allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

川の底からこんにちは(2009)

メディア映画
上映時間112分
製作国日本
公開情報劇場公開(ユーロスペース=ぴあ)
初公開年月2010/05/01
ジャンルコメディ/ドラマ
人生…もうがんばるしかない
川の底からこんにちは [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 6,580
USED価格:¥ 2,070
amazon.co.jpへ

 Photos
川の底からこんにちは川の底からこんにちは

【解説】
 PFF2007グランプリ受賞や香港で開催されるアジア・フィルム・アワードで新人監督賞に輝くなど日本映画期待の新鋭、石井裕也監督による記念すべき商業映画デビュー作。“妥協”を重ね、いつしかどん底を迎えてしまった自称“中の下”女性が、追いつめられた末に開き直り、逆境に力強く立ち向かっていく姿をユーモラスに描く人生コメディ。主演は「愛のむきだし」「カケラ」の満島ひかり。第19回PFFスカラシップ作品。
 上京して5年目のOL木村佐和子。5つ目の職場で淡々と働き、恋人も連れ子のいる職場の上司、新井健一といった具合に、すべてに妥協の人生を歩んでいた。そんなある日、父の忠男が倒れ、一人娘の佐和子が実家のしじみ工場を継ぐ事態に。最初は渋っていた佐和子だったが、エコにかぶれた健一が田舎暮らしへの憧れを理由にはなしをどんどん進めてしまう。結局、健一とその連れ子を伴って帰郷する佐和子。ところが、工場ではアクの強いおばちゃん従業員たちに圧倒され、おまけに経営は右肩下がりで倒産寸前。そしていつしか妥協の余裕すらないどん底に追いつめられてしまう佐和子だったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
537 7.40
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:イドの怪物投稿日:2015-03-11 21:24:28
久々に面白い邦画を観た。
一応ジャンルとしては喜劇何だろうけども、じわじわ湧きでる面白さが心地よい。
主人公も光っていた、これからも注目したい女優だ。
「中の下だから頑張んなきゃしょうがない!」というセリフは納得。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-06-24 02:23:52
石井裕也監督のデビュー作である。
本作品公開直後に監督の妻となった満島ひかりが、主人公の佐和子を熱演している。佐和子はどこにでもいる無気力なOLだったが、実家のしじみ工場を継ぐことになってはからずも頑張ることになってしまう。ここまでの展開がコミカルに描かれていてとても楽しいが、突然開き直ってからはブースト全開でラストまで突っ走る。ここが一番の見所だ。
「しょせん大した人間じゃないんだからがんばるしかないんだ!」というメッセージが心に響いてくる。しじみ工場のおばちゃんたちも、強烈な個性で一種独特の魅力を放っていて印象的だ。
投稿者:uptail投稿日:2011-11-30 21:06:29
満島ひかり
投稿者:hayate9投稿日:2011-11-23 16:24:57
【ネタバレ注意】

確かに皆さんが書かれている通り、途中で満島ひかりのキレ気味の演説に突然寄り添うおばちゃん達が不可解。
まぁ、でも爆笑とはいかなくても結構楽しめた。
志賀廣太郎の声はいいなぁ。

投稿者:陸将投稿日:2011-10-29 15:12:23
満島ひかりという女優は現在の日本映画界の若手有望株の中で、間違いなくトップを独走している。
彼女がスクリーンに映るだけで、その映画を「満島ひかりの映画」にすることができるエネルギーと巧さを兼ね備えている。

彼女が扮するヒロインは自らの人生を卑下し、妥協し、諦念を抱きながら、ただ何となく生きているだけだ。
上昇志向などこれっぽっちも持っていない彼女は、物語を引っ張っていくべきであるヒロインとしてはこれ以上相応しくない人物であっても過言ではない。
だが、そんな人物をも魅力的に変えてしまう満島ひかりは、やはり只者ではない。

全く反省の色を感じない、全く心のこもっていない「あっ、すいません」の大安売り。
「しょうがないでしょ」が口癖の、あまりにも冷ややかで突き放した人生観。
時にはそんな自分に失望し、時には周囲に毒づく。

そんな「感じの悪い」人物を演じさせたら、満島ひかりの右に出る者はいない。
芯があるようでないようなヒロインを、絶妙なバランス感覚で演じてみせる。
しかも、自閉的な人物であるにもかかわらず、それを外へ発散させるエネルギーへと発散させている点も魅力的だ。

だからこそ、所詮「中の下」の人物が、自分のどん底を知った上でヤケクソ気味に開き直り、そこから生じる爆発的なエネルギーで上昇しようとする姿に不覚にも感動してしまう。
「上の上」へと主人公が登りつめる従来のサクセスストーリーよりも共感する自分がいるのだ。

しかし、満島ひかりのエネルギーがあまりにも強いため、作品全体としてバランスを保とうとすると、他の要素を誇張しなければならない。
だからこそ、本作は脇役に至るキャラクター全員がどこか立ちすぎていて、さらに伝えたいメッセージがあまりにもストレートに強調され続ける点は、好き嫌いが分かれる箇所だろう。

だが、それらを補って余りあるほど満島ひかりが素晴らしい。
彼女にとって本作は『愛のむきだし』(08)に続く代表作になったことは間違いない。
投稿者:江川良名投稿日:2011-10-15 22:53:24
【ネタバレ注意】

零細しじみ工場の経営を任されたヒロインが一発奮起する物語を新人の石井裕也監督が、オフビートの笑いで描いたデビュー作。まだぎこちなさが残る演出だが、閉塞感漂う現代の気分と満島ひかりの好演が印象に残った。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-08-12 02:24:51
【ネタバレ注意】

満島は本作でも快演だったが、黒美氏が書いてるように彼女が「がんばるしかない!」と決心する動機が解り辛いし、がんばったからしじみの売り上げが約二倍になるというのも短絡的。それでも全体としては人間賛歌的な内容が心地良かった。新しい社歌の歌詞が映画の出来を上回ってるとも言えるが。

投稿者:黒美君彦投稿日:2011-04-22 01:09:10
【ネタバレ注意】

「自分は特別だ」という根拠のない誇大な自己評価がまかりとおるなかで、「大した女じゃありませんので」と主役の満島ひかりが言い切るところに魅力を感じないではなかったが、全体としてはいかにもPFF作品、という印象。後半、突然開き直る木村佐和子(満島ひかり)と、突然それを全面的に受け入れる木村水産のおばさんたちのジャンプ感についていけなかった。
前半の「だるい」感じが後半の「がんばる」感じとが断絶している感じがする。

にやっと笑えたところも決して多くはなく…。次世代監督として期待される石井裕也(しかもこの撮影後に満島ひかりまで手に入れちまった…2016年やっぱり離婚)ではあるが、描写がまだまだ粗削りのように感じた。父娘の和解がテーマというわけでもないはずなのに、後半はそんな話でまとまってしまうし…。
うーん。次に期待、でしょうか。
満島ひかりは悪くありません。

投稿者:ghost-fox投稿日:2011-03-06 22:02:00
くすっ(笑)
投稿者:リEガン投稿日:2010-05-20 09:44:36
2008年3月に香港で開催された第2回アジア・フィルム・アワードは、周防正行監督の「それでもボクはやってない」が作品・監督・脚本・主演男優賞にノミネートされ、会場で一番人気だったトニー・レオンや、小柄でも貫禄あるジェット・リー、絵に描いたような傲岸不遜ぶりのジョアン・チェンに、台湾でお世話になったカオ・ジエやホウ・シャオシェン監督など、香港、台湾、中国、韓国、フィリピン、タイ、インド、イラン、そして日本からは小林薫、薬師丸ひろ子、堤真一というアジア各国の映画人が一堂に会した、贅沢で絢爛豪華なフィルム・フェスティバルだった。残念ながら各部門で日本が賞を逃す中、生涯功労賞で山田洋次監督が壇上に。そして、もう一人名前を呼ばれた日本人がエドワード・ヤン新人賞の石井裕也監督だった。あれから2年。本作はようやく『満を持して』という感じだが、なるほど独特の波長と言うか、雰囲気が面白い。それでも満島ひかりの魅力に引っ張られていることも否めないだろう。とりあえず次回作に期待したい。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2010-05-14 01:03:19
抜群に面白い!
とりわけ、木村水産の社歌が傑作。
早くCDを出してもらいたいですね!

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-111.html
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 監督賞石井裕也 
■ 作品賞 
 ■ ベスト10第1位
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】川の底からこんにちは2011/02/26\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】川の底からこんにちはレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION