が過去の物となりつつある時代を扱う事によって浮び上がらせる事の出来た人間の本質、これこそ西部劇を超越した人間ドラマと言えるのではあるまいか。
いや、そうじゃないかも。やっぱり時代云々だけでなく、登場人物すべてが魅力的かつ、深く描き出されているからこそ、これだけの人間ドラマに出来上がったと言うべきなのだ。
円熟味の極致に達したロバートデュバル、首から肩にかけてのラインでは他の追随を許さないと言わんばかりのアーネットベニング、ただの善人だけを演じる事はすでに過去に置き忘れ、悪を秘めた男の魅力に目覚めたケビンコスナーなどの堂々たる演じ様に溜め息をこぼさない映画ファンはいないはず。
言うまでもなく必見です。
投稿者:tamut777投稿日:2007-03-05 23:50:37
近年まれに見る西部劇の秀作。コスナーってこんな映画を撮れるんだ。
こんないい映画が最悪の邦台をつけられ、ひっそりと封切られ消えてゆく。
西部劇の末路のようで寂しいが、「この映画いいよ」って薦められる西部劇って実はそれ程多くはない。これはそんな数少ない「いい西部劇」。
投稿者:風の日の鷹投稿日:2007-01-30 20:43:10
「最後の銃撃」というサブタイトルが改めて時代背景を考えさせてくれた。
1882年というと、なんと明治15年だ。
日本で幕府軍残党が函館で降伏してから10年以上経た時代の銃撃戦と考えると、感慨深いものがある。
コスナーもいいところを狙ったなあ、と思う。
まさに、「挽歌」というべき作品である。

ロバート・デュバルの出演を取り付けたことで、作品はほぼ成功した。
それほどデュバルの抑制を利かせた自然な演技は素晴らしく、文学的でさえあった。
あくまでもデュバルを立て、前に出たいところを抑えて、つねにデュバルの2,3歩後を歩いたコスナーの計算が成功している。

時間をかけて、丁寧に、最後のカウボーイたちの矜持と生活を描いてみせたコスナーの緻密な姿勢が、ラストの20分にわたるガンファイトを見事に生かしている。
コスナーの西部劇に対する真摯な思いが細部にまで行き渡っていて、140分間まったく飽きさせない力作に仕上がった。

なによりもリアリティー重視の姿勢が好ましく、それが観る者をぐいぐいスクリーンに引き摺り込んで行くのである。

特に感心させられたのは、死を前にして、雑貨屋で、食べたことがなかったスイス製のチョコレートや高級葉巻を買い、長年連れ添いながらお互いに尋ねることもなかった本名を語り合う光景だ。このリアリティーが直後のガンファイトをいやが上にも盛り上げる。

ガンファイトは決して格好よいものではなかったが、銃声の一発、一発がズシリと腹に響き、なんとも云えない臨場感に圧倒された。
作品も銃撃戦も、間違いなく西部劇映画史上に残る、秀作だと思った。
残念なのは、これほどの作品が各賞でノミネートされなかったことだ。
百歩譲っても、ロバート・デュバルは2,3個の助演男優賞は受けるべきだろう。
投稿者:シオカラ投稿日:2006-01-19 17:02:19
呂々都馬4さんの感想を読んでしまえばもうコメントは必要ないでしょう。
最近の西部劇も馬鹿に出来ないって事です。
投稿者:ロールシャッハ投稿日:2005-08-20 15:17:04
ケビン・コスナーには、まるっきり興味が無い、むしろキライなんだけど、偶然見たこの映画は意外に良かった。本当に、地味で正統派のオールドウエスタンなんだが、その丁寧で抑えた作りが、今の時代でも観客を引き込む力があるんだなぁと驚かされた。
コスナーは、「不器用で時代の流れに取り残されても、自分の生き方は変えない。それが本物のアメリカン・スピリット」という、要するに「アメリカの高倉健」の役ばかり好んで演じてきた。現実に本人も、そういう信念を持って生きているんだろうと思う。
だから、映画の内容通りに、時代の流行とズレても信念を曲げず、ヒットしそうもない地味な映画ばかり作り続ける。
この映画も誰も見向きもしない、時代遅れの西部劇。でも、いい映画です。
投稿者:SoH投稿日:2005-05-04 06:31:16
あまりにも酷いDVDジャケットにタイトル、副題。何やら、そこらのC級映画を思わせる。「ああ、本当に落ち目なんだな」と、別にこの野郎のファンでもないくせに、しかし今まで彼の映画をそこそこ観てきた者として、この映画を拝見せんとす。傍らに酒と煙草、「観てやるか」程度の心持ちでいたら、小生、深くこの映画にのめり込んでしまいましたよ。オープニングから監督ケビン・コスナーの持ち味、「雄大な自然」が満喫でき、荒くれ者たちのやりとりに昔の映画のアウトローの匂いを感じ取る。決して正義の味方という役ではないけれど、「信念」「魂」を感じさせる奴ら。男だよな。「ウイスキーを注がせる」場面なんて、「男たる者、ここで引いたらいけんのだ!」と少し震えてしまった。ケビンも悪くないが、この映画はロバート・デュバルがとにかくかっこいい。決闘の朝、アネット・ベニングと別れるケビンにいう言葉なんて、「いいジジイだ!」とグッときたよ。個人的に大好きな役者なので、ああいった役に据えてくれて、ホント嬉しかった。物語は奇を衒わず、キャラクターの魅力、丁寧な演出、巧みなシチュエーションの積み重ねなどで、徐々に徐々に話を盛り上げてくれる(好きなのは決闘前の買い出しと、それらを堪能する主人公たち。あとケビンの書いた「遺書」。ここらは観てたら涙出そうになった。わはは)。あと、事件の発端となるモーズのケンカの理由を主人公たちが一切聞かないあたりにもグッときた。理由なんて聞かなくても、彼らは銃を抜き、保安官と闘うことも辞さない。「信頼が大事だ」とオープニングで語られてる通り、仲間を信頼してたからこそ、ケンカの理由を聞く必要がないのだ。嗚呼!これを男といわず、なんといおう。実にかっこいいじゃないか。相変わらずケビンのナルシズムも健在ではあるが、オスカー受賞歴もあるベテラン俳優ロバート・デュバルが出演しているため、かなりそれは抑えてる。医者の家に上がりこみ、自分たちが汚した床の泥を拾い集め、帽子に入れるケビンは、ちょっと可愛らしかった。まあ、終盤からラストにかけてはデュバルより自分に見せ場を作るようにしていたが、「やっぱそれでこそケビンだよなあ」と、変に安堵してしまったたりも(別にファンではないんだが)。オチも清々しくてけっこう好きだ。先述したように、演出は丁寧で好感持てる。流れる音楽等、全編静かで、それでいて内に力がこもってる。最近の映画ばかり観てる人には地味に映るかもしれない。しかし、ドラマを大切にし、大々的なアクションは最後に持ってくる昔ながらの西部劇なので、オールド西部劇ファンは必見の一本。ケビンはこういう映画を撮り続けたらスターの座に戻れないと思うが、地味でもこんないい映画を今後も撮っていってほしいよ。
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-01-22 09:36:53
しっとりと落ち着いた西部劇、しかも雄大な景色を写すカメラがすばらしい。
この映画の良い所は、ロバート・デュバル、ケビン・コスナーの名演。わけてもデュバルは良い。 定石とおりのストーリ進行ではあるが、この様な西部劇は最近では「許さざる者:イーストウッド版」以来。
投稿者:hira投稿日:2004-08-03 08:31:46
 公開から1週間経っているので、流石にお客は少なかったです。でも、夏休みなのだから、もう少し埋まってほしかったところです。
 最近では、インディアンとの闘いを描いた『ミッシング』なんかがあって、にわかに西部劇ブームが到来しているのではないかと勝手に思っています。そして、本作のやっとの日本公開です。(かつては)天下のケビン・コスナーの新作を1年も見送りにするとは配給会社も酷いものです。しかも、B級じみた邦題に、全国公開もままならないとはどういうことでしょうか。このまま、ケビン・コスナーの新作はセガールやヴァン・ダムと同じような扱いになるんでしょうかね。
 じっくり丁寧に作ったという印象を受けます。雄大な大自然の中に身を委ねるカウボーイと同じような気持ちになれます。特に冒頭の牛追い人の生活も事細かに描いたのは大変興味深かったです。こういったシーンをカットしない、またはカットさせないのはコスナー作品の特徴でしょうね。
 デュバルとコスナーが決闘を前に雑貨屋でスイス製のチョコやハバナ産の葉巻を買うところが好きです。死ぬかもしれない決闘の前に、このほのぼのとした様子は良かったです。それ以外のシーンでも、彼らに迷いが無いのがいいです。気持ちのいい物語です。
 最後の銃撃戦は、我慢につぐ我慢だっただけに、相当燃えます。しかも『ワイアットアープ』なみにあっけなくないので、十分アクションファンも楽しめますよ。そこまでに行く過程が、観客も我慢です(笑)。
 ラストシーン付近は現代劇っぽいかもしれません。もう少し、オールドな雰囲気にしても良かったのでは・・・。
投稿者:呂々都馬4投稿日:2004-06-28 22:20:26
何も新しいことはしてないでしょう。ただ物語に必要なことはちゃんとやってる。
時間もいじらず、回想シーンもなく徹底して一定の時間の流れで映画はラストまで続く。最近の映画は銃撃戦などを冒頭途中に取り入れないと客が付いて来ないと思ってる。この映画は観客をラストのガンファイトまで待ってくれると信頼し、丁寧に辛抱強く盛り上げる。世の監督達が当たり前すぎて誰もやならくなったことをあえてやったのはコスナーは監督が本職でないからかもしれない。
西部劇という型やオマージュだけの映画では満足できないオールド西部劇を愛する人にお薦めします。
投稿者:ヘナチョコ投稿日:2004-06-28 10:43:43
コテコテの西部劇を最近あまり見てなかったので少し新鮮だったけど、それだけ。目新しい手法もなければドラマも昔懐かしの西部劇。
たまには西部劇でも作ろうかって感じだったのかしら?
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