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ローレライ(2005)

メディア映画
上映時間128分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2005/03/05
ジャンルドラマ/アクション/戦争
祖国を守るため、
彼女を守るしかなかった…
ローレライ [DVD]
参考価格:¥ 2,700
USED価格:¥ 340
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 Photos
ローレライローレライ

【クレジット】
監督:樋口真嗣
製作:亀山千広
製作総指揮:島谷能成
関一由
千草宗一郎
大月俊倫
プロデューサー:臼井裕詞
市川南
甘木モリオ
協力プロデューサ
ー:
山田健一
企画協力:中島かずき
原作:福井晴敏
『終戦のローレライ』(講談社刊)
脚本:鈴木智
撮影:佐光朗
美術:清水剛
デザイン:出渕裕
(水密服デザイン)
編集:奥田浩史
音楽:佐藤直紀
VFXスーパーバ
イザー:
佐藤敦紀
田中貴志
VFXプロデュー
サー:
大屋哲男
サウンド編集:中村淳
照明:渡邊孝一
装飾:沢下和好
録音:鶴巻仁
助監督:足立公良
監督補:尾上克郎
画コンテ協力:庵野秀明
出演:役所広司絹見真一
妻夫木聡折笠征人
柳葉敏郎木崎茂房
香椎由宇パウラ・アツコ・エブナー
石黒賢高須成美
粟根まこと船田家光
塚本耕司鍋坂定夫
井上肇西島昭司
近藤公園唐木義高
KREVA小松機関員
國村隼時岡纏
佐藤隆太清永喜久雄
ピエール瀧田口徳太郎
小野武彦岩村七五郎
ゴードン・ウェルズエリック大尉(退役後)
コルター・アリソンエリック大尉
タイロン・パワー・Jrフレッド・ジェイコブス艦長
阿川佐和子西宮桂子
橋爪功西宮貞元
野口雅弘稲垣定国
大河内浩江藤浩輔
佐藤佐吉高部佐吉
忍成修吾土谷侑
江畑浩規中村政之助
平賀雅臣森本広大
鶴見辰吾大湊三吉
伊武雅刀楢崎英太郎
上川隆也作家
堤真一浅倉良橘
【解説】
 人気ミステリー作家福井晴敏の傑作戦争スペクタクル巨編『終戦のローレライ』を壮大なスケールで映画化。平成「ガメラ」シリーズの特技監督などで知られる樋口真嗣が本作で本格的長編監督デビューを果たす。特殊な性能を備え、日本の未来を託された潜水艦・伊507の命運と、様々な事情を抱え乗り合わせた男たちの正義と命を懸けた闘いを描く。
 1945年8月。すでに同盟国ドイツは降伏し、米国軍の日本に対する攻撃は激しさを増し、ついには広島に最初の原爆が投下される。窮地に立たされた日本軍はドイツから極秘裏に接収した戦利潜水艦<伊507>に最後の望みを託す。特殊兵器“ローレライ”を搭載する伊507に課せられた任務は、広島に続く本土への原爆投下を阻止するため、南太平洋上に浮かぶ原爆搭載機の発進基地を単独で奇襲すること。しかしこの無謀な作戦を遂行するため海軍軍司令部作戦課長の浅倉大佐によって招集された乗組員は、艦長に抜擢された絹見少佐をはじめ、軍人としては一癖も二癖もあるまさに“規格外品”の男たちばかりだった…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:sususu投稿日:2012-05-28 12:36:55
こういう映画を見ると腹が立つ。手抜きのオンパレード。
テレビドラマだったらまだ許せるが、映画ではそうはいかない。
輝かしい日本映画の歴史にに泥を塗る作品の1つとして認定されるべきだろう。
思うに日本の映画評論のレベルが腐りきっているから、こんな甘っちょろい
映画が堂々とまかり通っているんだろうと思う。
投稿者:mototencho投稿日:2010-03-11 13:12:30
ついにハリウッド映画に負けない日本映画を観た!!
映画館でこれほど泣かされたのは「さらば宇宙戦艦ヤマト」以来。
http://mototencho.web.fc2.com/2005/lorelai.html
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-12-06 19:33:01
色々なメッセージ台詞を言わせているが、今なら何とでも言えるわな。一気に観れたので半星。
投稿者:ケイX投稿日:2009-08-21 19:17:14
【ネタバレ注意】

酷評が多いようですが、私が単純なせいかもしれませんが それ程悪くはないと思います。確かにありがちな展開です。U571とかUボートとかクリムゾンタイドのパクリも見られますが、描き方や演出も音楽のテンポに乗っていい感じです。佐藤隆太はこの後も他の映画で水の中に閉じ込められますよね(^^♪
私のお勧めキャラはピエール瀧です。

投稿者:藤本周平。投稿日:2007-12-29 09:22:32
もっと真剣な作りかと思ってた。なんていうか全編盛り上がりに欠ける
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2007-04-02 17:55:30
Zガンダムファンしか楽しめません、福井晴敏ですから。あの女の子ってララァじゃん!って私の友人は言ってましたが違います。フォウ・ムラサメです。薬づけ強化人間ですからね。映画版でもいいのでZ見てください。でないと絶対この世界観についていけません。でもついていったところで面白くありませんので念のため。
投稿者:terramycin投稿日:2007-03-25 15:07:40
【ネタバレ注意】

こういう突飛な世界はアニメの世界と感じた。要するに、アニメでやった方がすんなり受け入れられると思う。
歴史戦争ものと見てみると、秘密兵器潜水艦、大砲装備、超能力女の子による高性能レーダなど、受け入れられるものではない。

また、2時間映画で凝縮してやるよりも、この独特の世界観にじっくりなじむように連続ドラマのような複数回にかけてこの作品を描ききってほしいと思った。

しかし、これは太平洋戦争を日本有利に描く夢見る夢子ちゃん映画でないところは良かったと思いほっとした。
中盤以降の話の展開が面白くなった。
それにより、史実とのすり合わせもスムーズに描くことが出来た。

この作品で心に残った言葉は「大人たちの起こした戦争に巻き込まれた子供たちには責任はない」。

最後のシーンで爆撃機を撃破したがまさか、原爆だけ無傷で海中に落下というのは都合が良すぎると思った。
(金属が腐食してしまう前に早く回収しなければ。)

投稿者:irony投稿日:2007-03-06 18:39:27
 重厚な戦争映画 潜水艦モノを想像してたんだよ 私は…。見事に裏切られた もうアフォかと…。ドイツの科学は世界一ィィィ〜 シュトロハイムの言うとおりでした。
投稿者:mori投稿日:2007-03-04 17:04:39
【ネタバレ注意】

潜水艦モノが大好きなので期待して見たが・・・
これは潜水艦モノというよりもヒューマンドラマですな。
そう思ってみればそこそこいいのかもしれない。

潜水艦モノとしてはかなりイマイチであり,醍醐味の
‥┫呂箸寮鐺(魚雷を打ち込まれたときの手に汗握る回避劇etc)
⊂經韻伐嫉隆韻寮簑佚関係。(しかし苦悩する艦長。)
などの要素が薄い。
つまり緊迫感に欠けている。

さらに言うと,作品全体を通して単純な「反戦平和」的イデオロギー(「特攻は許さん」とか「命を大事にせよ」とか)の臭いがする。
戦争の持つもっと複雑な側面を思うと,戦争モノの作品としても内容が浅い感じがする。

投稿者:ガイ投稿日:2007-03-02 01:34:49
「面白い」映画です。リアリティだの、原作だの、CGの出来だの、と
いう論評はこの作品には馴染みません。作り手はその位のことは見越して作っているに違いないのです。自分の目で見て楽しんでください。
投稿者:bond投稿日:2007-02-26 09:18:09
原作は知らないが、過去の映画の寄せ集め。まあ、劇画ならいいかもね。日本は今役者が薄い。
投稿者:skeeter投稿日:2006-08-14 02:12:35
史上まれに見る駄作、金がかかってない、CG酷すぎ、まるでアニメ
男たちの大和のCGはまあ納得できたが、どうやったらあそこまでマンガ並みのCGになるの?
大体太平洋の洋上で作戦に参加しない人が下艦するが、どうやって日本側の島にたどり着くの?制海圏はアメリカでしょ?まあ拿捕されて尋問だわな?あと潜水艦にあんな主砲は強度的に積めん!ましてや飛び出したB29に弾が命中するなんて、ラジコンに野球ボールを投げて一発で命中さすようなものでしょ?それ以上に難しいかもしれん?日本の三式弾でもほとんど当たらんのに、アメリカのVT信管より優れもの?ありえん!
クリムゾンタイドやレッドオクトーバーを追え、みたいな潜水艦物かな?と少し期待したらこんな下の下の下の駄作とは
途中で腹が立ってきました!
まだ亡国のイージスの方が面白かった、っていうかこの映画が酷すぎ!

投稿者:sssg投稿日:2006-07-31 15:16:36
【ネタバレ注意】

酷い! あまりに酷すぎる!!
人物描写も酷ければ、CGも酷すぎる。監督の演出もも酷ければ脚本も酷い。テレビのCMを見てもたいした映画じゃないと思っていたが、不覚にもCATVで見てしまった。シチュエーションがありえないのは我慢するとしても細部の演出が酷すぎる。とりわけ妻夫木と香椎が敵地の海面に見張りもなくぽっかりと間抜けに浮かんでいる潜水艦の上で陽を浴びるシーンは極め付けだ。思わず「ここはお台場か!!」と突っ込んでしまった。
これじゃ「日本沈没」も見ない方が賢明だな。

投稿者:ワイハ好き投稿日:2006-07-31 14:46:54
嫁さんが見たいというので、昨年映画館で見たのですが、7/30にCATVでやってたので、また見てしまいました。映画館で見たときはCGがしょぼいなけど、まあ、ありかな--という雰囲気だったのですが。随所にマニア向けのシーンがちりばめられているのは(良い意味で)認めますし嬉しいのですが、やっぱ、二度見るのは辛いですね。嫁さんは立って台所に行っちゃうし、子供は途中で寝てしまいました。
樋口監督はガメラシリーズでマニアックな特撮監督をやっていた時は、マニア好きのする良い仕事をしていたと思うのですが、監督をやっちゃダメですね。特に脚本が悪いので ほんと2度目の鑑賞は辛いです。涙も興奮もありませんので、、、
何度も言いますがCGはしょぼいです。
出演者では役所公司などのベテラン俳優陣は良い仕事してますが、若手がちょっとひどかったですね。
投稿者:raijyu投稿日:2006-05-23 22:48:01
【ネタバレ注意】

他の人のコメントにアニメ風とありますが、宇宙戦艦ヤマトにララァが搭乗
したまんまの設定ですね、、、
スキャットが聞こえてきた後爆発が、とか、エルメスかと。
下手に実写だからCGがもろばれなのも辛いです。
「どこかで聞いたような設定」の集大成のストーリーだったし、スケールも
密室がメインだったせいもあり、こじんまりしてた印象があります。
申し訳ないけどアニメのほうが深いかなあ。。。
あと海軍士官の方達の言葉遣い、ずいぶん今風ですね。
若い人にはあんなしゃべり方じゃないと聞いてもらえないのかな、、、
デティールもいまいちって感じで、ちょっと醒めて見てしまいました。

投稿者:ヤマムー投稿日:2006-05-14 01:53:05
【ネタバレ注意】

「Uボート」「ユリョン」などのハードな作品を期待していたのですが,「宇宙戦艦ヤマト」「エヴァンゲリオン」「ガメラ(最近の)」みたいな作品だったので,きつかったです.

非常に残念だったのは,絹見艦長を支え続けた木崎(柳葉敏郎)の最後が「ドリフばりの感電コントをしながら,デカいコンセントをさす」では,ちとかわいそうかと…っていうか笑えました.

投稿者:the hysteric green投稿日:2006-03-19 22:31:01
映像から台詞まで、良くも悪くも邦画って感じ。
いらないキャラやエピソード、アメリカ人が映るシーンは何故かアップばかりだったり気になる点も多かったけど、

一番不満だったのは
「殺しちゃいけない」
って設定のせいで戦闘シーンが地味だったコト。

物語同様にアニメチックでハデな戦闘シーンを期待してたのでこれにはフラストレーションたまりまくりだったな。
投稿者:Naka.d投稿日:2006-03-16 01:07:14
聞いてはいたが、ほんとに何から何までアニメ(風の)映画だった・・・。
まさに「宇宙戦艦ヤマト」とかに夢中になった人が好む(そして作った)映画だ。

確かにCGの安っぽさが目立つが、慣れてしまえば許せるし、そこそこ迫力があった。作品の完成度も(少なくとも)「亡国のイージス」よりはいいかと。

しかしあくまでも「期待していなかった」ことと、上記した通り「アニメ風であること」を踏まえた上でのこと。酷な比較だと思うが、やはり洋画と比べるとまだまだか。ドラマも盛り上がりに欠ける。
それに今に始まったことじゃないが「亡国〜」同様、ハリウッド映画から“そのまま”持ってきた様なシーンが多い。そういう所が直せないと、いくら迫力があっても邦画は良くならないと思う。

完成度の面では「亡国〜」より上回るとは書いたが、今後この手の戦争大作を作るなら「亡国〜」のようなものを期待したい。

頑張れ、日本映画。
投稿者:hira投稿日:2005-12-19 05:49:13
 アメリカ側の状況もちょくちょく描くのがハリウッド的で面白いと思います。しかも、あの艦長役の人はタイロン・パワーの息子らしいですね。少し驚きました。でも、もう少しアメリカ側の驚きや悔しさが分かりやすく表現されていれば、ローレライシステムの凄さが強調されたでしょうね。
 「犠牲」を強調するシーンの多さにちょっとウンザリしました。ああいうのは一つでいいんですよ。二つも三つもあると白けるのは誰の目にも分かるでしょうに。同じ潜水艦ものの傑作『U−571』は、そういうシーンは一つだけですからね。
 あの女の子はニュータイプなんでしょうか。かなりガンダム入ってますよね。しかも人が死ぬと気絶してしまう・・・。かなりアクションシーンを削ってしまう設定ですな。この設定は映画的に見栄えがするように無くしてもよかったでしょう。
 最初は「CG最悪」と思って観てましたが、最後の方は慣れてしまって、なかなか迫力を感じました。兆弾を有効に使うシーンが多いのが目に新しかったです。大艦隊を相手にするラストは『沈黙の艦隊』を思い出しますね。これ映像化しないかなぁ。
 役者は、妻夫木と柳葉以外は問題なし。特に役所はいいですね。カッコいいですよ、本当に。逆に柳葉は部下だろうが、上司だろうが、あの演技なので最悪ですよ。もっと演技にメリハリをつけてほしいですよね。
投稿者:魚篭投稿日:2005-11-23 03:16:11
はじめ我が目を疑った。この軍隊はどこの国の軍隊か、と。当然日本軍の話だと
わかって見るのだが、鑑賞に堪えかねる。CGのウソっぽさは「トラトラトラ」
と「パールハーバー」を見比べれば一目瞭然、人間の目はそうたやすく誤魔化せ
るものではない。この日本軍ときたら、CG以下である。

旧日本海軍軍人の人たちがこれを見てどう感じるだろう?観客動員を考えて、艦
内に女性を入れるのは、まるで土俵に女力士が幕内力士と相撲をとっているのと
大差ない。日本映画の衰退ここに極まり。ジーパンをはいた信長だとか、その信
長役の長髪男がデブといっしょに航空隊にいるような漫画映画はたくさんだ。ル
ーズソックスやガングロに代表される「マンガ風俗」が大手を振って歩いている
が、あの黒澤明が「用心棒」を撮って、そのスタッフのカメラマンと同じ名前の
漫画作家が「○○ノ介」という劇画をヒットさせたことを考えると、映画から漫
画への流入が漫画から映画の方向へ完全転換してしまったようだ。

この作品の原作は漫画ではないが、その映画化の未熟さ稚拙さには紙芝居にも及
ばない。
投稿者:mocon投稿日:2005-11-01 14:47:34
【ネタバレ注意】

ナイトヘッドな綾波を搭載した宇宙戦艦ヤマトの中がクリムゾンタイドでさあ大変という感じの作品です。なのでニヤニヤしながら見る映画だと思うのですが、そういうカテゴリーの中では秀逸かと思われます。具体的に言いますと「戦国自衛隊」「魔界転生」「里見八犬伝」などの角川作品を彷彿とさせるものがあり、荒唐無稽な筋を過剰に熱い演技と音楽が盛り上げます。角川作品における千葉真一に比べるとやや線が細いものの、ともするとグタグタになりがちなこの手の作品をしっかりとまとめている役所広司はやはり流石といわざるをえません。

投稿者:アメリカ?投稿日:2005-10-21 04:48:01
品質は程度低いと感じます。
潜水艦に女性が乗っている時点でリアリティ無視ですね。
若い役者のあまりに稚拙な演技と
妙に色彩の豊かなCGで萎えてしまいました。
戦闘シーンのプロットなどは邦画としてはレベルが高いと
思いますが、最新兵器の中枢が少女の超能力なのは
まるでガンダムのニュータイプですよ。
この内容で感動する方がいるとすると、
日本の観客のレベルの低さは映画の出来よりも
問題だと思いますが。
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-10-19 21:27:13
この映画がSFなら救いがあるのだが、残念ながらSFでは無いので救いは無い。
劇場とDVDで2回見たのだが、取ってつけた様なお涙頂戴演出とゾンザイな筋立てで興ざめしてしまった。
本作が面白いとか傑作だとか賞賛する人達が多いから邦画は何時までたっても駄目なのかな、などと思う。
投稿者:きも投稿日:2005-10-08 18:24:37
原作を読んでいないこともあって、期待せずに観ました。
旧戦国自衛隊以来の久々の「仮想戦史もの」でワクワクさせられました。
いにしえの少年小説みたいで楽しかったです。
それなのに、ローレライが響き渡るシーンには、何故だか涙がこぼれてしまった。
リリーマルレーンみたいだったからかな?
だだ、主人公ら少年兵達の言葉使いに、もう少し品格が欲しかったです。
ピエールが出て来ると、どんなシーンでも笑ってしまう。彼はオイシかった。
投稿者:ソラミロ投稿日:2005-08-28 23:17:05
面白い原作本があるのに脚本が最悪。
個々の人間を描ききっていない。だから感動も生まれない。
ローレライの扱いもよくわからない。演技もへただ。
アメリカ映画と比べると、大きな差があるし、幼稚だ。
この映画を支持する観客がいる限り、日本映画はよくならない。
CGだけが唯一の救いか。
投稿者:青江又八郎投稿日:2005-04-12 16:35:46
この映画は潜水艦映画でも太平洋戦争の架空戦記映画でもありません。だから史実がどうとかリアリティに欠けるとか脚本が陳腐とかそういう評は全くの的外れ。
庵野の『キューティーハニー』が「実写でマンガをやった作品」とするなら、『ローレライ』は正しく「実写でアニメをやった作品」と言えるでしょう。もう「ガンダム」や「ナディア」などなどの色々なアニメーションのシチュエーションを再現しまくりつなげてます。従って、そういうコードが組み込まれている世代には超燃えの展開で笑いっぱなしの映画なんで30代以上におススメですね。
スタッフも見れば、樋口監督を含め多くがダイコン作品に関わっていた連中ばかり。彼らが大人になり、それなりに製作資金を得られるようになって、遂に好きなことをやれる映画を撮ったというところが実態ですねえ。
まさにダイコン世代のダイコン世代によるダイコン世代のための映画♪その意味でそれがしは☆五つですね。
こういう映画を真面目一徹に観ちゃ損ですよ〜(苦笑)
投稿者:さとうただお2投稿日:2005-04-08 21:11:46
敗戦間際の軍司令部の混乱ぶりは故岡本喜八監督がかつて撮っていましたが、「ローレライ」は凄絶ですが及ばない描写ではないでしょうか。海軍首脳は当時、たぶん豊田副武で、役者は体型からしてミスキャストでは。
潜水艦については、「レッドオクトーバー」のように政治的な任務を持つ非戦闘員が乗っていることが、敗戦国の潜水艦映画と一線を画すのでしょうか。
作品が、昭和20年前半、敗戦間近の、絶望的な「特別攻撃」をファンタジーで包もうとする意図は理解できます。けれども、第三の原爆投下とその未然防止のためとは、史実に照らして、はたしてどうなのでしょうか。もっとも原爆の後遺症の映画における似姿といえる「ゴジラ」が、盛んに首都に上陸したがったことをあわせると、「首都占領」「首都破壊」への恐怖は平和のなかにあって、絶えずにくりかえされるテーマなのかもしれませんが。


投稿者:セルヴィー投稿日:2005-04-07 13:43:25
【ネタバレ注意】

ほろりとくる場面もあり、退屈だったわけでもない。役所さんはいい役者。結末もなんとも日本人らしい展開で、不愉快だったわけでもない・・・いい映画だったと思います。けどなぜだろう。もう一度みたいとは思わない。見終わって思い出すシーンもない。音楽も印象に残らない・・・野球のボールのために命を落とした青年はこの映画に必要だったのだろうか・・・日本映画がんばって〜!!

投稿者:simuko投稿日:2005-04-06 16:05:08
ストーリーとか映像は駄目過ぎだけど、キャストは良い。
日本人的なカッコいいがよく出てると思います。
ストーリーを気にしないで役者だけ見てれば楽しめます。
投稿者:appia投稿日:2005-04-02 12:06:13
「終戦のローレライ」本読んでませんが、映画は面白かった。ラストの役者紹介で、何と駆逐艦フライシャーの艦長になったのが、往年の2枚目スター、タイロン・パワーの息子のT・パワー・Jrじゃないですか。やけに登場するなと思ったけれど、眉毛の濃い父親の面影がある。「眼下の敵」を彷彿させる演出で樋口監督長編第一作とは思えない。フィクションとは言え、原作者の発想に脱帽。
投稿者:jasmine投稿日:2005-03-27 13:52:18
久々におもしろい映画でした。
確かにいろいろ難はあると思いますが、ハリウッド映画と言うだけで、非常にくだらないプロットで大ヒットしている映画はごまんとあるのでは?
日本映画にしては珍しく「愛」を臆面もなく出しているところ、太平洋戦争を肯定していないところが新しいんじゃないでしょうか。
案外海外でうけそうな気がします。Shall we dance?のようにめざせリメーク!
そうすると今度は日本が敵側?

投稿者:Cinema Trek投稿日:2005-03-22 00:34:11
日本の特撮映画と言えば、怪獣映画のように着ぐるみとミニチュアを使って撮影されたものであったが、今回はイメージががらりと変わりCGを前面に押し出して今までにない迫力のあるアクション映画となっている。ただ欲を言えば、日本のCG技術は映画「ファイナルファンタジー」のように優れているにもかかわらず、奇麗な色で描かれている為、潜水艦にしても敵艦隊にしても新造船に見えリアル間に欠ける点が気になった。もう少し汚れた色で重厚感とリアル感を出してほしかった。また、ストーリー的には「この飲んベーの軍医、「宇宙戦艦ヤマト」にいなかったけ。」「このシーンどこかで見たぞ。」と潜水艦映画のワンシーンを少しずつパックって一本にまとめあげたようにも感じられた。また、敗戦国の日本が優位に立つ戦争映画でなく「海底軍艦」のようなSFにして海外にも違和感なく配給できるような題材にしたほうが良かったかも知れない。とは言っても起承転結もしっかりしており緊迫感もあり、いつも期待を裏切られがちな邦画としてはこの作品は快挙の部類に入り、2005年度の日本アカデミー賞では話題に上る作品の一つになるだろう。

20050313_Cinema鑑賞_80点
投稿者:TELK投稿日:2005-03-19 23:49:45
【ネタバレ注意】

陰謀の張本人の「申し遅れました」に、ずっこけそうになったり、
下手なアニメのヒロインより萌えるキャラに「これは・・・。」と思ったりしましたが、物語の土俵に上がれば楽しめました。
10年位してからリメイクできれば記念碑的な作品になるのでは。
ボールの場面は私もカットすべきと思いましたが、あっけない事故で命を落とすこともあるので一概には、いえませんかね。
なかなかの力作ですよ。

投稿者:ハリー・ハウゼン投稿日:2005-03-15 23:00:30
CGがプレイステーション2のゲームみたいだった。

投稿者:ロールシャッハ投稿日:2005-03-15 19:04:03
意外と拾い物でした。
最初は、妙に若者に優しい軍隊描写や、軍人の伸びきった髪の毛や、深みの無い演出に違和感が拭えませんでした。なにより、ピーカンの海上を進む潜水艦のCGが、ゲーム並みのレベルで「樋口真嗣って、この程度だったっけ!?」と失望しました。

しかし、テンポの良い、というか情感は二の次でストーリー一本に絞った演出に慣れると、引き込まれ、うかつにも涙さえ流してしまいました(自分でもビックリ)。
このシーンはあの映画で、この展開はあのマンガで、的な既視感はイッパイですし、説明不足、余計なエピソード(野球ボールのアレ)もありますが、勢いで補って、しっかり娯楽映画としてまとめてありました。
時代考証に疑問もありますけど、これは現代の観客が感情移入するためのファンタジーとして製作されているのでしょうから、納得いくレベルかな。
「きっと原作からカットされた要素も多いんだろうな」という感じですが、上映時間を考えると、これ以上は難しそうです。そういうバランスをクリアできた作品が、今の邦画には少ない。レベルの低い話ですが。

しかし、一番驚いたのは、この映画の客層についてです。中高生から、カップルから、主婦グループから、会社員から、おじいさんおばあさんまで老若男女まんべん無く来ていました。きっとそれぞれ目当ては、潜水艦戦・役所広司・ロマンスとバラバラなんでしょうけど、今時の邦画で、珍しい光景でした。

料金分は楽しめたし、こういう娯楽映画がきちんと興行的結果を出して、邦画に良い流れが生まれればいいなと期待してます。
投稿者:クレイン艦長投稿日:2005-03-14 23:53:57
【ネタバレ注意】

潜水艦映画大好き、福井さんの小説はすべて読み、樋口監督のガメラは感動しました。以下感想
・登場人物の背景、成り立ちの作りこみが中途半端のため、台詞の重みがない。
パウラの生い立ち、艦長のj人生や思想、田口砲術長生い立ちや朝倉との関係、ユキトと清水の関係など
・広島の芸者のオケイは出してほしっかった。
・最初のドッグで修理中の伊507全景の絵はよかった。
・水中での潜水艦の絵(CG)はまあまあ見れたが、米駆逐艦のCGはダメ
・艦内はよくできていたが、潜望鏡などは新品に見えた
・潜水艦映画お決まりの水中戦闘シーンがない
・全体的に盛り上がりがない。
・エンディングでは作家の目ではなく小説のようにパウラの視点から描いてほしいい。

是非、映画としての見せ方を研究しての同じスタッフで次回作を期待。
【亡国のイージスはだいじょうぶだろうか?!】

投稿者:piccadilly-lily投稿日:2005-03-14 21:49:33
 観るまでは、久しぶりの戦争を題材とした映画として若干の期待があったけど、内容は全く無し。何を魅せたいのか、何を言いたいのかが全く不明。無論、ストーリーも無し。以下列記。
・時代考証:「無い」未満。SF並み。
 例を挙げても多すぎて仕方ありません。わざわざ太平洋戦争中の話にしなくても、せめてSFにしておけば、それなりに取り繕えられたんじゃないでしょうか。
・心理描写:多重人格。
 艦長っ! 悩んでる仕草だけを見せても、未だ全然足りません。これではただの詭弁屋になっちゃいます。
・演技:空中浮遊。
 各俳優の演技に役柄創りがありません。ただ台詞を吐いているだけで、足が地に着いていません。
・CG:パソコン作画? 数世代前の品質。
 えっ! 今にもドットが見えそうなCG。adobeのソフトで描いたの?

 なんか、映画会社からたまたま余り予算を貰ったんで、空いてる人材でもって作ってみましたって感じでした。
投稿者:ぺいぷう投稿日:2005-03-14 19:21:40
【ネタバレ注意】

原作は知りませんが、予告の期待に比べると残念。
パウラという能力ある少女の話にするのか、
3発目の原爆を阻止する勇者の話なのかどっちかでいいんじゃないかと思う。
どっちつかずだから中途半端な印象です。

映像の迫力は買いますし、いい場面も有りますが、
細かいエピソードで泣きを入れようとするようで小賢しい。
ローレライの悲哀を芯にして組み立てたらよいのにな。

投稿者:紅竜投稿日:2005-03-13 21:07:52
この作品、先ず出だしが快調。
短い会話から役所広司演じる艦長の人となり、
彼が遂行すべき任務が告げられます。
そしていきなりドッグ入りした伊507の登場。
おおっ..と思うまもなく訓練開始。
短いカットつなぎで主要な乗組員が次々と紹介されていきます。
集団活劇としては完璧に近いほど
見事なオープニングだと思いました。
途中、軍部による終戦工作をめぐるゴタゴタが絡み、
失速気味になりますが
(ローレライがその正体を現すシーンですでに失速してなくもないですが)
前半のテンションを維持したまま映画はクライマックスへ。
これ以降は伊507乗組員達の心意気がちゃんと描けているかが
成功のカギとなるのですが樋口監督の演出はこの辺をうまくクリアして
います。最後の決戦に向かう直前の乗組員達のやりとりは感涙必至の
名場面でしょうね。
色々あら探しをすればキリがないでしょうけど
久々に実写の邦画で映画的興奮を味あわせてくれた点
を高く評価したいです。
最後のエンドクレジットで60年代のハリウッド製戦争映画みたいに
主要キャスト達が登場しないかなと思ってたら本当にそうなったので
ちょっと嬉しかったですね。



投稿者:Longisland投稿日:2005-03-11 19:51:39
観る前は、超弩級小説をどのようにそぎ落とし映像化するんだろうと、不安&期待をしていましたが・・・う〜ん期待はずれ・・・でした。 
娯楽作品なのか反戦作品なのか、はたまた恋愛物なのかが中途半端、全部をがんばって盛込む心意気は認めますが無理がある。
描かれる人物も特攻に否定的な艦長のはずなのが、艦のためには犠牲はやもう得ない、最後は特攻そのものを選択する云々、それまでに至る心理描写が不足。
唐突に登場してバタバタしてるだけの鶴見辰吾、忍成修吾にいたっては何のために登場してるのか???
描き切る時間が無かったのでしょうが、東京への原爆投下の必要性をドストエフスキーで譬えるのは?(まさか本作品のメインターゲットを学徒出陣世代&団塊世代に据えた訳ではないでしょう 今の若者は本読まないよ)

思うに、同じ敗戦枢軸国で20年前に生まれた「U・ボート」が真正面から戦争の虚しさを描いたのに対して、本作品はあまりも中途半端な感は否めない。

否定的なことを書き連ねましたが、艦長演じた役所広司は上手いね〜。
上記した艦長心理の辻褄が合わないところなんて、気付かせないほどの演技。役所広司の演技を観るだけでも劇場料金を払う価値がある・・・と思った。
投稿者:well投稿日:2005-03-11 00:22:02
【ネタバレ注意】

徹底して血の臭いのしない戦争映画。
面白かった。
秘密兵器が特殊な能力を持った美少女という突飛な想定は楽しいし、潜水艦の変幻自在な動きはエキサイティング。
潜水艦内のシーンは閉塞感を感じさせるより、むしろ景色が凝縮されてひとつひとつがまとまりのよい絵のようで、見ていて飽きない。
胡散臭くなってしまいそうな役に、橋爪功さんをあてるところなど、絶妙で、随所に凝りに凝った工夫が感じられる。

けれども、これは格好良すぎじゃないだろうか?
遊びなら遊びに徹してほしい。現実の戦争になぞらえて、多少の理屈をつけてまとめようとするなら、“祖国の希望”もいいけれど、自分らが壊し続けてきた“ひとさまの希望”についての屈託の一カケラくらい織り込むべきじゃないだろうか?
娯楽作品こそが持つ大きな力というものを考えると。

それはそれとして、近藤公園氏が妙に印象的だったな。

投稿者:バートレット投稿日:2005-03-10 16:43:42
【ネタバレ注意】

戦争物と言うことなので見ました。日本映画にしては、米艦隊や潜水艦との戦闘シーンのCGは凄かった。内容も今までタブー視されていた原爆を出してきたことに、製作者の勇気に拍手したい。謎の少女パウラに関するナチスの実験も、現にアウシュビッツなどの収容所で人体実験がなされていたのでありえる話。特に好きなのが朝倉大佐の「日本再生計画」、確かに優秀な指揮官は前線で戦死したり(山本五十六大将や山口多聞小将等)左遷されたりして中枢にまともな人が少なすぎた、「100年後の日本はアメリカの属国になっている」というセリフは正に今の日本を指摘している。西宮元駐米大使を暗殺した後に自決した、朝倉の美男子の側近の自決の映像が美しすぎる。トータルすると、今までに見てきた邦画では個人的に上位に入る。

投稿者:兼さん投稿日:2005-03-10 08:56:34
昨日観てきました。観るまでは正直、余り期待していませんでした。
いや〜、いいですね!
今年最初に観た「北の零年」があまりにも不出来で、日本映画も終わりかなと思っていたのですが、まだまだ捨てたもんじゃありません。
特撮場面やセットが、今までの日本映画にありがちな安っぽさが無いのが良いですネ〜。
予告編を見た時、出演者が坊主頭にしていなかったので、適当に妥協して作った映画だと思っていた私が悪〜ござんした。そんなのが全然気にならないくらい、グイグイと引き込まれてしまいました。
潜水艦のデザインが変だとコメントした人もいるようですが、太平洋戦争当時の潜水艦のデザインをキチンと再現しています。
日本も、安っぽくないSF映画を作れるのだなと、嬉しくなりました。
SFというのをヌキにしても上質の映画だと思います。
内容については、これから観る方の為に書きませんが、是非観て下さい。
今から来年の「ブルーリボン賞」「日本アカデミー賞」が楽しみです。
投稿者:MK0091投稿日:2005-03-10 00:52:53
その通りだと思います。
「ローレライ」は映画を観て、原作を読んですべて理解できるようになっていると感じました。
限られた予算の中でよくできた映画だと思います。
投稿者:ソニー投稿日:2005-03-09 16:54:21
原作も何も知りません。確かカンフーハッスルを見たときのダイジェストでおもしろそうだと思っていました。最初のはじまり方、というかタイトルの出方がかなりかっこよかった。この先の話はとても期待できそうな予感が した。俳優さんの演技もとても一所懸命で丁寧だった。しかし…。    はっきりいって原作とか知らないけど、潜水艦の中のやりとりとか、何か クリムゾン・タイドのただのまねみたいなことするわ、だいたいが戦争映画なのにわけのわからん少女がでるわ、いらん色男はやたら出てくるわで、 わたくしはたいへんに失望いたしました。脚本だな…やっぱり。映画は。 こんなに豪華なキャスティングで、あ〜もったいない。役所さんはえらい。自分の役を一所懸命に演じてた。戦争映画に女はいらん!普通の硬派な  戦争映画にしとけば1000倍かっこよく、おもしろくなっていただろう。
潜水艦の攻防シーンはものすごよかった。あの野球少年もとんでもなく  いらん。映画も小説も、すべての出演ぶつにはゆるぎない必然性がないと おもしろいわけがない。一見大衆うけする娯楽映画に見えるが、実は   駄作かも。だまされるなよ。 
投稿者:filmaker投稿日:2005-03-09 00:16:08
【ネタバレ注意】

小説が元の映画は先に映画を見よとよく言われますが、この映画の原作はそもそも映画化が前提だということで、ちょっと迷いました。
でもやはり、鉄則通り映画を先に見てしまいましたが、これが正解のようです。

映画そのものの出来は素晴らしいもので、さすが樋口監督ですね。特撮を知り尽くした人はここまで贅沢に特撮を(抑えて)使うのですね。特撮と実写の無理のないところはあの名作「ガメラ2レギオン襲来」に匹敵する(でも超えてはいない)ものと思います。実写部分も、各々のシーンの俳優さん達の傑出した演技、スピーディな無駄のない演出、絵の美しさ、効果的な音楽など、それらが自然に動いていき、心地よく没入できました。

ですが、ちょっとストーリの理解に苦しむところがあり、これは編集がまずいのでは、と最初思いましたが、実はわざとそうしているのではないかと今は疑っているのです。映画を見るだけでなく小説も読んでくれということなのではないかと。。。

そう考えると、制作側の大いなる意図が感じられるのですが、いかがでしょうか。

ただ、皆さん言われているように、この映画はSFとして一級品ですね。このような映画に優秀な俳優さん達が大勢出演されてているのは嬉しいですね。
もう何回か観に行こうと思います。

投稿者:メカゴジラ投稿日:2005-03-06 18:47:47
【ネタバレ注意】


原作にハマった人間ですので、あのシーンはないのか、あのシーンは
こうなったのか、というのはありますが・・・
期待をはるかに超える出来でした。必見ですよこれ。

ありがちな反戦・悲惨一辺倒の戦争映画ではなく、戦争アクションとして
エンタテインメントとしてきちんと成立している作品です。
邦画にありがちな、あまりにチャチだったり安っぽかったりするシーンで
醒めることもほとんどなく、日本でもこれだけの映画が作れるんだと感心。
特に海戦シーンで、舵を破壊されて進路を狂わせつつ衝突する米艦隊や、
魚雷の直撃で爆発する潜水艦の画など迫力満点。

だいたい日本のこういう映画だと、せっかく作ったミニチュアやCGだからと
「どうですか!ほらすごいでしょう!もっと観てください!」って、
観客全員がアラに気づくまで長廻しにしちゃうのが常でしたが、細かく
スピーディーな編集でそういう違和感がありません。
監督が特撮のプロであるだけに、特撮があくまでもストーリーを語るための
手段として、きちんと使われていたと思います。

セットも凄かったです。あの狭さ。名作「Uボート」を思い出しました。
照明がもうちょい暗めだったら、もっと閉塞感とか緊張感が出せたんじゃ
ないかと思います。

惜しかったのは、ちょっと詰め込みすぎて全体的にちょっと一本調子に
なってしまっていたところです。あれだけの内容を2時間少々に収めるの
ですから仕方がないんですが、もう少し緩急、メリハリがあればと思いました。
特にクライマックスのB29攻撃シーンは、敵艦隊のど真ん中に浮上する
奇想天外・大胆不敵な作戦なのですから、浮上してドーンでお終いではなく、
原作にある米艦隊やB29パイロットの視点を入れるなど、もうちょい
「タメ」が欲しかったところです。
あと、艦橋の絹見が米艦の艦橋にいる将校に敬礼して見せる名シーンも
オミットされていたのが残念。

しかし、近年の日本「映画」としては本当に圧倒的な面白さです。
マジおすすめです。

投稿者:サッツー投稿日:2005-03-06 13:56:04
実に良く出来た娯楽作品。「CASSHERN」「キューティーハニー」「イノセンス」等、作家性が前面に出すぎてしまい娯楽作品としては失敗作であった昨年の日本映画群と比較して、実にそつなくまとめてあったと思う。その辺は、さすが「踊る大捜査線」のフジ亀山氏の面目躍如といった感あり。(実際に日本映画界において、良質の娯楽作品を作るのがものすごく難しい事だ!)

そして、これほど第二次世界大戦をエンタテインメント的な側面だけで扱った日本映画かこれまでなかったと思う。そういった意味では、戦後も遠くなりにけりと感じた。反戦的なメッセージも盛り込まれているがいかにもとって付けた感じになっている。ハリウッド映画では、今までもあった事で、今後あの戦争をエンタメの仕掛けの要素として扱う作品が増えていくのか…。
新しいタイプの日本映画だと感じた。

難点をいえば「踊る…」でもそうだが、ラストの感動的な盛り上がり部分がいかにもな展開で『これで感動するだろう…』という作り手のあざとさ見えて返って感動できない。あるいは、本当にやりたい事は戦闘シーンのカッコ良さで、ラストのお涙頂戴は観客のニーズに応えて嫌々やっている感じがしてしまう。

戦闘シーンの見せ方&演出は素晴らしく。非常に分かりやすかった。潜水艦映画の戦闘場面は、状況が分かりにくい映画が多いが絵コンテの天才樋口氏の実力を痛感した。樋口監督は、実写初監督で頑張ったと思う。及第点&今後に期待!
投稿者:メンタイ投稿日:2005-03-06 07:08:13
役所広司―。

ここ最近、観る作品観る作品、全てにおいて
「日本でこんなに上手い役者って他にいるかいな」
ってマジで思う。
「SAYURI」がヒットしてハリウッドまで行って欲しい!
頼むよ!ロブ・マーシャル&スピルバーグ!

で、その役所広司の男っぷりが出まくったSF超大作。
も〜ね、おいらの両隣のおじちゃんが2人とも泣いてるのよ、マジで。
女の子じゃないよ、オヤジだよ!かえって感動したね!それに!

今から観る人に注意!
上にも書きましたがこの映画、SFです。
戦争映画とか海軍映画とかで観ないで。
「ビロウ」っていう潜水艦映画しってます?
“女性は潜水艦に乗せることは不吉とされていた”ってやつ。
乗ってますから!思いっきり!しかも凄い理由で!
まーSF作品とわかった上で観ると樋口真嗣監督を起用した理由がバッチリ。
(逆にSF過ぎて戦争映画だと思ってると頭30分でドン引き)
今、日本でまともにSF撮れるのは樋口監督くらいでは?
この映画の後に「鉄人28号」は観れませんぜ!(あ、言っちゃった ^^;)

それにしても最近のフジテレビ映画は外さないのぉ!
テレビ発信映画って本当は指示したくないんだけど、
ここまで良質の作品を並べられると拍手したくなるよ。 http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
投稿者:大口孝之投稿日:2005-03-01 13:06:28
下のコメントにある、“伝統的な東宝のミニチュア撮影技術”というのは、的外れな気がします。たしかに東宝スタジオで撮ってはいますが、特撮スタッフは東映系の特撮研究所の人たちなので、東宝の伝統とは直接のリンクはないと思います。CGで描かれている箇所も多いし。

「ローレライ」を戦争描写のリアリティで批判するのも、ちょっと違うだろうと思いますね。樋口君がやりたかったことは、60年代のスティングレイ、轟天号、サブマリン707、青の6号、シービュー号、マイティ号、α号などといった、潜水艦そのものがヒーローだった時代の再現だと思うのです。

そういう意味で、伊507が格好良く描けていると感じられれば、大成功なのだと見るべきでしょう。私は断固、この映画を支持します。
投稿者:籐四郎投稿日:2005-02-27 23:05:05
 率直な感想としては、これでやっと東宝にも東映の「北京原人」に対抗出来る作品が出来たか、です。
 ストーリー展開としては「シベリア超特急」と同じ次元の作品です。
 いつの間にかバカ映画とは、ウケを狙って冗談半分のチープさを売り物にする作品を指すようになってしまっていると思いますが、本来はこの作品のように製作者側としては本気でシリアスな感動作にしたつもりなのに、結果としてとんでもない勘違いな出来になってしまった作品であると思います。
 その意味でこの作品は、第一作目のシベ超や「北京原人」と同じく、正統派のバカ映画として誇っていいと思います。
 ガンダム世代の平和ボケしたゆるーい戦争観が土台となっているので、戦時中なのに登場人物には緊張感がぜーんぜん表れておらず、しょーもない秘密兵器を考え出してくるので、嬉しくなってしまいました。
 もひとつ意外だったことは、この作品がゴジラシリーズ亡き後、東宝特撮映画の新しい方向性を模索した作品であったことです。
 伝統的な東宝のミニチュア撮影技術がふんだんに駆使されています。思わず「ハワイ・マレー沖海戦」を思い出しました。今の撮影所の環境を考えればCGの水準も含めて、私としては立派に健闘している方だと思います。
 ただ、本気で感動作にする気だったのなら、なによりも肝心なシナリオをもっと練る必要があったと思います。例えば、東京を守るというストーリーはやっと90分を過ぎた頃に明らかになりますが、作品のテーマというのは少なくとも始まってから30分以内に打ち出さないことには、普通の観客には感情移入が出来ないものだと思います。
 それも含めて、今年の日本映画の帰趨のかなりの部分を、この原作者の福井春敏という人に頼ることには、かなり洒落にならない不安は感じました。
 去年あれだけ純愛路線の作品で成功したんだから、変に変えることないじゃん! 
投稿者:タカユキ投稿日:2005-02-23 23:13:52
今まで、一番好すごい特撮海戦映画は「日本海大海戦」だったのですが、樋口監督、それを超えました。すごい映画です。ぜひ、大きなスクリーンの最前列で観てください。
投稿者:ナンパーテイメント投稿日:2005-02-05 02:56:54

一般に誤解があるかもしれないが、
本作は、小説の映画化ではない。

樋口監督と福井晴敏氏が共同で作り上げたストーリーである。

むしろ、骨格となるアイデア
「終戦もの」「潜水艦」「すごい能力を持った女が登場」
これらは、樋口監督から出たモノ。

実際、いろいろな媒体に出ている「樋口語録」を見るかぎり、
かなりのアイデアマンであることは間違いないだろう。

では、初監督作『ローレライ』はどうだったか?

その前に福井氏について一言。

好みの差はありこそすれ、
『終戦のローレライ』は、常人の作家では執筆できない作品。
今の”エンターテインメント小説界”で
突出した力を持っていることは認めざるをえない。

そんな福井氏が”盟友”と認める樋口監督だが・・・
次の2点で苦言を呈したい。

  ̄藹个悩遒襦礇螢▲螢謄ー>がゼロ!

* 戦時下という緊張感
* 潜水艦という閉塞感
* 「死ぬかもしれない」という切迫感 …etc

監督が作り出すべき<リアリティー>が、かなり今イチ。

もちろん、役所広司や堤真一、國村隼など
「名優クラス」にいる人たちは、
自分で<役のリアリティー>を作っているので、
まったく問題ない。

だが、「名優クラス」に至ってない役者たちは、
好き勝手に演じているので、もう大変。

特に、ピエール滝/鶴見辰吾/香椎由宇などの「素人クラス」は
本当に観てられない。

と言っても、役者の悪口を言いたいのではない。

役者を演出できなかった樋口監督の”力量の無さ”
これを問題にしたい。

まぁ、ガンダム好きの「オタク君(樋口監督)」が
突然、ハードな実写映画界に入ったら、
周囲にコテンパンにされるのかもしれないが、
それでも、もっと頑張って欲しかった。

「違うな、違うんだけど〜」と内心思っているのに、
自分の要求を通せなかったんだろうな。

でも、役者やスタッフをコントロールできない人は、
監督には向いていない。

「初監督作だったから」と言ってもそれは通用しないし・・・
だって、今一線で活躍している監督たち、
初監督作は、面白い、面白くない、別にして
ちゃんとコントロールして、自分のやりたいことをやってるし。



◆‘整佞裡孱藤悗フツー!


邦画界を代表するビジュアル・クリエイターと言われる樋口監督。
だから、「人間ドラマ」は陳腐でも、
「VFX」には超期待していた。

しかし・・・

フツーだった。
もちろん、邦画レベルでは凄いと思う。
でも、ハリウッド作品と比べると、超フツー・・・
っていうか、かなり劣っているかな。

比べる方がおかしい!という意見もあるかもしれないが、
映画観るときって、別に「邦画、洋画」の区別しないし。

特に「ブルーバック」で背景と役者の動きを合成するところ、
具体的には、潜水艦の外で会話するシーン、
これがダメダメ。
背景から役者が浮き上がっている感じで、
非常に「不出来」なレベルだと感じた。


 ↓△鯀躪腓靴童世┐襯灰函

センスはある、という大前提に立つなら、
「スタッフ統率力がない」というコト。
それは、すなわち、
「スタッフを使って、
 自分のやりたい映像を実現化できない」ということ。

まぁ、<監督>という職種に向いていないんだろう。


でもでも、でもでも!!

アニメのテンポや展開を、実写に持ち込もうとした気概、
これは大いに評価すべきことなので、
監督に向いてなくても・・・
人間ドラマのリアリティーを演出できなくても・・・
VFXが意外にフツーなレベルでも・・・

やっぱり、撮り続けさせてあげた方がいいと考える。

韓国映画みたいな大きな度量で、彼を応援してあげればいいのではないか?

=以上=
投稿者:クレイン投稿日:2004-10-03 21:31:57
小説ではキーマンであるフリッツ・S・エブナーは映画では省かれているのでしょうか?
投稿者:ちびぃ投稿日:2004-08-21 01:12:43
 八雲さん、この小説って映画化を念頭に置いて書かれたものじゃなかったんでしたっけ?
 どちらにせよ僕は、僕は樋口真嗣ファンだからかなり期待してます。しかも久しぶりの特撮!かなり凝った映像になるのは間違いありませんねぇ。
投稿者:八雲投稿日:2004-07-11 22:24:46
この小説の大ファンなのですが、過去に好きな小説が映像化(映画に限りません)されると、どうも消化不足に終わってしまっていたところがあるので、この映画も心配です。「観たい」という気持ちと「観たくない」気持ちが拮抗しています。小説は普段から読んでいますが、好きな小説なら尚更、自分の中の原作のイメージを大事にしたいので、実は映画化にはプチ反対(笑)。
どうせなら原作のイメージを忠実に再現するというより、[原作のテーマを元に新しい作品を作る」というスタンスで作ってもらえたらなあ、と思います。
投稿者:moro投稿日:2004-05-25 10:54:50
出演者のほとんどが坊主になるらしいんですが、本当ですか???
投稿者:AKIRA-G4投稿日:2004-04-27 11:38:47
傑作本の映画化,期待しています!!


 追記
原作ファンからすると複雑な心境ですよね。

でも,原作と映画は根本は一緒でも別のレールだと思っているので,
変に元ネタの呪縛にとらわれず,監督の頭にある「ローレライ」を
映像化して,あっと驚くものを届けてほしいですね。


追記(観賞後
・いろいろ不満はありましたが,娯楽に徹しながらも,熱いドラマが,
確固とした意志を持って,力強く生きた人間たちの素晴らしい物語が,
大いなる熱意で描かれていて,胸を大きく打つところや,
争いという過去の上に,平和の中で生きている終戦60年の重さ,
世界唯一の被爆国に住む自覚が,ひしひしと伝わるから好き!


ブログ
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