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春の雪(2005)

メディア映画
上映時間150分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2005/10/29
ジャンルドラマ/ロマンス
愛しては、ならない。
春の雪 [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,700
USED価格:¥ 419
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春の雪春の雪

【クレジット】
監督:行定勲
製作:富山省吾
企画:藤井浩明
三島威一郎
プロデューサー:市川南
臼井裕詞
甘木モリオ
原作:三島由紀夫
『春の雪 豊饒の海(一)』(新潮文庫刊)
脚本:伊藤ちひろ
佐藤信介
脚本監修:春名慶
撮影:リー・ピンビン
美術:山口修
編集:今井剛
音楽:岩代太郎
音楽プロデューサ
ー:
北原京子
主題歌:宇多田ヒカル
『Be My Last』
VFXスーパーバ
イザー:
道木伸隆
衣裳デザイン:伊藤佐智子
撮影補:福本淳
照明:中村裕樹
制作プロダクショ
ン:
シネバザール
東宝映画
製作統括:島谷能成
関一由
堀義貴
細野義朗
安永義郎
録音:伊藤裕規
助監督:川口浩史
出演:妻夫木聡松枝清顕
竹内結子綾倉聡子
高岡蒼佑本多繁邦
スウィニット・パンジャマワットパッタナディド殿下
アヌチット・サパンポンクリッサダ殿下
及川光博洞院宮治典王殿下
田口トモロヲ松枝家執事の山田
高畑淳子洞院宮妃
石丸謙二郎綾倉伯爵
宮崎美子綾倉伯爵夫人
柄本佑
少路勇介
朝倉えりか
上杉二美
小堀陽貴
志田未来
田中千絵
三谷侑未
徳井優
中原丈雄
石橋蓮司
山本圭洞院宮治久王殿下
真野響子松枝侯爵夫人
榎木孝明松枝侯爵
大楠道代蓼科
岸田今日子清顕の祖母
若尾文子月修寺門跡
【解説】
 三島由紀夫の遺作となった“豊饒の海シリーズ”四部作の第一巻『春の雪』を、「ローレライ」の妻夫木聡と「いま、会いにゆきます」の竹内結子主演で映画化した悲恋物語。大正初期の華族社会を舞台に、互いに愛しながらも引き裂かれようとしている幼なじみの男女が辿る悲劇の運命を情感豊かに描き出す。監督は「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」の行定勲。また撮影は、「恋恋風塵」や「花様年華」などで世界的に評価の高い台湾のカメラマン、リー・ピンビンが担当。
 大正初期。幼なじみの2人、侯爵家の嫡子・松枝清顕と伯爵家の令嬢・綾倉聡子は、いつの頃からか、互いに淡い恋心を抱くようになる。しかしやがて聡子に宮家の洞院宮治典王との縁談話が持ち上がる。困惑する聡子だったが、冷たい態度をとる清顕に失望し、ついに縁談を承諾するのだった。ところが、いざ婚約が正式に決まると、清顕は初めて聡子への愛の深さを自覚するのだった。一転して激しく聡子を求める清顕に、聡子の心も大きく揺れ動く…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ストーカー投稿日:2013-10-30 22:13:15
世界の中心で愛でも叫んでいればいい才能もない監督が犯した身の程知らずという大罪。
投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2009-11-30 22:15:48
【ネタバレ注意】

 文芸作品として、空気感が伝わらないと感じましたが、なぜかがよく分かりません。映像の中に、印象的に見せる鮮やかな色がなく、柱越しの撮し方も効果的と言うよりはしつこさを感じ、鎌倉の大仏も、なんだか殿下達の感動を共感できないこそこそっとした登場で、要するに全体に映像美が追求されていないと思ったのかもしれません。
 大好きな竹内さんですが、この映画では、髪をバサバサ切るところでやっと美しいと思いました。

投稿者:黒美君彦投稿日:2008-03-02 21:15:25
【ネタバレ注意】

「夢」と「転生」が主題といわれる三島由紀夫の遺作『豊饒の海』第一部の映画化。冒頭から死と爛熟した頽廃の匂いに溢れている。
イヌの死骸や蝶の死骸。夢に現れる棺。大正の成り上がり貴族たちの中で目的もなく日々を生きる若者たち。

そもそも三島作品は総じて好きではないのだが、あまり期待せずに観た分、予想より悪くはなかったというのが正直な感想だ。妻夫木聡、竹内結子はそれぞれそれなりに頑張っているのではないだろうか。伯爵家令嬢・綾倉聡子を演じた竹内は、何を考えているのかよくわからないぼーっとした感じがよく出ていると思う。
脇役では榎木孝明の出来が酷かったが、それを補って余りあるのが蓼科を演じた大楠道代。彼女の存在感が、下手をすると作品全体を覆ってしまいそうな曖昧さを絞まったものにしていた。
お話自体は他愛なく、松枝清顕(妻夫木聡)のエゴイズムとナルシシズムに辟易してしまうし、CGによる雪の表現があまりに拙いためにシラけてしまう、上映時間が長すぎる等々、粗を挙げればキリがないが、大正時代の貴族風俗を映像化しようとした心意気だけは認めたい。

投稿者:ナラント投稿日:2007-02-13 19:36:34
ちょっと懲り過ぎ、長過ぎ。せっかくのリー・ピンビンのキャメラももったいない。しかも肝心の雪が雪になっておらず、やはりCGはダメだという結論になってしまう。映画史の残る山中貞雄の雪(『河内山宗俊』)から半世紀以上たっているのに・・・ それにしてもリー・ピンビンのキャメラはいつも美しい。行定監督は、ホウ・シャオシェン監督の爪の垢を煎じて飲め。
投稿者:J2投稿日:2006-05-17 15:22:10
主人公の男に感情移入ができないため
自業自得だ馬鹿め、ぐらいにしか思えない
もう少し感情移入できたキャラなら泣いたかも。
竹内祐子は今まで好きじゃなかったけど
綺麗に思えた
そしてツマブキの英語がまた笑える・・
投稿者:ja投稿日:2006-05-02 22:50:22
観終わって悲しくなった。
映画の内容にではなく、レベルの低さに。
三島由紀夫原作、若手人気俳優、人気監督、、、そりゃ集客力はあるだろうしそれなりに稼いだでしょうが。金をかけた分映像や雰囲気でごまかしているが、作品としては駄作の部類に入れていいでしょう。

いろんな意味で日本映画の今後が危ぶまれる一作でした。
投稿者:Sleeper投稿日:2006-03-05 20:43:23
幼稚でしょうもない男と、それに振り回される見る目のない女の
グダグダした恋愛を純愛とは呼べない。
あらえない非情な運命によって引き裂かれるのでなく、
好き勝手なことしての結果は自業自得。共感も同情もできない。
竹内結子は美しく、妻夫木聡はしょうもない男やいい加減な男を演じるのがうまい。

投稿者:いっちーこ投稿日:2006-01-27 12:17:34
ワタシ、この竹内結子の頭のでかさにはびびったわ!
なんつーかつらよ、これ。
ま、そんなことはおいといて・・・・。

とにかくセリフが文語調というか、
大正時代の言葉というか、
小説ではお目にかかるセリフも、やはり実際に音にして聞くと
それをすんなり受け入れて世界に入り込むのにちょっとした障害になるのよね。

だから、それを自然に言葉に出来るかどうかというところが
俳優さんたちの腕の見せ所なんだけれど。

妻夫木くんはその辺がいまひとつ、いやいまふたつぐらいだったわね。
舌が回りきれてないというか、この言葉遣いを普段自然に使っていますっていうリアルさがなかったわ。
それに比べて、竹内結子は相変わらずうまいわね。
さらりとした言い回しに彼女の演技のうまさが本当によくにじみ出ているわ。
彼女の出てる映画はなんだか知らないけれどよく見ることになるんだけれど、毎回うまいわ〜って思わされるわ。

さて映画自体の話だけど、とにかく画がきれいよね。
全編使われているセピア調の色合いは若干鼻につくけれど
隅々まで繊細に撮れていて、大正の世界に破綻がまるでないわ。
それどころかこの画作りがこの映画の最大の魅力といっていいほどの力があるわよね。
日本の魅力を十二分に再認識させてくれるシーンばかりで(特に仏像や大仏がとても綺麗)、邦画でこんなにゴージャスな画作りってなかなかお目にかかれないんじゃないかしら。

ただ残念なのはお話のほう。妻夫木くんのキャクラターの描き方が足らないのか、本人の演技力のせいなのか、
竹内結子はいったいあの男のどこに魅力を感じたわけ!?
と思うこと必至でもうすこし運命の恋とよべる、観客を納得させられる描き方をしてほしかったわね。
だって、あれじゃあダメンズウォーカーにのってもおかしくない男よ!
こんな男と添い遂げたらしなくていい不幸をいっぱい背負いそうでいやだわ。

それでも三島由紀夫ブランドという底力と全編を彩る豪華絢爛でセンチメンタルな世界観、ため息がでそうな美しいシーンの数々、音楽に頼らず静寂の中をゆったりと話転がす確かな力量。まさに『映画』という映画。


のんびりした気持ちで、ストーリーを追いすぎず、画を楽しんで見れば、支払ったお金以上の時間はすごせると思うわ。
投稿者:glamfreak投稿日:2005-12-14 12:40:08
初めて某大手シネコンで見たら、色彩が悪くてブレていた(し、売店にろくなものがなかったし、クライマックスの静かな場面で外の通路の音がうるさかったし、明らかに劇場内で落とした手袋が出てこなかった)ので、これは劇場のせいだろうから、別のシネコンで見ようと思っているうちに、もう上映期間が終わってしまうではないか。でも、当欄で改めて探りを入れたら、評判も今ひとつなので、あれは劇場のせいではなかったのだろうか??

それはさておき、主演がミーハーなわりには凝った仕上がりにはなっていて、それなりに完成していたと思う。脇役も豪華だ。ただし、パンフレットを見てみると「デカダンスを狙った」とあり、大楠道代を使ったのは評価できるとしても、あれでデカダンスはないだろう。

言葉遣いも、「おひいさま」が「お聞きしたい(『うかがいたい』と言うべきでは)」と言ったり、侍女が尊敬語を使うべきところで謙譲語の「ございますか?」を使っていたり、東京の女子校に通っていた者ならば誰でも気になりそうな表現が目立ったが、学習院界隈では、また違うのだろうか。

そもそも吉永小百合や竹内結子のような人は、もとが美しくて健康的だから、着飾るとごてごてしてしまう。蝶のように儚く散ってしまいそうだけれどシンの強い人はいませんか?
投稿者:cinemafan投稿日:2005-11-30 23:03:09
行定勲監督は本作前に「北の零年」「世界の中心で、愛をさけぶ」をヒットさせている。
この2作品とも個人的にはそれほど評価はしていない。
「北の零年」はしかしながらキャストが良く重い作品にはなっていた。
しかし「春の雪」は大正時代の話に妻夫木聡、竹内結子というキャストでは軽い作品になってしまいキャストの魅力がない。特に竹内結子は対象女性を演じてもまったく魅力無し!と感じた。
ストーリーも純愛でも悲恋でもなくただただわがままな2人の若者という印象しか感じえず共感はえられない。
ストーリー、キャストも厳しく2時間30分はきつい。
上記の2作と本作を加え3作になるがその中でも最低の作品となってしまった。


投稿者:スマーフ投稿日:2005-11-28 21:02:04
 最初は違う映画目的で映画館に行き、時間が合わずなんとなく春の雪を見てきました。
 見る前も見た後も何も考えなかったですねぇ。三島ワールドに中途半端に入れられたって感じでした。世界観は嫌いではなかったんですがもっともっといい作品にすることもできるような気がしたので残念です。
 私も竹内結子に魅力を感じませんでした。すぐにパッと他の女優さんは浮かびませんが他の人がいいかなぁ〜。妻夫木聡はよかったと思います。
 すごく悪いわけでもないけどいいわけでもない、ぼやっとした印象の映画でした。
投稿者:Longisland投稿日:2005-11-16 18:29:52
カメラマンがリーピンビンということで期待したものの・・・・映像の美しさはイマイチ。 本作品を観て行定監督は才能あるもビッグバジェット作品に向かないと再確認。いかんせん竹内結子に魅力が無く、妻夫木聡・大楠道代他の演技力とバランスがとれていない、綺麗な着物を着て佇んでいるだけの印象で残念。 
まあ、映像化が難しい三島作品を映画にした志は認めるが、凡庸な作品におわっているところが残念。 
投稿者:ひよこのこ投稿日:2005-11-15 15:12:58
まず、脚本がなってないように思いました。
あの原作から150分という枠の中に納めるには、それ相応の創意工夫が必要に思われますが、監督、脚本家共に、それなりの工夫もされたのかもしれませんが、その工夫が一つも効いていない。原作を読んだ観客も多い中、個人がもつイメージは各種多様とはいえ、すべての人を満足させるイメージ像を描くことはできなくても、少しでもいいから、ある種の工夫を感じ、評価し、納得できるものが欲しかった。
映像にとてもこだわるという前評判を聞いていた行定監督には、その前評判に首を傾げたくなるシーンも。特に、CGを使ったシーン(特に、初雪を見に行くために使った馬車の窓から見えた雪のシーン)。あまりの酷さに目を疑いました。それとも、日本のCG技術の低さでしょうか?
第2部を作る気はないのでしょうか?第2部につづけるための布石ともとれる台詞もありながら、第2部にはかかすことのできない登場人物が省かれていたことを考えると、なんともいえないちぐはぐさを感じます。
映画では、悲恋がテーマになっていますが、清顕の内面の複雑さなどもっと奥深い話なので、その点をもっと掘り下げた内容にして欲しかったと思います。
最後に、ウタダの歌は必要だったのでしょうか???
投稿者:skull & rose投稿日:2005-11-07 01:13:01
シャロウ・フォーカスを徹底したリー・ピンビンのスタイルと
、行定の演出とが噛み合っていないというのはかなりイタい。馬車での抱擁やプラットフォームでの別離という決定的な瞬間がシャロウ・フォーカスでは捉えきれていないというのは、儚さや朧げさとは通底しない画面のちぐはぐさを与えてしまう。三島的な背徳の“よろめき”や”たゆたい”といったものが良く顕われているところも多々あるのだが、肝心要の邂逅や決別といったきわめて映画的な箇所でリー・ピンビンのキャメラが疎ましく感じてしまうのが残念だ。
ラストの蝶のイメージは無償の美しさだ。ともあれこの映画の真の中心人物は侍女の大楠道代なわけで、妻夫木の裸サスペンダーなどに失笑してしまっても大楠の死化粧の高笑いには身震いしてしまう。岸田今日子も霞んでしまうほどに底知れない存在感だ。竹内の出家姿など興醒めだと危惧して写さなかっただけだとしても、結果として、嗚咽だけの竹内の存在感の方がこの作品をより印象的にしていることは間違いないわけで、そんなことでこの作品を好印象に思えてしまうのが悔しい気もするが、いままでの行定の作品よりも彼の今後に多少とも可能性を感じるのだ。
投稿者:ながれ星投稿日:2005-11-06 21:52:19
 私は世チューがだめでしたので期待しないで行きましたが、よく三島ワールドを出せていたと思います。
はじめからああ、三島って感じがしました。
雪のシーンの美しさには涙がこぼれました。
最近ないラブストーリーでとてもよかったと思います。
投稿者:キニア投稿日:2005-11-03 00:52:35
いやあ、泣いてしまいました。
あの独特の装飾的表現のくどい三島由紀夫の名作「春の雪」。
かなりの長編を、聡子と清顕の悲恋の美しいところだけを、
あれだけきれいに映像化できるなんて思いもしなかった・・・。
けっこう傑作だと思います。
『瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞおもふ 』
読み札は私・・・取り札はあなたに・・・
なんと子役の聡子は、
あの日本テレビの連続ドラマ「女王の教室」の和美ちゃんじゃないか!
うーん、あの可愛い少女を、この映画に使うなんて、
行定監督、なかなかのセンスの持ち主じゃないの?
しかし、このコメント集では、
否定的なご意見の多い「春の雪」だけど、
僕はいいと思うよ。今年のマイ・ベスト1だね。
しかし、聡子が、
『罪を犯している私たちには、いい来世は訪れないでしょう。
けれど、どんなものにも生まれ変わっても、
私は必ずあなたを見つけ出します・・・・・・きっと。』
と言う場面で、
2回の離婚経験を持つ僕にとってはぐっとくる台詞で、
涙がドッと溢れたけれど、
同行の母も、周りの観客も別に泣いてなかった。
つい感情移入する僕が普通じゃないのだろうか・・・?
投稿者:まりんこ投稿日:2005-10-30 22:36:41
【ネタバレ注意】

公開初日に映画館で見てきました…。
映像は綺麗でしたが、CGがなんだか目に付いてしまって…。
感動したくて、見に行ったんですが、泣けず。
ちょっとグッと来た所は親友の本田君の『俺のことも信じてくれ!(ギュッ)』
でした…。
セリフだけでは真の意図がつかめないところが有って見終わってから
頭をひねってしまいました。
もっと細かくやるか、もっとおおまかにやるか!
なんか、半端な感じでした(−−。
あまり、オススメでけませんがな(><)

投稿者:籐四郎投稿日:2005-10-03 21:14:22
 凝りすぎだよ! これでは感動しようにも感動のしどころがなく疲労感だけが残りました。
 制作側としては、純愛映画の流れを引き継いでいるつもりなのかもしれませんが、純愛というのは無償の自己犠牲といった気高さがあるから引きつけられるんであって、今回はたっぷりとやることやっちゃってるんだから、いくら頑張っても、もうそれは自業自得でしょと、冷めて受け止めてました。
 主演の二人もこの当時の雰囲気が全く合ってなかったし、やたらと才気走って移動するカメラワークがうざったかったです。
 
 ただ、この企画では誰がやったとしても上手くはいかなかったと思います。
 またしても富山省吾プロデューサーの作品ですが、はっきり言って、この人はゴジラシリーズをキャラクターと監督のせいにして終わらせてしまった人でしょ!
 そんでもって過去20年間を振り返っても、一部のゴジラ作品以外は全くふるわない人でしょ!
 こういう社内遊泳だけが上手くて、ちっとも実績を残せないような人は、いいかげん第一線から退いてくれと言いたいです。 
投稿者:well投稿日:2005-10-03 00:03:23
原作に即していながら、この作品では“効いて”いない設定や台詞が多く、その一方で説明不足で性急に進んでしまうようなところもあり、意味やスジを追おうとすると、見づらい。

松枝侯爵たちの見事な俗物ぶりと、清顕のアンバランスな心から生じる言動の振幅を丹念に追った上での、ごくごく単純なラブストーリィにしてくれた方が、私はよかったです。転生も夢も、タイの王子も大仏もしっくりきませんでした。

雪見のシーンが不自然で、さして見所がないのも腑に落ちない。
ついでに言うと、ラストにへんな歌くっつけるのも、腑に落ちないことです。

100年前の、エキゾチックに美しい日本のイメージフィルムのように、私には見えました。
投稿者:投稿日:2005-06-19 23:49:48
三島と言えば「美」。自分としては、「豊饒の海」に表される4つの美の中でも、1巻「春の雪」と、2巻「奔馬」の美はあまりにも美しすぎると感じた。両主人公の気質の対称性と、最後の死に方の純粋さの共通性が2つ合わさることで最高のものとなるだけに、どうせだったら「奔馬」も撮って欲しいと今から願う。というかシリーズにしないと、転生の意味ないしなぁ。「春の雪」はそれだけで楽しめる作品とはいえ。
小説を読んで、松枝清顕と綾倉聡子のとりこにならない人はいないと思うが、妻夫木と竹内結子なら、現状考えうる中で合格点は上げられるんではないか?あとは監督の力量で、せめて清顕と聡子が雪の中で俥に乗ってデートするシーンや、ラストの雪のシーンは、美しく撮ってもらいたい。やっぱり雪がこの上なく似合う作品だと思うので。あとは、あまり娯楽性を追及しすぎず、あざとい「純愛映画」にだけはして欲しくない。あくまで「美」を追求して。
いろいろ気になるのは、原作が好きだから。今の「純愛」ブームに乗せてわざわざ引っ張ってこられたんなら、ちょっと心配なんです。勿論、裏を返せば楽しみの気持ちも強いですが。スターウォーズより公開が待ち遠しいです!
投稿者:NYY投稿日:2005-05-11 20:12:14
三島の春の雪、楽しみだなあ。

が、あの下らないセカチューの監督か〜、期待しない方が良いのかな・・・
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞妻夫木聡 
 □ 主演女優賞竹内結子 
 □ 助演女優賞大楠道代 
 □ 音楽賞岩代太郎 
 □ 撮影賞リー・ピンビン 
 □ 照明賞中村裕樹 
 □ 美術賞山口修 
 □ 録音賞伊藤裕規 
 □ 編集賞今井剛 
【ソフト】
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