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パコと魔法の絵本(2008)

メディア映画
上映時間105分
製作国日本
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月2008/09/13
ジャンルドラマ/コメディ/ファンタジー
子どもが大人に、読んであげたい物語。
パコと魔法の絵本 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 5,341
USED価格:¥ 279
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 Photos

【クレジット】
監督:中島哲也
製作:橋荘一郎
安永義郎
島谷能成
プロデューサー:鈴木一巳
松本整
鈴木ゆたか
甘木モリオ
石田雄治
原作:後藤ひろひと
(舞台『ミッドサマーキャロル』)
脚本:中島哲也
門間宣裕
CGディレクター:増尾隆幸
CGプロデューサ
ー:
増尾隆幸
撮影:阿藤正一
尾澤篤史
美術:桑島十和子
編集:小池義幸
音響効果:岡瀬晶彦
音楽:ガブリエル・ロベルト
音楽プロデューサ
ー:
金橋豊彦
主題歌:木村カエラ
『memories』
スタイリスト:申谷弘美
ビデオエンジニア:千葉清美
ヘアメイク:山崎聡
ヴィジュアルエフ
ェクツスーパーバ
イザー:
柳川瀬雅英
ヴィジュアルエフ
ェクツプロデュー
サー:
土屋真治
記録:長坂由起子
照明:高倉進
整音:太斉唯夫
装飾:西尾共未
録音:福田伸
助監督:宮野雅之
出演:役所広司大貫(ガマ王子)
アヤカ・ウィルソンパコ
妻夫木聡室町(ザリガニ魔人)
土屋アンナタマ子(メダカちゃん)
阿部サダヲ堀米(ヤゴ)
加瀬亮浩一(アメンボ家来)
小池栄子雅美(沼エビの魔女)
劇団ひとり滝田(サカナ)
山内圭哉龍門寺(ミズスマシ君)
國村隼木之元(ガマ姫)
上川隆也浅野(タニシ)
貫地谷しほり
彦摩呂
後藤ひろひと
林家ペー
林家パー子
ゆうたろう
松本さゆき
デヴィ・スカルノ
クリスチャン・ラッセン
木村カエラ
【解説】
 04年に上演され話題となった舞台『MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人』を原作に、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が豪華キャストを起用し、3DのフルCGキャラクターと実写の大胆な合成も織り交ぜ、奇想天外に描き出す感動ストーリー。一日しか記憶がもたない少女と偏屈ワガママジジイとの奇妙な交流をハートウォーミングかつファンタジックに描く。
 変わり者が集まるとある病院。そこは、大人の俳優に脱皮出来なかった元有名子役や消防車に轢かれた消防士といった患者のみならず、医師や看護師までもどこか変な人たちばかり。中でも大貫の偏屈ぶりは筋金入り。“お前が私を知っているだけで腹が立つ”と傍若無人な振る舞いで病院中の嫌われ者。毎日同じ絵本を読んでいる無邪気な少女パコに対しても容赦なし。そんな大貫は、ある時些細な誤解からパコを引っぱたいてしまう。ところが翌日、何事もなかったようにケロっとしているパコ。実は、彼女は交通事故の後遺症で記憶が1日しかもたないのだった。しかもその事故で両親を失ったことも知らず、毎朝枕元にある絵本をママからの誕生日プレゼントと思い込んでいた。そのことを知り、さすがに反省した大貫が、ふとパコのほっぺに触れた瞬間、“おじさん、昨日もパコのほっぺに触ったよね?”。昨日のことを覚えていないはずのパコが、よりによって大貫のことを覚えていた。ついに大貫の心に大きな変化が生じ、彼はパコのために何かをしてあげたいと思い始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1073 7.30
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【ユーザーコメント】
投稿者:nabeさん投稿日:2014-05-02 10:56:03
中島哲也監督らしいおとぎ話である。
オープニングからいきなりの原色マンガの世界が登場し、役所広司、妻夫木聡、土屋アンナ、加瀬亮、小池栄子といった芸達者な連中が、一見誰だか判らないメークでハイテンションに暴れまわるので慣れるまで時間がかかる。ここでくじけてしまうか、我慢して観ていられるかでこの作品の印象が大きく異なるだろう。
単なる子供向けの童話だと思えば素直に楽しめるのだろうが、実際に演じている俳優たちのイメージが各々強いので、なかなか素直に楽しめない。唯一本当の子役であるアヤカ・ウィルソンが無邪気で可愛いのが救いだ。
役所広司の技で後半泣かせる場面も少なからずあるが、劇中劇のカエルの王子の繰り返しがクドイのと、國村隼のオカマなどやはりむりやり感が強い俳優も何人かいて、もう少し二流どころが多くてもよかったんじゃないかと思う。
和製ティム・バートンを目指すには、まだまだハードルが高そうだ。
投稿者:UFO投稿日:2013-10-22 18:55:50
割と好き。
投稿者:MAKO投稿日:2012-09-10 23:03:10
DVDを借りて久しぶりに見た。
公開当初、劇場で見ましたが、客はほとんど子供。そしてそのお母さま方。
分かりやすいギャグでは子供が笑い、毒のあるギャグでは大人が笑い、
そのうちお母さま方の鼻をすする音が・・・
私も劇場で、笑って泣いて、笑ったひとりです。
とっても大事にしたい作品です。
投稿者:ピースケ投稿日:2012-06-16 01:20:15
あー・・・このノリについていけなかった。
投稿者:bond投稿日:2011-06-17 08:37:30
2Dで鑑賞。小笑いのエッセンスが随所にあり、楽しめるが、本筋はいい話だが凡庸。パコ役の少女は美人だね。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-06-13 02:20:04
アヤカ・ウィルソンが唯一の観賞動機だったんだけど、本編もかなりいい。前半は早送りしたくなるノリだったが、クソジジイがパコをひっぱたいたのを反省する辺りから、ウッと来る場面が増えて、堪能出来た。36歳になると人生の虚しい一面に気付いて来るようで、ゴチャゴチャの映像に反して子供向けの映画とは思えない。あと不可能だけど、役所の役は若山富三郎(本人も大の子供好きで、本当に心臓発作で死去)にやって欲しかった。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2011-01-05 13:31:07
【ネタバレ注意】

途中から泣けて泣けて…最期のほうは泣き笑い状態。〜こんな映画を観て泣く奴はボケだとか勝手に言ってれば宜しい(魔界のXO?だけの力では無いと思うのだが…)。

コレ子供向けのつもりで観たんですが、何か違うような気が…
ファンタジーなのは、途中の劇中劇部分で、冒頭いきなり阿部サダヲと加瀬亮が登場〜大げさな且つ異常?な世界観を演出する舞台劇的に始まります。役者達も舞台に立っているかの如く動き、セリフを吐きます。
そしてリーフレットに記載されている主要人物が舞台(病院ドラマでもある…)に上がり、それぞれの抱える問題が次第に明らかになってゆきます。

役所広司…小さな会社を起業して相当な企業にまで育て上げた強い男。尊大にして我儘…な筈が…
アヤカ・ウィルソン…絵本を貰った誕生日に両親と共に事故〜彼女一人助かるも、その日の記憶が翌日に残せない〜博士の愛した公式の教授じゃないですが。
妻夫木聡…ジャンキー。ヤクでズタボロ〜トリップしては死に掛けており自殺すら企てる。超売れっ子の子役だったが、可愛い演技以外に自信がなく大人になって世間から忘れ去られている男。
土屋アンナ…超ヤンキーな看護婦〜だが、意外な過去が…
加瀬亮…役所広司の甥っ子。看護婦(あー看護師ですね)で金の亡者?な妻、小池栄子にいたぶられる毎日。
劇団ひとり…消防車に轢かれて入院してる消防署員。
國村隼…ドラッグクイーン。「魅せられて」を唄います〜娘の結婚式に(恥ずかしいから)来るな!と釘をさされており…
上川隆也…コスプレ劇好きなぴったりタイツの医者。
山内圭哉…って知りませんでしたが、チャカで撃たれたヤーさん〜口調はチンピラが人を脅すソレ。本人は暴発と主張している。

上記を読んで、何処にファンタジーの要素が有るでしょうか?
が、まぎれもなく過剰メイク?なコイツらが単純にムービーを楽しもうって僕らを泣かせてくれて且つファンタジーな世界に誘ってくれます。あー手品を見ててタネを見破る事しか頭にないヤツや、寄席に行って詰まらないから笑わなかったって主張したいって楽しむ事を拒絶したヤツは誘われないかもですがね。

投稿者:kuro投稿日:2011-01-03 08:33:42
観始めて最初の15分は止めようかと思いましたが、我慢して観ているうちにだんだん面白くなってきました。
ありふれた題材を、よくここまで新鮮味をもたせることに成功していると感心しました。
ギャグはどちらかと言うと大人向けで毒がありますが、アニメシーンも多くて大人も子供も楽しめる映画です。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-03-29 23:56:44
【ネタバレ注意】

意外に通して観られるレベルだった。楽しくも悲しくもない。
サイケ・ゴシックな画面に強烈なライティング、罵声と怒声と金切り声で、全篇突っ走ってみせるメリーゴーラウンド映画(ジェットコースターではない)。

ほう、中島哲也は日本のティム・バートンかい。はたまた、ローリー寺西、山崎邦正、竹中直人へのオマージュか。そこら辺が好きな人には訴求力が高いと思われる。

とにかく、キッチュ・ノイズ・原色・レトロ雑貨(メイドインジャパン)といった印象で、熱い、暑苦しい。郷ひろみ、というか、モダン歌舞伎というか、目からゲップが出るのを強いてくるスタイルなので、それを素直に受け入れながら観るしかない(セリフは「目から涙が止まらない」と繰りかえすが、視聴者としては「目からゲップ」だな)。コテコテの芝居、カメラへのアピール、スピーディーなCG使いなど、いわば「サイケ・サーカス」である。アメリカ人なら「DOPE」というかもしれない。冒頭20分は相当な我慢が要る(イントロの5分も長すぎる)。

露骨なアニメ・キャラ(メーテル、惣流アスカ、ガンダム、ケロロ等)の引用や、「彦摩呂!」「ドリフかよ!」といったセリフに象徴されるように、日本のテレビ番組への愛着も目立つ。
カラフルというよりもサイケである。
(シラケにはなっていない。)
悪くはないのだ。

演出的には、抒情にキッパリ背を向けた姿勢で「切ない話」を展開するため、ほぼ泣けるシーンはゼロ。
アンチ・リアリズム。非人間的なパワー。
「シュール・レアリズム」は高く評価されやすいが、これは「アンチ・リアリズム」の次元だから、感情には全く響いて来ないし、監督もそれを狙っている(たしかに、クリモフ氏のいう通り「ひとが物事に対してどう反応するか」はイマイチだし、幸村和氏の「感情の移ろいがおざなりにされている」という批判も、十分正しいが意図的だろう。逆にもし「泣ける演出」ならどうするか、そういうヒント/教材は詰まっている。研究に値する)。

俳優陣では、パコを演じたアヤカ・ウィルソンの評価はいかに。「知らなぁい」と笑顔で言うたびドキドキさせられたことは認めるが(アレは良かった)、俺としては、ちょっと「長澤まさみ」論を展開するしかない――
ソフト・ソバージュのふわっとしたシルエットに、暗い目元、笑顔満面の口元(だけ)、甲高い声。
まさに長澤まさみ、のミニチュア版であるパコが映し出されるたびに「長澤の人気も分からんでもないなー」と(ちなみに、ウィルソン本人はすでに顔が長くなり、濃い外国人。顔の丸みを失っている。製作の当時だけ、ミニ長澤だったのだ)。

点数的には、休憩不要、ってことで6点以上はある。
感動があれば8点にするが、無いから「7点」に落ちつく。

(余談:ASH氏が、アメリカのお馬鹿クリスマス映画『グリンチ』を比較に引いているのは正しいと思う。これは病院の「サマー・クリスマス」のドンチャン騒ぎ。キッチュさも含め、無視できない類似がある。)

投稿者:BMG投稿日:2009-10-09 22:23:57
はっきりいって個人的に、この映画はかなり凄いと思います。
ふざけたような話なのに、引き込まれて、笑えて、感動して大満足ですね。

阿部さだおが語る、幻想的な世界観もGOOD。笑いを狙っておきながらも泣かせるところでは、しっかり泣かせてくれましたね。こういう映画は、今となっては、貴重だと思いますよホンとに。

到底面影を感じさせない、役者の方々の演技力も見事でしたね。
投稿者:幸村和投稿日:2009-04-05 15:46:16
下妻でファンになって、嫌われ松子はまあまあだなと思って、さて本作はどうだろうと観に行きました。
劇中劇であり、童話の中で童話を題材にしているお話ですね。最後まで飽きずには見られました。しかし何か残ったかというとなぜか残るものは少なく。見ている間は笑ったし、誇張の極みである大貫が童話のカエルと自分を重ね合わせていく展開は悪くないんだけど、フザケが過ぎたのかな。うーん。フザケに力を入れるあまり感情の移ろいがおざなりにされている感じもしました。ゆえに情緒に訴えられる部分にいまいち感情移入できず。

なんか着色料を使いまくったグミとかビーンズのお菓子を連想する映画ですね。目にも鮮やかで香料も強く子どもにはたまらなく魅力で大人も子どもの頃を思い出して思わず買ってしまうような。でも本当に美味しくてハラの足しになるのか、体にいいのかというと微妙、というね。

アヤカ・ウィルソン、造形的には整ったお顔立ちで美少女ですが、演技堅かったですね。顔がいつも同じ。そして声にも張りがありすぎだし元気すぎ。ラストはオチとしてひねらせたかったのかもしれないけど、はあ?みたいな違和感しかなくわずかにあったホロリ部分も冷却されて逆効果でした(病院時代の最後ね)。中島監督は笑わせよう泣かせようとあんまり欲張らずに、どちらかに(できれば前者に)力を入れた方がかえっていいかもしれませんね。
投稿者:MiniMini投稿日:2009-03-30 04:41:45
前二作のファンだったが、これはめちゃくちゃ。
あまりのひどさに目と耳を疑った。
絵作りは相変わらずのすごさだが語るべきストーリーの陳腐さと
くだらない悪ふざけが目にあまる。
基幹となるコンセプトがあまりにも薄っぺらいし、前二作と同じ手法で
作ってもここまでひどくもなりうるという映画の難しさを証明した
一本だと思う。
俳優の熱演が空回りで哀れでみてられない。
投稿者:クリモフ投稿日:2009-03-13 02:16:56
あれれ、なんで?全然乗れない。中島哲也監督の前ニ作は好きだし、個人的には未来の邦画を担うとまで思ってたのになぁ。割と評価も良いし、期待してたんだけれども、あまり面白くない。僕だけなんでしょうか。
CGたっぷりなのは全然OKなんだけど、なんていうかリアリティがない感じがします。この場合のリアリティってのは現実感じゃなくて、ひとが物事に対してどう反応するか、つまり感情の真実味ってことなんだけどちょっと都合よすぎないかな。ジジイがパコに心を開くの早くないか、消防士やら子役スター、オカマとかなんか感涙物語のための登場人物というあざとさが全キャラクターに見え隠れする。そんなんだから結果的にCGも浮きまくって見えてしまい、撃沈。
キャストもミスだらけな感じがします。役所?アヤカ?小池?妻夫木?などなど。土屋アンナははまってたけどね。豪華なのに全然ありがたみが感じられない。
んー、なんともいえんなぁ。個人的には無理でした。一応次回作に期待。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-12-14 11:05:37
思い切ったデフォルメとメイク、CGアニメとの合成など相当な冒険をしていながら、ストーリーはちゃんとツボを押さえているところがニクい。
後半ウェットでありながら、底流にあるのは乾いた筆致。そのあたり、ティム・バートンのファンタジー作品にも通じるものがある。
出演した役者がそれぞれ登場人物を楽しみながら(撮影は大変だったと思うが)演じているのも感じられる。
アヤカ・ウィルソンは超がつく美少女ぶり。えてして少女時代が美しいと、成長したときにはそうでもなかったりするものだが、さて彼女の場合は??

静と動をちゃんと使い分け、光と影で巧みに演出するところはさすが中島哲也監督。これまでの邦画にはなかったファンタジー映画の傑作といっていいと思う。
投稿者:Stingr@y投稿日:2008-12-14 02:17:18
 極彩色の絵本を映画にしたような作品。俳優たちは衣装とメイクで別人に変身して、絵本のキャラクターを演じている。そして、その絵本の中に、劇中劇として絵本が登場する。キャラクターひとり一人には、どうにもならない過去や背景があり、少しずつ明かされる。笑って泣いて、最後には、感動する。

 原作の戯曲は知らないのだが、3DフルCGキャラとの合成など、映画化に際してうまく料理した感がある。ぶっ壊れた妻夫木や、無理やりハイテンションの上川もいい。サダヲはいつも通りかな。それにしても、ヤクザがサルにねェ〜。
投稿者:常さん投稿日:2008-10-31 23:16:57
 カラーテレビの彩度をMAXにしたようなド派手な色彩は「絵本」からそのまま飛び出したような感覚を抱かせます。さまざまなストレスによって心がひからびた大人たちが、記憶が1日しか継続しない純真な子どもの心にふれることによって、優しさを取り戻していく。そんな単純なストーリーだけどハートウォーミングな作品として、十分に生かされているように思います。やくざの電話や消防士の放水など三谷幸喜さんばりに脚本としてもよく計算されています。また、CGと実写の組み合わせもとても楽しいものになっています。この監督の体臭がプンプンにおい、人により好き嫌いはあると思いますが、日本映画の新しい領域を開拓するおもしろい作品だと思います。
投稿者:かっこう投稿日:2008-10-31 12:42:59
最初は、下妻→嫌われ松子と強調されてきた中島監督の演出が更にヤリスギな感じになっていて、見ていて辛いものがあったのだが、パコの記憶の秘密が明らかになるあたりからは、気にならなくなった(でも、もうちょっと抑えた方がいいとは思う)。
毎日枕もとでプレゼントを発見するという設定はスゴクいい。
思っていた以上に子供にも楽しめる作品になっていたと感じた。わかりやすいストーリーとテーマのせいか。
投稿者:sakur`a`投稿日:2008-10-29 22:50:10
久々にDVDが出たら親友にプレゼントしたくなる映画に出会えましたhttp://love-cinema.jugem.jp/
投稿者:ビリジョ投稿日:2008-10-29 13:40:19
【ネタバレ注意】

 ラストの尻切れトンボが気になった。ここまでやったのだから、ラストでもびっくり仰天させてほしかった。とても分かりやすい話だったが、この監督には、もっと複雑なストーリーの方が似合うのではなかろうか。

投稿者:replicant投稿日:2008-10-22 02:09:24
想像していたより断然面白かったです!予告編から微妙にヤバい雰囲気が漂っていたので、半信半疑でしたが、パワーで押し切られた感じですね。ストーリーに目新しさはありませんが、主要登場人物の全てにキチンとバックボーンが作られており、どんなキャラクターもないがしろにはしない脚本には好感が持てます。実写からCGへの受け渡しもスムーズですし、メイクや撮影も含め、技術的にも申し分ないです。例によってギラギラの映像ですが、ここまで徹底されると、ある種のドラッグ感覚が味わえます(ホントかよ!)。ファンタジー作品はどーでにでも出来るので、いかに観客を引きつけておけるかが分かれ道なんですが、登場人物の造形キャラを強くして、ストーリーや性格を単純にしたことが大成功した要因の一つだと思います。泣けるとは思いませんでしたが、映画のマジックを思う存分に味わえます。まさに、飛び出る絵本のような作品!難を言えば、ワガママジジイの大貫の心情変化のシーンがちょっと弱く感じましたね。ここの描き方に一工夫あれば!と思ってしまいました。まぁ、例によって長いですけどね(苦笑)。
投稿者:pao投稿日:2008-10-05 19:35:18
この監督作品は初めて。以外に面白い。邦画作品らしからぬところがあって、次が楽しみ。
話自体は、こんなものでしょう…
しかし気になるな…といった作品。
投稿者:ノブ投稿日:2008-10-01 16:29:10
【ネタバレ注意】

「パコと魔法の絵本」(監督:中島哲也 105分) 
話の内容は、病院に入院している様々な患者や医者・看護婦が、入院している女の子の為に、彼女の読んでいる絵本をお芝居で再現してあげる話

土屋アンナの太腿の刺青、小池栄子の胸の谷間を強調するショット(手前に小池栄子の胸の谷間がきて、奥に患者二人が座っている)が印象に残った
おかまの「おかまはカフェオレ」のセリフが面白かった(「おかまは一粒で二度美味しい」という前フリが効いている)
ヤクザの、銃で撃たれたエピソードが面白かった(体に入っていた拳銃の弾とヤクザが電話で話していた話とが意外な形で結びついたから)

全般的に
気恥ずかしいくらいのオーバーな演技やポップな感じのギャグの連続で最初は「ひき気味」だったが、患者たちの背景にあるシリアス部分がではじめて、ギャグとシリアスのコントラストで楽しく観れるようになった
絵本を再現している時のCGと俳優の演技との組み合わせがスムーズで、テンポも良く「編集がうまい」と思った。
俳優はギャグも泣かす所もオーバーな演技だが、この映画の世界観にはあっていると思った(この映画の場合、少しくらいオーバーな演技の方が笑わすのにも泣かせるのにも効果があると思った)
シーンが凄いとか撮り口でオモシロさを出すという感じではなかったが、演出のオモシロさとそれに応える俳優さん達のオーバーな演技で笑う所もあるしいい話でジーンとくる所もある。ソコソコ面白い作品http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:Longisland投稿日:2008-09-25 01:42:36
中島監督の新作、なんか興行収入も好調、ネットでの評判も高いし気にはなっていたが・・・公開初週平日午前新ピカ(初体験)へ。
「下妻物語」は楽しめたものの、「嫌われ松子」のCGや歌の登場人物のトゥーマッチさが苦手。トレーラー(予告編)もCG多用で期待薄だったんだよ。

マジに涙の止め方教えて欲しいよ、スーツ姿の中年お一人様観客としては号泣マズイでしょ。

CM出身監督らしく、本作どのシーンも実に手の込んだ構図と色彩のバランスは見事。CG多用もその使い方は熟考されている(これって凄いことよ)、病室や加瀬亮の部屋の細部までこだわった(やりすぎ)美術セット、全てのシーンが映像として完結している。

登場する役者陣も見事。カブリモノやキッチュな衣装姿にも係らず役柄に生命を与えている。

なんかこの映画、めちゃめちゃいいぞ!

追記 09.01.05
08年邦画 マイベスト7
投稿者:映画で元気投稿日:2008-09-22 09:40:28
 よい映画ですね。
 ハリウッド製のファンタジー映画は、テーマもストーリーもほとんど同じで、飽き飽きしていましたが、日本製となると、どうも叙情的になりすぎて困ったものだと思っていましたが、やっと私の待ち望んでいたファンタジー映画ができました。
 日本映画が一皮剥けた瞬間でしょう。
 難しいうんちくなしで、素直に童話を楽しみましょう。
「あの子の心に何かを残してあげたい。」皆がそう思ったとき、皆の心にあの子は残った。
 そんな話だと私は思いました。
 よい作品です。
投稿者:ASH投稿日:2008-09-19 23:52:23
【ネタバレ注意】

 正直、「下妻」も「松子」も嫌いな映画なんだけど、それは計算尽くなところが鼻に付いてどうにも素直に愉しめなかったからという、単なる個人的な偏見に起因するだけなんだけど、同じ中島哲也監督作品であるコレは違った。確かに、あざといところもいっぱいあるけれど、笑わせて、泣かせてと、楽しい映画に仕上がっているじゃねか。

 要するに、この手のお話に俺はどうも弱いんだよね。涙腺を刺激するような、狙ったと思しき場面にも素直に引っ掛かっちまうもんでねぇ。また切ないスコアが気持ちよく感情を盛り上げてくれるから、ズルいんだよね。無邪気なパコに触れたことで、人間らしい心を忘れかけていたジジィがそれを取り戻すだなんて、いい話じゃない。童話みたいだけどさぁ…で、なんとなく思い出したのが「グリンチ」。

 最初こそ、舞台劇の映画化ということで、それをそのままトレースしたかのようなふざけた設定と演技にドン引きしまくりだったけど、次第にコチラもその世界にだんだんとノせられてしまうんだから世話ねぇよな。でまた、役者さんたちが皆一様にノリノリなのがよく分かる。真面目な俳優だと勝手に思い込んでた人たちが、そのイメージをかなぐり捨てるかのような大袈裟で楽しい演技を披露してるもんだからさぁ。中には、相変わらずハイテンションでウザったいのもいたけれど、笑えるから許してやるとするか。

 ちょっと見ただけでは妻夫木くんだとは分らないくらいの、すごい変貌ぶりと怪演。同じく、いやソレ以上に小池栄子もアレじゃ誰なんだか分らんよ。で、相変わらずヤンキー丸出しなんだけど、アンナがすこぶるイイんだよね(これは少数派の意見)。大貫に、可愛い声でホン読みしてるところを見られて「テメーが書いたんだかんな!」と言って踵を返して逃げるシーン、なぜか可笑しい。アンナ、ヤンキー気質の役、上手ぇ(まあ、地)。

 しかし、邦画には珍しい本格的なファンタジー映画なんだから、最後までドタバタした楽しい映画でもよかったんじゃねぇの? といっても、原作戯曲がこういうお話なんでしょうから、映画もそれに順じたので仕方がないんだろうけど。大貫のジジィが「わしは、あの娘の心に残りたいんだ!」と言って今までの自分を反省してオイオイと泣く辺りはいいんだけれど…。パコにあんな結末を持ってくるなんて、なんか反則! 身も蓋もない言い方だけど、ここら辺の見え透いたお涙頂戴的な展開には、なぜか素直になれないんだよねぇ。

 それにしても、邦画におけるCG処理は、どうにも好きになれないもの(例「どろろ」)が多かったんだけど、むしろこのくらいゴテゴテに装飾してくれた方がかえっていいんじゃないの、ということに気付いた。もっとも、この極彩色の絵本のような世界観を表現するにはCGは必要不可欠なのは言うまでもないんだけどね。

 アヤカ・ウィルソンという女の子の芸達者ぶり。いや、取り立ててすごい演技を披露してるわけでもないんだろうけど、パコの純真無垢なところがこの映画の最大の肝になっているわけだから。

 おもちゃだらけの部屋で、なぜかやたらと目に付く「さよなら銀河鉄道999」のポスター。なんか理由でもあんのか?

投稿者:satokunn投稿日:2008-09-18 16:53:29
【ネタバレ注意】

これほどの映画とは思いもしませんでした!!映画を観て涙が出たのは何十年ぶりでしょうか?この年でこれほど感動したのは本当に久しぶりです。
それぞれの役者が見事にはまっていましたよ。特にパコは可愛いですね(涙涙・・・)最初は色彩にびっくりしましたがCGの使い方もばっちりです。
邦画はほとんど見ない事にしているのですが、あらためて見直しました。
やはり脚本が良いのでしょう。皆さん是非是非映画館でご覧下さい。
絶対泣けますよ。これは日本映画の傑作です。

投稿者:リEガン投稿日:2008-09-17 16:34:54
スクリーンを“飛び出す絵本”にした力作。ドギついキャラクターは好悪の分かれ目かもだが、出演者の熱演は実は観る者をもパコ気分に導いて楽しませてくれる。老婆心ながら、中島哲也監督は福岡(九州)出身なので、『なかしま』と読ませるのではないかな。
投稿者:sunparapon投稿日:2008-09-15 17:28:40
【ネタバレ注意】

いやあ。今年癸韻留撚茵マジックアワーを大きく抜き去ってしまった。映画館は皆さん涙と笑いで一杯。子供向きかと思いきや、完全に大人向きの童話。子供は前半の考えさせられるストーリーはちょっと辛いかも。後半のCG+実写の大活劇は子供も大喜びかな。最近の映画はCGが鼻について、実写だけがいいなあと思っていたけど、こういう映画のCGはすごくいいです。

阿部サダヲがいつもどおり抜群。土屋アンナと小池栄子もいい!最後に死ぬのは、やっぱりガマ王子ではなくて××でした。また「ドリフ」と「人間なんて」の小ネタには爆笑。年寄りしか分からへんやろけど。
楽しい映画をありがとう。

投稿者:hayate9投稿日:2008-09-14 16:38:14
伊藤英明&長谷川京子の舞台を観て号泣し、「人間風車」で阿部サダヲ&後藤ひろひとの相性の良さは知っていたので楽しみにしていました。

ストーリーも知っていたので泣かないかと思ったら、パコちゃんのいたいけさと、取り巻く人達の優しさにやはり涙が止まりませんでした。
舞台版よりもキャラクターがものすごく濃ゆくなっていましたが、スクリーンからこぼれでる色の洪水の中だったらあれぐらいでちょうどよいのかも。
ガマ王子のキャラクターが可愛い。
投稿者:ANTONY投稿日:2008-09-12 22:34:09
【ネタバレ注意】

見る前はティム・バートンの劣化版を予想していたが、見終わったときの気持ちはテラビシアにかける橋を見たときのそれに近い。

異世界への案内役として加瀬亮(ここの少し照れた表情が良い)と阿部サダヲも好演。小ネタも押さえ気味なのも好感が持てる。パコ役が下手という人もいるだろうがまあこれで良い。ラストのCGと実写の融合も技術のための技術に終わっていない。

お子様から俳優のファンまで、幅広い層の人に対応可。

投稿者:rum投稿日:2008-09-03 01:49:37
9月1日のTVで「嫌われ松子の一生」が、
某ニュースで、中断、放送中止になり、ガッカリ・・・
劇場で観たけど、また、観たくて楽しみにしてたのに。。。
でも、9月2日、TOHOシネマズなんばでの試写会でガッカリはなくなる。
スペシャルゲストとして
中島哲也監督、役所広司さん、アヤカ・ウィルソンちゃんが舞台挨拶。
おぉ〜〜〜!でした。

内容は御伽噺。
名役者ぞろいで、特殊メイク&CG
もちろん、いつものあの色合いは、素敵でした。
映画の中で、私のお気に入りは、小池栄子さん。
楽しませていただきました。
妻夫木くんの、ぶっ壊れた感も良かったです。
アンナちゃんは、下妻の続編?的。
まぁ、それが良いんですけど。
エンディングロールを観ていると、
どこに出てきたのか解らない人が続々・・・

年齢性別を問わず、
色々な楽しみ方ができる映画だと思います。




【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞役所広司 
 □ 監督賞中島哲也 
 □ 音楽賞ガブリエル・ロベルト 
 □ 撮影賞尾澤篤史 
  阿藤正一 
 □ 照明賞高倉進 
 ■ 美術賞桑島十和子 
 □ 録音賞太斉唯夫 
  福田伸 
 □ 編集賞小池義幸 
 ■ 新人俳優賞アヤカ・ウィルソン 
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