ダ・ヴィンチ・コード(2006)THE DA VINCI CODE
【クレジット】
【解説】 ルーヴル美術館での殺人事件を発端に、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし、事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫るダン・ブラウンの同名世界的ベストセラーを映画化した話題のミステリー大作。主演はトム・ハンクス、共演に「アメリ」のオドレイ・トトゥ。監督は「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」のロン・ハワード。 ある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。フランス司法警察のファーシュ警部は、講演のためパリに滞在していたハーバード大学教授ロバート・ラングドンに協力を依頼、事件現場に呼び出す。宗教象徴学の権威であるラングドンはさっそく暗号の解読を始めるが、この時警部はラングドン自身をこそ疑っていた。そこへ、暗号解読官ソフィー・ヌヴーが現われる。ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は、直後、ある驚きの行動に出るのだった…。 【ウェブリンク】 オフィシャル・サイト http://www.sonypictures.com/movies/thedavincicode/ (英語) オフィシャル・サイト http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/ 【関連作品】
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しかし、世界史の知識の乏しい人、キリスト教に興味が無い人には難しい話もあり少し退屈に感じたかもしれない。
また、細かいところで可笑しいと思ったこと(明らかにとどめをさされてしまう場面で生き延びる場面など)があった。
なんとなく「ナショナルトレジャー」も思い出した。
小説のダイジェスト版といった感じで面白みはなかった。
原作を読んでいる俺にテンポの早さを感じさせるのだから、未読の人はそうとう訳分からないかも??
誰かに撃たれた後、まだ動き回れるんだったら、まず救急車と警察を呼ぼうね。
・・・って結構TVや雑誌で映画公開前に特集されてたから、これといって新鮮味がありませんでした(爆)
作品自体にも、危険な謎解きをしている割に緊張感が伝わってこないし登場人物たちのキャラも弱いし・・・と最終的には宗教臭い映画という印象しか残らなかった。
もう少し共感できるキャラクターがいれば良かったんだけどな〜
テンポがイイというよりは、やたら展開が早いので理解できないまま進む場面もチラホラ・・・でも、どうでもイイやって考えの方が勝ってそのまま観ちゃうような作品でした(爆)
ところが、映画は原則2時間ちょっとしか時間をもらえないから、「ひらめき」で「謎解き」ができるようにしか描けない。
1回ならともかく、毎回「神業のようなインスピレーション」を見せられる羽目になる。こうなると、「謎解き」よりも単なる「アクション映画」になってしまう。
だから「モナリザの絵に隠された謎」もいまいちわからないものになる。
おそらく原作はおもしろいのだろう。そのおもしろさが映画に全く生かされてないとしかみえないのは残念。
諸悪の根源は「映画は2時間ちょっとにしないと観客が入らない!」と決めつける「商業主義」!
頑張って作ったなとは思うけど、(本物のルーヴルを使ったり、映像自体は
割と見応えはある)映画の題材もスケールが大きいんだから3時間位の大作にすれば良かったし、もう少し時間をかけて謎解きをして欲しかったし、見終わった後とても物足りなくてちょっとがっかりです。
「リング」の原作と映画の対比も思い出したんですが、小説ではたいそう謎解きに苦労するのに、映画ではただの「ヒラメキ」かよ!みたいなツッコミも随所に…いやまあ、まともに謎解きやればたぶん上映時間が3倍くらいになるだろうから、しょうがないのはわかるんですが。
難を言えば、タイトルにもなってるダ・ヴィンチが絡んでくる意味が、「最後の晩餐」以外にイマイチわからないのがなんとも、ねえ。最初に死ぬじいさんも、別にわざわざ人体図のカッコしなくても…とか思ったり。このへん、原作読めばもっとわかるんでしょうか?
所詮ロン・ハワードって感じ。
ロン・ハワードにサスペンスやミステリーを作らせても無駄です。奥深い作品も無理。
そのあたり、本人はおろか周りも気付いてないらしく、さらにシリーズ化するというのだから呆れます。
Das Boot艦長、カワイソ。ほんと、変な映画のチョイ役ばっかしやらされてるね。
撮影できてよかったよかった。
・
裸のオッサンはカンベンしてほしい。
最後にアメリのイタズラやったって
言ってほしかった。
とはいえ、話の流れや仕掛けの数々には興味深いものがあり、つまらないわけではありませんでした。
色々な策(これは原作の恩恵か?)は張り巡らされているが
まったく効果的に働いていない(これは脚本の怨念か?)
原作は全く読んでいないので憶測でしかないが
ユージュアル、L.A.、メメント等と比べると話にならないレベルと…
映画製作の意気込みは感じる。
highbrowを気取る人は面白いと言うだろう。
私の感想はつまらない。
ちょっと謎解きに注力せず、こいつも裏切り者か?っていう展開が多すぎた気がするし、もう少しオープニングにあった、記号論とか暗号論で最後まで引っ張ってくれれば尚可ではあった。でも、それは贅沢だろう、ハリウッド作品はアクションを入れたがる。。。。
「薔薇の名前」を見たくなった。あれぐらい落ち着いてればなぁ。
物語の面白さだけではなく、本作には映画ならではの要素があった。
ロンドンの街中を歩く祭に、中世の風景を合成したり、随所に適度なCGを組み合わせて観客の理解力を助けているし、時代を旅した感覚にさせてくれる。あくまでCGは補助的でデシャバラナイ。
意外と少ないんだよなぁ、CGを上手に使えてる作品て。
ここが重要で、このバランス感覚は見事。エンターテナーの監督ならでは。http://www.geocities.jp/griffin0623/
もろくも原作がもつドラマ性を発揮できないで終わったように思う。いや、筋
書きがあまりにも簡単だからこそ、映画のおけるドラマツルギーに発展しなか
ったのではないかと考え直したりする。とにかく、一言でいえば、面白くない。
密かにキリストの秘密を受け継いだ「社会」の凄みがまったく感じられないし、
それは宗教的弾圧を加えて自分たちの「社会」を作ろうとしたキリスト教の教
義の厚みすらない。あの「薔薇の名前」で見せた重々しさに対して秘密結社が
動くというドラマであれば、まだ見れただろう。トム・ハンクスが生きていな
い。ダ・ビンチ・コードの面白さは原作にあり…ただ、やっぱり専門的分野以
外を考えれば、とても単純なオハナシであり、映画製作ははじめから困難であ
ったろうと思われる。
何なんだ、いったいこの映画は。
公開当時の「これでもかCM」に騙された。キリスト教音痴の日本人に向けてあんなに盛大にCM打ったら反則だよね。日本で公開する価値のある映画ではないと思う。
せめて、キリスト教のことが解らない人間でもミステリー部分だけは解るように作ってあればいいのだが。
それと、トム・ハンクスを使えばいいってもんじゃないでしょう。彼はコメディアンです。笑わせたり癒したりするのが仕事です。しかも、ヅラ着用してまでこんな映画に出なくていいですって。
ロン・ハワードねえ。昔はスプラッシュに始まり、アポロ13とかバックドラフトとか、解りやすく面白い映画を作ってたのになー。最近のハリウッドの悪傾向である、映画を出来る限り難解に作ろうという風潮にこの人も毒されているようだ。
だんだん余談になってきたが、ここ数年日本映画が好調だという。まぁ日本映画のレベルがやや上がったことは認めるとして、その人気はある意味、ハリウッド映画が堕落し、誰もが観たい映画がなくなった事実に支えられているのを忘れてはなるまい。
題材の重みは不勉強で馴染みの無い私にはあまり実感ができないものの、“わかる人にはわかる”“わからない人にはわからない”映画になっていないところで、それなりに。
細かいところはどうでもええけど。
だって俺たち日本人やし! 笑
この映画にあれやこれやと言ってる人、または言いたい人も全部あわせて、間近にせまったクリスマスを楽しみましょう!!
日本人サイコー
(それをいっちゃぁおしまいですか)
ダ・ヴィンチの絵画に隠された暗号等、そこそこ楽しめました。
最後のどんでん返しもサービスって感じです。
ただ、宗教観として馴染みの薄いキリスト教なので思い入れも持てず、
前宣伝の露出が多かった分、ミステリーとしての楽しさは半減され、
150分と言う時間も、進行が進めば進む程、同時代に生きる者どうしが、
過去の歴史の呪縛から解放されないジレンマの中を彷徨っている感じで…
あまり広がりを感じませんでした。
キリストの歴史に造詣深い方が観れば、多分センセーショナルな内容でしょうが…
ラストのトム・ハンクスが髭剃りに失敗し、
洗面台に流れた血の一筋→ブラッド・ラインってのも安易過ぎるような…。
総括すると日本では馴染みの薄い(タブー視さえされている)
宗教が題材なだけに、好き嫌いがはっきりしている作品。
音楽は素晴らしいと思います(特にラストの聖杯を見つけた場面)
確かにひざまつくトム・ハンクスは騎士には見えません…(笑)
<無名の新人を起用して欲しかった>
冒頭で見ていると眠くなり何回も巻き戻しました。
「キリストに子孫がいる」って切り口で謎が解かれていくのかと
思ったのですが わけのわからない組織がなんの為に犯罪を犯したのか
まったく理解できなくて それよりあの殺された人は、なんであんな儀式
していたのかチンプンカンプン
唯一わかったのはダヴィンチの絵の解釈だけど「ふーん」って感じ
びっくりしたのはヒロインのソフィ これだれなんだろうって
見たらオードレイトトゥで驚いた。
私の持っているイメージと違うから
東洋の仏教だと全ての魂は仏になることが出来る
人間=仏
ってイメージがすり込まれているから
キリスト=神=人間
って言われても 当たり前じゃんって思ってしまうから
この映画だと単にどのようにその謎を隠したか?だけが
興味の対象なんだよね。結果として大した謎でもなかったから
大した映画じゃなかった って結論にするしかしょうがない。
監督は人間に対する愛情を持っていない。ミステリーを高級な知的遊びと思っていない。映画の楽しさが分かっていない。
(本と映画は別物、ということは分かっている。)
エンターテイメントですか!!
残念!! 切り!! トムハンクスでなく、トミー・リー・ジョーンズが
こういう役やってほしかった。冗談ですw
【ハイライト】
■やったぜ、ポールベタニー熱演!
■夜の撮影につぐ撮影。。きれいです。
■ビューティフルマインドの演出小技再び!
■相変わらず、米国映画ではヘンテコやジャン・レノ
■イアン・マッケランは、優秀な演技です。
その微笑みに、何を仕組んだのか。
このキャッチコピー、全然内容と関係無い。
シラス役のポール・ベタニーがとにかくスゴイ!!!!!!!!!!
以上。
映画はあくまでも映画、原作を読まなければ理解出来ないような作品は未完成の映画です、鳴り物入りの宣伝に全ファンが釣られた良い見本だ。
宗教論や美術論などこねくり廻さず出だしの発想の感覚でのミステリーにして欲しかった。
これがこの映画最大のミステリーwhttp://www.hi-net.ne.jp/~shoyu/
シラスはけっこう醜い感じを想像していたので、ポール・ベタニーが演じていて良かったなと思いました。
何十話かのTVドラマを編集した「映画公開版」なのかも知れないが、十分面白かった。
これで晴れて原作も読んで楽しめる、ってものだね。
まぁ「ナショナル・トレジャー」程、能天気ではなく「クリムゾン・リバー2」みたくお馬鹿でもない、歴史ミステリー・アドベンチャー・アクション。
「最後の晩餐」は、レオナルド・ダ・ヴィンチの現存する唯一の壁画で…映画ではフレスコがどうのと言っていた気がしたが、ミラノの「サンタ・マリア・デレ・グラツィエ聖堂修道院食堂」に油彩とテンペラで描かれているらしい。
http://www.salvastyle.com/menu_renaissance/davinci_cena.html
いつの時代も権力者は権威を守る為に邪魔者は消す〜が守る信者もいる訳で。
そうして捏造されたものを盾に金と人を集める集団が、方や殺すなかれと説き、もう一方の手で邪魔者を殺戮させる…そして、魔女狩りですか。
解き明かした聖杯の在り処が、別な場所にも当てはまる事に気付く…そして真の保管場所の上に跪くラストは圧巻のカメラワーク。
邪馬台国は何処か?論争のごとき謎に、殺戮するもの、闇に葬ろうとするもの、追われるもの、疑問を抱くもの、引き込まれるもの…それぞれの思惑と運命が交錯し、殺人あり、トリックあり、裏切りありで結構なドラマになっている。〜面白い事は間違いなし。
※うちはガラガラ(AM10:15開演)まぁ大阪は雨だったのだけど。(ん?原作を読むとフィボナッチ数列やリュカ数列が理解出来るのか?)
※小説版、読みました。上巻を読んだところで、話おんなじやん?<特に端折ってストーリを作っている訳ではないね>と思った。ただ、小説といっても「読み易く」、「面白い」事は事実。まぁ映画版より時間がゆっくり進行する…というか。ただ、岩窟の聖母の謎が提供されている。で、中巻。鏡面文字と二重構造のクリプテックス。謎を解き明かすタイミングが絶妙で結構泣ける。「最後の誘惑」と「アイズ・ワイド・シャット」登場。そう考えてみれば、この小説は活劇的。中巻〜下巻は一気に読ませる。シラスetc.の行動、学者と女捜査官の行動、と同時進行するのだが、やはりトム・ハンクス(と勝手に決め付けてる)グループのエピソード&謎解きが面白いような。映画を観た人にもお勧めだ。
フィボナッチについては、1つめの数字に2つめの数字を足したものが、3つめの数字、そして2つめの数字と3つめの数字をを足したものが4つめの数字…この数列1 1 2 3 5〜(及び黄金比)に自然界のものが不思議にも支配されており、アートもまた然り、って事が解っておれば良し。これも実に謎なのだが…
※エクステンデッド観ました…まぁ公開版の記憶も「危なく」なってるので何ともだが、駆け足がジョギングぐらいにはなってるかも?…ってか、やっぱり観始めると面白いような。
ばよかったのに、あまり宗教関係を敵にしてはいけないという
考えがあったのか、「キリストに子供がいて、それでは都合が
悪いから、そのことをひた隠しにするためにはどんなこともや
る」という縦糸をはっきりと提示できないまま、味付けの横糸
ばかりを多く盛り込んだので、訴えかけが弱く分かりにくい
作品になってしまったような気がします。
それにしても、ここまで待てば空いているだろうとの思いを
覆す観客の入りだったんだけど、人気の秘密はなんなんでし
ょう。著名人が地方に公演に行くと、わざわざ分かりにくい言
葉を使って話を難しくした方がありがたがられ喜ばれるとの
ことだけど、それと似た心理ってことはないでしょうね。一度
では理解できなかったからもう一度観に行く、と、そういうこと
で観客を動員できると制作側が味をしめてしまっただなんて
ことになたら嫌ですね。
ジャン・レノが歳のせいか精悍さがなくなってただのオッサン
顔になってたけど、ハゲ≠ニたるみ*者にとって致命的
なのはどっちなのかなって、ついつい余計なことを考えてしまい
ました。
原作読まず、さらっと見ただけだけど、面白かった。
半分あたりからかな、ソフィーがきっとそうなんだって思った。
誰かが14、15歳向けだって書いてたけど、そうなのかも知れない。
十代の人が本当に面白いって思う映画なら、わかりやすそうで楽しいや。
でも、20代後半から30代の知的な人はどういうのを見るのかね?サスペンスとかの場合。
結果、かなりな興行収入を叩き出し、企画として多いに成功を納めた。
話題作をどう作るか、と言う事も、また映画を面白く見せる為の要素である事を
改めて認識させてもらった。
だが性急な製作体制だったのだろうか、これが、ほぼ原作通りの映画化だとしたら
脚色において充分な推敲を重ねたようには見えない。
歴史的背景を大きく持つ"聖杯"の謎は非常に興味深くて面白い。
最後の晩餐の絵に示された秘密やキリストに隠し子がいる、と言う仮設
聖杯の記号としての符牒、さらには歴史の中で虐げられてきた女性についてまで、
かなり掘り下げの利く内容である。
これらの謎に挑んで解き明かすのが主役ラングトンでは無く、サー・リー・ティービング
(イアン・マッケラン)と言う別のオーソリティが出てきてしまう。
この人物に絡めて意外な展開があるにしても、追いかける謎に対して
こんな風に都合の良い事情通が設定されているのは些か問題ではないか、
これならばマッケランを主役にして学術的側面を強調したストーリー・ラインの方が面白そうに
思えるのだが、そこまでやっては原作ファンから文句も出るのだろう、本作はこの部分を
映画的にも背景、すなわちモチーフにしてしまって、無難なアクション・サスペンスにしている。
ラングトンらが直面する危機、回避の道行きはジェームズ・ボンドの出ない007シリーズのようで、
ポール・ベタニー扮する殺し屋修道士もあんな浮世離れした格好で凶行を繰り返せるのが
おかしいし、携帯電話を使ってるあたりなど、どうも安っぽい敵役に見えてしまう。
後段、ティービングが自ら正体を明かし、人質を取ってラングトンに謎を解かさせようなどとは、
散々使い古された手であり、今更こんなやり口でハラハラする観客は居ないだろう。
しかし、これらの冒険行に興趣が出ない原因の最たるものはトム・ハンクス演じる
ロバート・ラングトンのキャラクタ設定にある。
なりゆきで巻き込まれたにしては切羽詰った感じが出ず、さりとて学者としての
謎への追求姿勢は情熱的にも見えないし、肝心要の聖杯の秘密もさっさと流したような
説明で進めてしまい、気の利いたユーモアさえ持ち合わせていない主人公像である。
なりの方も学者らしい格好をしろとは言わないが、ヤッピー然のいでたちでモニターをバックに
講演をしている場面などは胡散臭い人物に見えて仕方が無い。
ラストで片膝を着き足下に真相を眺めるところは、主にかしづく騎士に倣うものになるはずだが、
やはりハンクスが全くその様に見えず、ミスキャストと迄いかないにしても役作りには疑問が残る。
良かったのは静かな感動が残るラストシーン。
昨年の旅行で訪れたルーブル美術館のガラスのピラミッドはイマイチだなと思ってたのに映画ではあんなに雰囲気良く見えるとは。
撮影が上手いなあ。
テーマを深く掘り下げられる事なく物語全体の表層をなぞった為、
原作の面白さを知らない人は観るべきではない作品になりました。
原作を読まないと理解できないのではないのです。
20数話に亘るテレビアニメを編集した「映画公開版」を
イメージしていただければ意味がご理解頂けると思います。
力のある監督だけに惜しい気がいたします。時間に追われたのでしょう。
「ナショナル・トレジャー」を渋くして「ビューティフル・マインド」の映像感覚をミックスした感。
まあ、西洋史やキリスト教、聖杯伝説やバチカンなど、ある程度それぞれに知識があれば、原作未読でも問題なく理解出来ると思います。
その分、サスペンス、宝探しの冒険映画、歴史絵巻・・・いったい、何がメインなのか印象がバラバラで、理解するためストーリーは追ったけど、いったい何が言いたかった映画なのかな、とも思いました。
下の方で、「原作の紹介映画」と言っておられますが、それが「言いえて妙」なのかな、とも思いました。
ティービング卿も何故老人にしたのか?
米国・欧州等キリスト教圏にはキリストの大胆な解釈で、非キリスト教圏にはトム・ハンクス等スターとルーブルで注意を引く。各地域に応じた巧みなマーケット戦略(小説もだが)で世界を相手にビジネスする企画力の勝利。
聖杯とはマグダラのマリアであって母性そのものだという。キリストが人だろうと神だろうと思うこととは関係なく母性は変わりなく存在しつづけるのだという。母性とは地球そのものだともいう。三角形(ベクトル)は人類の文明をも意味するので宗教のみならず人類の英知をも母性=地球に含有して見せて映画が終わる。
何せ原作に忠実であろうとしたロン・ハワード監督の苦心のたまものだろう。
原作そのものが映像的だったというべきかも知れない。
原作を読みながらイメージしていた通りのシークエンスが展開していったので、私自身は違和感なく入っていけた。
ただ、原作も面白いのはいわゆる「薀蓄」部分であって、サスペンス部分は薄っぺらい。ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の謎解きは確かに「なるほど」と思わせるが、ストーリーが動き出すと単なる「ご都合主義」の羅列になっていく。
クリプテックスのキーワードに至っては、クリスチャンでもない私でも早々と解けてしまうくらいの謎だものなあ(…とさりげなく自慢!?笑)。
ただその「薀蓄」部分も映画では短い時間に盛り込んでいったので、じっくり反芻することができないのが難点。
とはいえ、それらをまとめあげたロン・ハワードの手腕はさすが、といわざるを得ない。私は面白い、と感じた。
キリスト教的寓意に満ちた作品だけに、なかなかストーリーについていけない、というのは致し方ない。多少なりとも欧米におけるキリスト教の歴史観を知っておいた方が理解を助ける、というのは確かだろう。その意味では原作を読んでおいた方がいい映画であるような気はする。私でも白紙で観たとしたら随分印象は異なりそうだから…。
結局、このストーリーはある種の陰謀史観であって、この手の話は枚挙に暇ない。バチカンや実在の宗派がまなじりを上げて憤るのもわからないではないが、この話をそのまま信じるほど無垢な観客はそう多くないのでは?と思うのだが。
原作読んでない派ですが、ひとつのサスペンス映画としてもダメ。
原作がどうとか以前の問題。
悪い所も無いが、良い所も無い。
頭を使う必要のない低レベルな映画。(14,5歳向け)
「クリムゾン・リバー2」の方がまだ面白い。
つまり・・・ビデオスルーで十分。
豪華キャスト、スタッフを使った非常に勿体無い無駄のツケを、宣伝に騙された世界中の観客が払った・・・。
評判が良くないこと、ある程度の知識がないと難解な映画内容であることらしいことを承知で観に行ったのですが、帰ってきてから息子に感想を聞くと『それほど難しく無かったよ。面白くもなかったけど』と言い、映画で得たウンチクを語りだしたのは私の予想通り(^^;
私は原作を読んでから映画を観た。
原作を読み終えると誰かを捕まえてウンチクを語りたくなる。
薀蓄満載の『へぇ〜〜そうなんだ・・・で、それで?』と読み進めるのが楽しい。
でも、ミステリー、サスペンスとしては面白みのない本だった。
知識を仕入れてインテリぶるには、いいかも。
原作を読んでから映画を観ると、やはり中身がスカスカ。。。
未読で観ると、、、、ん〜〜〜。どうなんだろう???
集中して言葉の一つ一つを読み解こうと思ったらチンプンカンプンだろうと思う。
映画の中で出てきた『フィボナッチ数列』という言葉を覚えている人が何人いるんだろう。
どういう意味か理解しなくても謎は解けちゃうし、話はドンドン進んじゃうし(^^;
映画じゃなくて、原作本を紹介するための長時間のCMみたいだった。
息子が、それほど難しく無かったといったのもCM感覚で、ざ〜〜〜っと観ていたかららしい
よって、巷で騒がれてる
「スカスカだ!」とか「ダイジェストだ!」とか
「原作の方が面白い!」とかわかりません。
だから、ちゃんと面白い映画になってるな〜っていう感想なんですよね。
そりゃ、“クイズ映画”にしては出題しといて勝手に回答しちゃう
トム・ハンクスがそこにいます。
しかも、とんでもなく物凄い頭のいいトムが!
ノペ〜〜〜ンとしたシーンも沢山ありますが、
まーロン・ハワードが撮る話題作ってこんな感じですよね。
“ダ・ヴィンチ”の世界感に浸りながら、
「オドレイ・トトゥはかわいいなぁ〜」なんて思ってる分には
楽しめました。ラストの括りもおいらは満足。
まー原作読んでから観たら言うこと全然違う気もしますけどね。http://www.h4.dion.ne.jp/~mentai23/
Chapter52です。もしかして邦訳にはないとか?
ブリティッシュらしさを表現してていいシーンだと思います。
で、結局のところ、キリスト教徒の信仰の根底を揺るがす暴論という装いの下にあるものは、発達した現代の科学と整合させようという健気な努力の一環なんじゃないかという気がしました。6
普通に考えればキリストも普通の人だったのだろう。
キリストが普通の人だったら子孫がいたからといって大騒ぎする必要は無い。それがこの映画の最大の矛盾。
原作だけをみてそれがすべてだと思えばつまらないと思うのでしょう。
何も知らずにみればもっとつまらないのかも。
なんかコメントの方が薄っぺらくてかなりがっかりです。
これを参考にして映画をみるのは良くないです。
ただ原作に比べるとかなり薄味なのは否めません。キャストも私的にはうーん?という人がいましたね。
でもうまくまとめているし、時間も長く感じる事はなかったです。
私の勝手なイメージ
ラングドン・・・10年前のハリソン・フォード
ティービング・・・ドナルド・サザーランド
ファーシュ警部・・・チェッキー・カリョ
アリンガローサ司教・・・もっと年とった痩せた人物
レミー・・・もっと年とった人物
ヴェルネ・・・もっと年とった人物
ソフィーとシラスはなんかイメージ通りでした。
(蛇足)
いろんなシーンがだいぶ端折られてるにもかかわらず、ソフィーとラングドンがティービング邸に入るシーンで原作にはないクイズを投げかけられるシーンがあり、
紅茶にはレモンかミルクか?という問いに紅茶の種類によると答えたあと、「アールグレイには?」「レモン」「正解」とあり、目が点になってしまった。
アールグレイにレモン?私には絶対信じられないです。
でも英国式にはレモンが正解ってこと?
それともひねくれた人物という事をあらわしてるのか?考えすぎ?
(訂正)trinaさん、ご指摘ありがとうございました。確かに原作にもありました。最初に「ミルク」と答えてるんですね。・・・
私の心も清らかではなかったようです。(汗)
その通りと思います。原作がどうの、映画の内容がどうのというよりも、改めて考え直すいい機会かと。そう解釈したほうがシックリするかな?
駄作との噂を聞いて期待しないで見たので、まあまあ楽しめました。
確かに宣伝負けしてましたが、1200円なら良いかな〜。
定価なら見たくないけど。
サスペンスとしては何箇所か無理なところがあったし、見終わった後には心に何も残らなったような気がするけど・・・。
キリストに子供がいたって? そんなの別に良いじゃん。
キリストだってオナゴとハメるくらいのことはするでしょ。
鑑賞してみて、サスペンス映画として、普通におもしろかったですよ。
どなたか言われていたように、インディ・ジョーンズなんか思い出しました。
さて、これから原作を読もうかと思ってます。
それでも、この映画で言われていることがものすごい反発は呼ぶだろうし、それこそ歴史を根本から変えてしまうだろう、ということはまざまざと実感できたのでそれだけでも良かったと思います。
それに、オスカー監督の作品にこんなこというのは大変失礼ですが、この映画はサスペンスとしてよく出来ていたと思います。割と長めの上映時間を一度たりとも退屈することなく観れましたし、伏線の張り方や壮大なスケールを感じさせる演出など素晴らしかったと思います。
原作をもつ映画は数多くあれど、原作ファンから高く評価されたものはごくわずかだと思います。私とて、先に原作を読んでいたらまったく別の感想を書いているかもしれません。そういう意味でも先に映画を観れてよかったです。次は、細かいところを原作で補足してからもう一回観てみたいです
また、アンガローサ司教役は、最低です。シラスと共にオプスディというとても厳格なカトリックであり、とても質素な生活を日々送っているはずなのに、美味しいものを毎日腹いっぱい食べているような飽食の臭いのぷんぷんする俳優を使ったのか。それに、シラスのことを心から案じているはずの司教ですが、シラスと顔を合わす最後の方のシーンでは、どうしても、その司祭の顔にシラスを本気で愛しているという表情が読み取れませんでした。
もっと重々しいシリアスな感じの俳優をここでは使うべきだったと思います。
次に、ベルネ役の男。どうも雰囲気に合わないと思う。身体が大きすぎないだろうか。執事なんだから、もうすこし非力な感じの男にした方がバランスが良かったと思う。
それから、演出も悪い。ベズファーシュ役のジャンレノは原作においても、ラングドンを犯人だと当初は確信していた。確かにそうだ。しかし、映画では、あまりにも『お前が犯人に違いないだろ。そうだろ。』というB級映画の演技のようにあまりにもそれを顔に出して、そんな解り安すぎる目つきでラングドンを観ていた。あの演出はやりすぎだ。ジャンレノにはもっと大人の威厳と重さを持った演技をさせるべきだったのではないか。あれでは、漫画ではないか。
それから、リーの演出もおかしい。この話はそもそもリーという男が世界の解放や歴史の真実を明らかにしたいという個人的な学者の好奇心を超えたところにある一種の正義感・義務感から司教やシラスを利用してキリストの子供がいることを証明しようとし、人殺しまでしていくというところから始まった話だ。そのリーの思いが映画では軽くあしらわれている気がする。
ただの狂信的な学者のエゴによる一連の殺人だったというような片付け方をされている感があるのだ。
配役から始まって、演出まで、文句のありすぎる映画だ。
ただ、シラス役やコレ警部補役はなかなかうまく演技していたし、配役も良かったと思う。ソフィーも悪くなかったと思う。
もちろん、原作の内容をこの長さの映画に盛り込むのははじめから不可能であった。それは、はじめから解っていたこと。
だが、それでも、それなりにできる限り良い映画にすることは可能だったと思う。
配役の悪さ、演出のひどさを久しぶりに映画館で味わった、そんな作品だった。
映画としてはつまらない。でも、この映画を観て、世界を凌駕している感のあるキリスト教について興味を持ち、知り、それによって、いままで当たり前だと思っていた己の世界観や歴史観や国家観などを疑い考え直してみる機械になるのであれば、それはそれで良いきっかけだとも思う。
いづれにせよ是非、原作を読んで見ることをお勧めする。http://4travel.jp/traveler/garaxy-emperor/
正直難しいですが、漢字が読めなくて論外。
表現もちょっと難しかったんで大人向けだなと思いました。
次は本を読んでから行きます!
口コミで吹替え版が良いといっていたので観てみましたが、正解でした。
正直、細かい部分で?な部分もありましたが、全体的には楽しめました。
あまり過大な期待をしないで観れば、十分に楽しめると思います。
これから観に行こうと思っている方、吹替え版をおススメします。
もうトムハンクスたちの追いかけっこが始まっていて取り残された感あり。
原作読んでないのでわかりかねるが、映画としては駄作では?
冒頭30分で寝てしまうような作りでしたもの。
なんとかオプトだの、シオン教会だのの実体を知らない私には理解不可能。
これって欧米的にはメジャーなことなんでしょうか?
聖書を読んだり、絵に興味があったり背景を少しでも知っていたら
印象は違うのかも。実に私の勉強不足。
いろんなレビューを読むと、ポールベタニーは原作にぴったり、のような声が。
原作を読んでない私にはいちばんイタかった登場人物でしたけど。
本で面白いものは、映画は超えられないものだから。
(人の想像に勝るものはないってことで、いいことですね)
読んでから見たので、流れがわかりやすい。
言葉にこだわる人(フリーメイソンとか?)は、本で調べれば?
私は気にならないけど、その言葉より、もっと大事なことがいっぱいあります。
イメージ通りの役者は、ほとんどいなかったけど、
トムハンクスも頑張ってたね。
大好きなポールベタニーがシラスとは・・(涙)。
2hで、あの本の全ては、難しいですね。
良かったところ
ルーブルをとてもリアルに感じれた!名画も見れた!
パリの街や、イギリスの教会、素敵なものを一杯見せてもらえました。
銀行のセット(想像では纏まらなかった・笑)も、面白かったし。
フランスやイギリスへ行きたい気持ちが出来ました。
原作の流れに忠実にするあまり、少し無理やりではないかと思う箇所多数。
端折った所もあるので全体的に説明不足で、正直原作を読んでない人は
まったく理解不能なのではないだろうか?
最後に出る原作とは言ってることが逆のテロップには白けてしまった。
撃たれてから館長はルーブル中を走り回り、ダイイングメッセージを残して服を脱ぎ絶命する、という冒頭の部分で既に乗り遅れました。歴史的事実もところどころ間違ってるし、ダ・ヴィンチの説もいまさら何言ってるの?といった感じで目新しいわけでもない。ソフィーの正体を知っている人間があんなにたくさんいるのなら、謎を解く必要もなかったのでは?わからない、私にはちっともわからない。
20060520_Cinema鑑賞_60点
作品に登場する死海文書に関しては、歴史の講義で取り上げられたことがあったので、なんとなくうろ覚えでしたが・・・、当時の私は、イエスとマグダラのマリアのラブロマンスの方へ妄想を働かせたりしたものです(笑)。
そんなこともあり、今でも聖書の中ではマグダラのマリアが一番好きなので、最後ラングドンが思わずひざまずくシーンには、不覚ながら涙してしまいした。
一緒に見ていた友人はなぜ私が泣いているのか理解できなかったようでしたが(笑)。
ぜひ母校で上映してほしいですね、絶対無理でしょうけど(笑)。
宗教にはタブーとされる事がたくさんあるが、全てを知りたい明らかにしたいという作者の気持ちが伝わってくる。
世界に通じるゴシップです。
もしかしたら信仰心が深い人は煙たく思っているかも…
とても良くできた話しだと思う。
ただ、原作で読んだ時ほどの盛り上がりはなかった。
そういう意味では文章の力ってすごいなと思いました。
これにハマった人はぜひラングドン教授が登場するシリーズ第一弾バチカンが舞台の”天使と悪魔”も読んでみてはいかがでしょうか。
http://eiganokioku.fc2web.com
見終わった後に、歴史は事実と嘘がめちゃくちゃに混ざっているんだなと
思った。忘れてはいけないのが、本作の一番の被害者はキリストだと思う。
ダヴィンチもその悲劇を後世に伝えたかったからこそ、あの暗号を残した
と思う。
結果、原作に思い入れが無かったからか、特に面白くは無いけど、別につまらなくも無いと言うか。ポールベタニーは、あんな逝ってる目付きで普通に現代パリを歩き回ったりしてて、それが非常にシュールでした。
個人的に、この映画を待ち続けて・・ってのも無かったし、ちょっとした暇つぶしには悪くないかな、と思った。ハンクスxハワードを考えると、もう少し何とか・・とは思ったけど。なんか無理矢理に話をつめこんだ、みたいな感じが多少目に付いたかな。
経緯と仮説を長々と説明したって感じがある。
あれだけの内容の濃い原作を映画の時間内に収めようとすることが難しいのかもしれない。
ダヴィンチの絵の解読的な部分が、もっと欲しかった。
『あっ!そうか!!』みたいな映画を観て思う部分がちょっと無かったので
サスペンス、ミステリー映画の醍醐味に少々掛けるところもあった。
しかし原作がしっかりしているせいか、物語は良かった。
ただ、キリスト関係の話や、ダヴィンチの話など、
予備知識も無く、あまり興味の無い人にはイマイチだったのかなと思うし、
物語が掴めないで終わってしまったのではないかと思う。
原作読んでないと、多分、理解できません。
本だと、戻って読み直せるけど、映画だとそれも無理だし。
謎解きの面白さは味わえないと思います。(よっぽど頭いい人なら別だけど)
アルビノ・モンクが痛々しい。
何度かおどかしもあるけど、全体的に淡々としてます。
オードリー・タトゥはかわいいです。でも、髪型がちょっとうっとおしかったかなー。
このダヴィンチ・コードではキリストの血脈が現在まで続いていることを暴いている。キリストだって一人前の男だ。エルサレムを歩いている時からスーパースターだったのだから、女房がいたのは当たり前じゃないか。そんな当たり前を「教会の教義」は消し去ったのだ。もし、マグダラのマリアの子サラに子どもが何人かあったのならば、おそらくその子孫は2000年の間に何万人にもなっているはずだ。家系図が残ったとすれば80〜100代程度の記載があり、宗家だけの記録しか残っていないように思う。分家まで「キリストの血を継ぐ者」すべてを記録するのは事実上不可能である。そう考えるとフランスを中心に世界中に「キリストの血を継ぐ者」が多数いるはずある。
そしてキリストに愛する女性がいたことは、すばらしいことのように思う。キリストの「愛の教え」に全く背くものでないように思う。ただ「教会の教義」に背いているだけである。
映画としては、3つの場面が同時進行していくので、本を読んでない人には分かりづらいように思う。また150分という時間の制約から省いた内容も多く、本で味わう方がかなり上のように思う。しかし、おそらくセットでなく本物であろうルーブル美術館やテンプル教会、ウエストミンスター寺院、ロスリン教会など見る機会が得られたことは大きな収穫であったように思う。
「異端」の一つをミステリーとして紹介したって感じなのかな。
三位一体説がカトリックの人達にとってどれ位重要なのかは判りませんが、
バチカンの反応が妙。バチカンの反応がニュースになってる事自体が、宣伝
に使われちゃってるのがなぁ〜。
ま、ミステリー仕立てに作られてる割には、ミステリーじゃないのが辛かった。
いつも、映画は夜に観に行くもんで、混雑とは無縁なので、
この混雑ぶりが一番驚いたというのが、感想です。
まぁ、これだけのベストセラーが映画化するわけだし、
ずいぶん前から宣伝してたので、大入満員も理解できますが、
それに反して映画の内容はほとんどの人が理解できていなかったようですね。 『マグダラのマリアって誰?』『フリーメーソンってなに?』ってな人たちにとっては“???”だったみたいで、隣の座席に座っていたカップルも観終わった後、不満タラタラだったようです。
ある程度の予備知識がないと、少しツライかも知れません。
これといって盛り上がる部分もありませんでしたが、それなりに楽しめました。 ミステリーが好きな方は楽しめると思います。
ただし、それなりの予備知識があればですが。
気になる方は、蔦谷のレンタルで充分です。
十分に楽しめる映画でした。
頭の中で思い巡らしていた情景がルーブルでの実際の撮影や
ヨーロッパの町並み、建造物と共によみがえる嬉しさ・・・
ラストの余韻もよかった(トムハンクス、やはり好きです)。
キャスティングも「これはイメージと違う!?」という違和感がなかったし。
あの長い小説を過不足無く編集してテンポよくまとめあげていて
2時間半でもダレルことはなかったです。
ただ、原作に忠実なだけに読んでからの方がより楽しめると思います。
ダヴィンチの暗号のトリヴィアはともかく、人物の生い立ちや
キャラクター描写に時間がさかれていないから、読んでいないと
その点が薄く感じられるかも。
あと、ダヴィンチの暗号解読とか歴史の謎とかのコアなファンの人や、
宗教論争を好む人にはあまりお薦めしないです。
大衆娯楽作品としては十二分に上質だと思います。
だいたい無信教者が多い日本では(クリスマスの1週間後初詣をする馬鹿な国民)キリストに妻がいるのがなぜそんなに駄目な事なのかが良く理解できない
のだな。 別にどっちでもいいやんっていうのが素直な感想です。
だから欧米で議論されているのが不思議に感じるし 映画を観てもいったい何が言いたいのかが解かるようでいて解からないのが平均的日本人の感想だね。
最後のマリアの棺がルーブ美術館の下にあるというのもなんか変。
工事してる人が普通気がつくやろう?
それにキリストの子がソフィーだけとは絶対おかしい、北斗神拳じゃあるまいし一子相伝のわけが無い、もっともっと一族多いやろ?
日本の皇族の跡継ぎ問題で騒がれたように男系男子でなければDNAは限りなく交じり合いもはやキリストの直系の子孫とはいえないだろう?
男系男子ならば話はわかるがね。こういった話も日本の皇族の問題があったから理解できるんだけどな。
もしソフィーが何も知らされず大人になっているのなら もしソフィーがアラブ系のイスラム信者の男性と結婚した場合どないなるねん。誰かがイスラム信者との結婚は反対するのかな?
とてもご都合主義の映画だったね
の作品、封切り日の昨日(5/20)は、ついにNHKの定時ニュースでもトップ扱いで
伝えられる社会現象となりました。
「見てから読むか、読んでから見るか」は往年の角川映画ならずとも、映画ファンの悩み
の種ですが、私の場合は文庫版(3分冊)の上巻だけ読んで大正解。ストーリーの基本構
造は呑み込めていたので、説明をはしょり気味の映画版にもついて行けましたし、一方で
意外な人物たちの正体や裏切りにも、十分驚くことができました。
それでもソフィーが「岩窟の聖母」を盾に取るシーンがなかったのには、それっぽい宣
伝写真も目にしていただけに「あら?」っと。ちなみに「クーリエ日本版」によると、シ
ラク大統領はロン・ハワードに対し、ヌブー役にソフィー・マルソーを使うよう“圧力”
をかけたそうですよ(笑)。
「ルーブル美術館の館長が殺されて…」という設定を聞いた時には、まるで子供向けのマ
ンガみたいみたいにベタだなと思ったのですが、最後になって、そうでなくてはいけない理
由があったのかと納得。
ただ、1つツッコミを入れるなら、館長さん、別に素っ裸で死ぬ必要はなかったわけで
すよね。
この小説/映画に対しては、バチカンがわざわざそれ用の委員会を作ってボイコット・
キャンペーンを行っています。曰く「物語の中核をなす考えは事実ではない」
当たり前じゃん、小説なんだからと、私などは思うのですよ。「火星人が攻めてきまし
た」とか「死人が生き返りました」というのと同じでしょうと。でも、そのまま鵜呑みに
しちゃうイノセントな人々がやっぱりいるのだろうなあ。フィリピンではそのために成人
指定になったようですし。
まあ、「死人(キリスト)が生き返りました」というのを教義にしているカトリック教
会が、「それは“事実”ではない」と反論するというのも、ちょっと皮肉で面白いのです
が。http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
最初のルーブル美術館での撮影、緊迫感があり重厚感があり恐怖感があり良かった。さすが本物の舞台を使っている価値はある。
それからの展開もテンポ良く進んだ。アクション映画のように。
パリとロンドンを使った撮影も気持ちよく清々しいものだった。
ただ登場人物の敵対関係が、早く場面が流れてよく分からない点があった。
だまし、立場を隠している、どんでん返しなどサスペンスとしては面白いのだろうが。
背景にあるキリスト教の宗教対立、キリスト教の歴史、キリスト教の成り立ちなどは、歴史を学んでいるようである。
共演のソフィー役の「アメリ」に出ていた「オドレィ・トトゥ」可愛かった。
小柄で知的でスマートで。
この映画は、インディ・ジョーンズのように男女二人の謎解きの旅の映画のようである。
この内容であれば法外な費用を掛けた宣伝など映画の品位を落とすだけで不要だと思うのだが。
原作は読んで無いが「ダビンチの暗号」なる内容は予備知識としてインプットされていたので無理なくストーリに入り込めたし、映画として所定の時間内に収める様に贅肉をそぎ落としているのもテンポの良さにつながっている様な気がする。
いずれにしても一見の価値有り。
当事者(キリスト教徒)にとっては重大事件なのかも知れないけど、
「過去二千年に及ぶミステリーを暴く」という観点の単なるサスペンスものとして観れば
あまりにもヌル甘い展開で、どうしてもストーリーに没入できない。
余所ん家の家庭内紛争の暴露話のようで、傍観者から見れば「だから何だ!」というのが正直なトコロ。
「ダヴィンチが云々…」はそれほど重要なキーとは思えず、タイトルにするほどの事も無いと思う。
「コレが面白く思えないのは、貴方の知的好奇心度が足りないからだ」
と云われているようで、少々腹が立つ。
↑は、ダ・ヴィンチ・コードの謎 (2004・米 2005.03.25日本発売)の感想ですよ。見ればすぐわかると思うがw
この映画の感想ではないと思います。(-。-)y-゜゜゜
周りは小説にも文句をつけている人が多いのでどうしたものか。
映画化するから小説が売れているのだったらまずいな。
とりあえず読んでみようと思います。ただ、小説の方が面白ければ困る。http://www.geocities.jp/milestones1980/
他の映画と勘違いしてる?
そもそも、原作はあんまし好きじゃない。
考古学者が本を売りたいか、娯楽小説に憧れてしまったために聖杯のエピソードだけでよいものを、インディ・ジョーンズの亜流ともいえる逃走劇と犯人探しをわざわざ付け加え、その結果3文ミステリーに成り果てた小説だったから。
でも、監督ロン・ハワード、主演トム・ハンクスなら多少は期待してもいいかな。原作ではウザかったソフィー役はオドレイ・トゥトゥだし(でも、イアン・マッケランはキャスティング自体がネタバレじゃないのか?)。
もちろん、これはスタッフに期待してるんであって、原作にじゃないことはあしからず。