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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011)

EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE

メディア映画
上映時間129分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2012/02/18
ジャンルドラマ
映倫G
あの日父を失くした少年の、喪失と再生のものがたり
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 954
USED価格:¥ 619
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【解説】
 「僕の大事なコレクション」の原作『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』でデビューした注目の作家ジョナサン・サフラン・フォアが9.11後の喪失と再生をテーマに描いた傑作小説を、「リトル・ダンサー」「愛を読むひと」のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。9.11のテロで父親を失った少年が、父の遺品である一本の鍵に合う鍵穴を探そうとニューヨーク中を旅する中で、様々な出会いを重ねながら少しずつ父の死を受け止め、悲しみを乗り越えていく姿を感動的に綴る。主人公の少年役には本作がデビューとなる新人トーマス・ホーン、共演にトム・ハンクス、サンドラ・ブロック、マックス・フォン・シドー。
 9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。いまだ悲しみから立ち直れずにいる母と2人暮らしの日々。そんなある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、母親に内緒でニューヨークに住むブラック氏をしらみつぶしに訪ねて謎を解き明かそうと決意する。やがて、祖母のアパートに間借りしている風変わりな老人がオスカーの鍵穴探しの旅を手伝うようになるのだが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-09 16:32:12
マック・フォン・シドーの演技が素晴らしい。
投稿者:ピースケ投稿日:2013-11-04 17:03:07
オスカーの、喪失感に苛まれ抗う姿は印象的だった。
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-05-02 11:26:02
S・ダルドリーの少年に対する目線。センシィティブだ。9.11に遭遇したある家族。時間が止まった、生々しい現実。PTSDをどう描くか、本当のところ難しいと思う。孤独な病の淵が、あまりに深いからだ。この映画、そういった心理分析に拘った割りに、わからないのは、例えば父と息子のパズルゲーム。鍵の秘密とブラック探し。逃げた祖父との交流。脈絡のないセッティングに思える。この辺りは、もっと別の語り口があったと思う。しかし何よりテーマそのものが重く、これを目の当たりにした人たちにとっては痛恨のドラマだ。
投稿者:bond投稿日:2012-12-20 08:37:19
【ネタバレ注意】

911の悲劇が題材だが、子役が鼻について、泣けない。マックスフォンシドーはさすがの演技。

投稿者:uptail投稿日:2012-08-11 10:23:17
演出:7
演技:7
脚本:7
音響:7
投稿者:maxpit投稿日:2012-06-23 14:07:25
スティーヴン・ダルドリー監督って、その作品数こそ
少ないが傑出した演出力を持って佳作を送りつづける
監督だと思う。今回も、すばらしい。一人の少年が
9.11で父親を亡くし、その喪失感から再生していく
話だが、この比較的単純なストーリーにサスペンス感
さえ覚えさせながら画面に引き込む演出はすごい。
音楽の使い方もうまく、胸にくる場面もしばしば。
ほとんどが、トーマス・ホーン少年の独壇場だが、
マックス・フォン・シドーをはじめトム・ハンクス、
サンドラ・ブロックも各人、名優たるところを見せる。
親を見て子供は育つとはよく言ったものだ。科学者に
なりたかった父親が大好きで、父親を真似て、すべて
を論理的に考え、リーダーシップを発揮しようとする
少年だが、「絶対においていかないで」なんて子供ぽ
さも随所に見られ、非常に微笑ましい。
少年が、出会った人たちに手紙を送るところや、最後
に、彼が見つけようとしていた何かを見つけるシーン
には感動した。
投稿者:ghost-fox投稿日:2012-06-17 21:54:57
What Doesn't Kill You Makes You Stronger
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-03-26 01:20:59
【ネタバレ注意】

9.11で最大の理解者である父親(トム・ハンクス)を喪った少年の物語。アスペルガーを疑われるような奇妙な集中力を見せる少年は、父親が遺した鍵の“意味”を求めて、鍵の入った封筒に書かれた“Black”という名の472人を訪ね歩く…。

ここに描かれているのは9.11に於ける喪失だ。
だがその喪失感は、いつの間にか日常に埋もれかけていた、私にとっての3.11とも重なるものだった。
喪失した悲しみは、ひとりひとり全て質が違い、何をもって乗り越えられるかも全て異なる。乗り越えられない人だっているだろう。だから、この作品を単純に「再生の物語」などで片づけてはならない。オスカー少年は、再生などしていないかも知れない。確かに希望は感じられる。明日に向かって、父親の遺した仕掛けによって、確かに彼は悪循環から脱け出して歩み始めそうに思える。
だが、希望のない人もいるのだ。それは9.11の遺族でも3.11の遺族でも同じことだ。新聞記事にもならない交通事故被害者や、自殺者の家族も同じだ。時が解決する、なんて経験則を語っても何の慰めにもならない。いま悲しんでいる人にその言葉は届かない。
しかしそれであっても、人と関わり、人と会話することによって、癒しあるいは癒されることがあるのだということ。逆にそこにしか脱け道はないのだということなのかも知れない。

どこかファンタジーの装いを見せながら、その実、徹底的なまでに​不条理な現実を描いた傑作。上映終了間際だったが、観て良かった。

投稿者:はまま投稿日:2012-03-11 11:33:20
【ネタバレ注意】

少年の冒険と執着に、ありえないほど介入していた母親。でもそうでもしないと母親だけが救われない。どうも苦肉の策に思われてならない。
これに対し、父親と息子、祖父と孫といった男同士だからこそ通じあえる的な世界は極めて濃厚で心地よい。とりわけマックス・フォン・シドー演じる声を失った老人がそれを雄弁に物語る。
鑑賞の翌日、他愛ない息子の質問に向かってついトム・ハンクスの真似をしてしまった。

投稿者:mototencho投稿日:2012-03-09 11:34:46
少年の魂の叫びはストレートに響き、涙が止まらない、情けないけれど号泣ですよ。マスクしていて怪しまれないから、花粉症やら風邪に感謝するんなんてね。でもマックス・フォン・シドーは当然ながら、主演のトーマス・ホーン君はアカデミー主演男優賞にノミネートされていないの?http://mototencho.web.fc2.com/2012/exliclos.html
投稿者:Normandie投稿日:2012-02-29 23:39:56
作者であるジョナサン・サフラン・フォアが28歳の時に発表した原作は未読。「僕の大事なコレクション」も見てない。
アカデミー賞常連の映画人たちが製作したという売り文句はこの際置いといて・・・
でもって2時間だれることなくトーマス・ホーンの後ろに乗って旅ができたことに正直驚きました。
ひとつには鍵と名前だけを手がかりにニューヨーク中を駆け巡る為の算段の描き方がとてもいいこと。
この少年なりの「喪中」を経て、現実を受け止めるって意味での「成仏」までの道のりを感傷的にしていないこと、
この二つだけでも監督の手腕は評価したい。
13歳のトーマス・ホーンの衣装を80歳のアン・ロスが生み出した。この感性も見事だった。
時間の経過によって服装が変わっていくのも一見です。
謎の間借人役のマックス・フォン・シドーは、これでスピンオフ映画を作れると思うほど画面に奥行きを出している。
映画では彼の苦しい過去はサラッとした描写だが、表情だけで表現する雄叫びに思わず涙。
ジョン・グッドマン、ジェフリー・ライト、バイオラ・デイビスなどの素敵な共演者にも救われてると思う。あのラストシーンも好きだ。
劇中流れるもの哀しいピアノの旋律・・・なるほど、ジャン=イヴ・ティボーデだった。
ピーター・トラヴァースやロジャー・イーヴァートなど海外評論家の評価は芳しくなかったが、やはり自分の感じ方でいいんだと納得。
震災を経験したからこそ感じる、今こそ必見の作品かも知れない。
『Extremely Loud and Incredibly Close』誰の身近にもあるこの意味を今でも考えてる。
投稿者:なちら投稿日:2012-02-29 16:48:19
『僕の大事なコレクション』は、大好きな映画。
同じ原作者とは知らなかったなぁ。この人、今後要チェックだ。

T・ホーン君の口が悪くてクールな所が、言えないでいる事や我慢している事、
生活する上で恐い事ばかりなのを打ち消そうとしている様で痛々しい。
たがが外れた様に気持ちをぶちまける場面との緩急も良くて号泣必至!

M・V・シドーは存在自体がホラーだと思っていたけど、のんびりしたナイスな爺ちゃん役も良いね。
告知類は、T・ハンクスを推すのではなく彼を推すべきなのにね。
投稿者:LOU REED投稿日:2012-02-27 00:37:25
原作を読まずに鑑賞。
9・11テロにより父親を失った少年のロードムービー。

何が素晴らしかったか?
それは主人公の少年の演技力。
大好きで大好きで仕方がない父親を9・11テロにより理不尽に失った悲しみ、
怒り、やるせなさが画面いっぱいに表れている。

9・11の日に起こったある事件の罪悪感から、父親が残した謎の鍵の持ち主を
探し歩くことに熱中して行く。
そして持ち主は見つかるのだが・・・。
最後は少年は罪悪感から解放され、父親の死と向き合うことができるようになる。
少年を主人公にしているため、「弱さ」が目に付くが、共感する大人も多いと思う。

脇役も演技が素晴らしく、少年が立ち直って行く過程に全く違和感はない。
なかなか良かったです!
投稿者:ビリジョ投稿日:2012-02-21 01:48:34
【ネタバレ注意】

 パンフにあった監督の言葉が良い。
 「喪失というのは喪失でしかないと思うんだ。だから比べたりすることはできない。9,11で失われたものは本当に大きく、悲劇であることは間違いない。けれど、それがトルコや日本で起きた地震やカブールで起こった車の爆破テロ事件よりも悲惨だとか、まだましだとかいうことはないんだ」

 そうだ、そうなんだ、俺もそう思う。Aという国で起こった悲惨な出来事を、しばしば「でもB国でだって、あんなことがあった」という文脈で語る人がいるが、間違っている。それらは別個に評価されるべきなのであって、比較の対象にはならないのだ。

 さてそこで、9.11で父親をなくした少年のことを考えてみよう、というわけだ。父親は宝石商、そこそこ裕福なのだろう。世の中には貧しい人がたくさんいて、というような事実はこの際意味をなさない、無関係である。裕福でも悲しいのだ。少年の悲しみと、妻の悲しみと、彼らを取り巻く人たちの悲しみと優したと、その他諸々の感情を考えてみよう。というわけだ。

 そんなわけで、悲しみについてだ。9.11でいろんな悲しみがあって、例えば主人公の母親のように、抑えた、しかし行動的な悲しみもあったわけだ。ヒロシマで、ドレスデンで、アウシュビッツで、アフガニスタンで、パレスチナで、ベトナムで、南京で、光州で、フクシマで、それぞれ悲しみがあったわけだ。

 パンフには「正統派の感動大作」なる文言も出てきた。さーて、正統派かなあ。正統派ってそもそも何だ。まあ何にせよ、これは平凡な映画ではないよ。優しくて性善説で優しすぎる映画だけど、でもそんな映画、他に何かあるかねえ?

 いい人の映画もたまにはいいじゃないか、と思うわけだ。

投稿者:ASH投稿日:2012-02-18 23:06:49
【ネタバレ注意】

 U2の曲が大音量で流れる予告編からして「ものすごくうるさくて」と一部では評判だった(嘘)、ちょっと風変わりなタイトルを持つこの映画。デビュー作から3作連続でオスカー監督賞候補になったスティーブン・ダルドリーだが、本作は周知の通り監督賞でのノミネートは逃したが、見事、作品賞候補には滑り込んだ。その点ではダルドリー監督の演出力は一級なのかもな。さて、肝心の本編の出来栄えはと言えば…。

 ダルドリー監督作品って「ビリー・エリオット」は傑作だけど、「時間」と「愛読」は駄作というのが映画通の共通した意見だとは思うが、デビュー作と同じく少年を主人公に据えて、終始、子供の視点で9/11とその後を描く、いわゆる「喪失」からの「再生」の物語。主人公の少年は、父が(意図せずに)遺した鍵が何を開けるための鍵なのか探るべくNY中を奔走する。と、どことなくミステリー調の語り口で観客をグイグイと惹き込んでゆく。

 主人公のオスカーという少年。頭はいいのかもしれないが、礼儀作法というものを殆ど知らない、大人からすればちょっとムカッとくる男の子。鍵の入っていた袋に「Black」と書いてあったため、NY中に住むブラックさんを片っ端から訪ねては、父のことを何か知っていないかと聞いて回る、ちょっとハタ迷惑なヤツ。どこの誰とも知らない少年が玄関先にやって来て、自分勝手な話を聞いてくれるほどNY市民は心が広いのか? てな疑問も湧くが、あの出来事から1年ちょっとというのがここでは重要なのかも。

 もう少し効率のいいやり方もあるだろうが、と思うが、そこは子供の発想ということで。何気に見つけた鍵を、父からのメッセージだと勝手に解釈して途方もない冒険の旅(日帰り)に出るのは子供らしい無謀な発想とも言えるが、家の中でジッとしていてふさぎ込むよりも、体を動かすことで気が晴れることもある。自分なりの計画を緻密に立てて鍵穴を探すオスカーは希望に溢れイキイキとしてくる。だが、なかなか目的に辿り着かずにイライラもしてくるが、それもまた生きている証なのではないかと。

 鍵を首からぶら下げてNY中のブラックさんを訪ねて周るうちに、彼は図らずも人々の閉ざされた心の扉をその鍵で開けてゆく。そうして、オスカーを中心とした不思議な一体感が生まれてゆく。とまあ、ちょいとばかり都合がよく絵空事の極みみたいなお話だが、予期せぬ訪問者が希望をもたらすということは現実にもあり得ることだから。オスカーの母もまた、彼の行動に突き動かされるかのように生きる希望を取り戻してゆく。その過程がなぜか心地よい。確かに、これを「あざとい」と切り捨てることも可能だが、そういう連中は人間不信の気があるのかもな(って、それが悪いと言ってるんじゃねぇぞ)。

 人を愛することをやめてしまった間借り人(The Renter)のジィさんも、小生意気なオスカーに引っ張られてゆく。この世界に数多く存在するオスカーにとっての様々な恐怖を、ジィさんと共に乗り越えてゆく。ジィさんもまた、帰るべき場所へと戻ってゆく。人は誰かと出会うことで人生に影響を与えてゆくもんなんだと、思うことしきり。まあ、観ていてキレイごと過ぎやしないかと思うのは確かだが、それって相当、心が荒んじまってるってことなんだろうなぁ…。

 背景が9/11ってことで、語弊はあるかもしれんがこの映画が日本人には「対岸の火事」っぽく扱われてしまう可能性もあるが、何もこれは同時多発テロを経験したアメリカだけに限ったことではなく、あの出来事を他の人災や天災に置き換えて観ることも可能だよ。なぜ9/11が起きたのかは重要ではない。突然のお別れによって遺されてしまった人たちが、どうやってその後を生きてゆくのかが重要なんだろうから。

 オスカーが探していた鍵穴。その扉の向こうには何があるのか? それが最後には分かるのだが、人によってはチンケな「奇跡」に映ってしまうかもしれんが、根が単純な僕は観ていて思わず…!! オスカーの鍵穴探しの旅は、決して無駄足ではなかったと。

 さて、オスカー役のトーマス・ホーン。なんと映画初出演なんだそうな。小生意気な物言いに観ていてムカッとくるが、彼が映画を最後まで引っ張っているのは間違いない。ほぼ全編出ずっぱりで、ナレーションまで担当しているが、演技経験のまったくない子だとは信じられない。名だたる名優を相手に一歩も引けを取らないなんて、さすが。ダルドリー監督は、子供目線の映画が得意と見たね。

 一言も喋らない役でオスカー候補となったマックス・フォン・シドー。表情と筆談だけで内面を表すという難役を見事にコナし、こちらもさすがの貫録。トム・ハンクスは出番は少ないが、サンドラ・ブロックの慈愛深き母役も、上手いわねぇ。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-02-14 08:24:52
悪の黒幕や、悩める王などの役が多いマックス・フォン・シドーが、一人の爺さんとしてフッと笑顔を見せる。
この笑顔だけでも観る価値ありだ。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-301.html
投稿者:陸将投稿日:2012-02-10 23:53:14
【ネタバレ注意】

本作は父親がビルから落下する場面で始まり、少年がブランコに乗り上昇する場面で終わる。
作品全体の構造が「喪失」と「再生」の物語になっているのだ。
そこには鍵穴を探す冒険譚や、トラウマを乗り越える成長物語、父親と息子の関係性という要素も含まれている。
それらが、少年の視点から語られていく。

少年の周囲から人々が消えていく。
父親は「9.11」の犠牲になり、母親は物語の途中で忽然と姿を消し、「居候」は少年を傷つけていると自責し去っていく。
けれども、父親の死と向き合った少年の元に、彼らはまた戻ってくる。
少年は無意識だが、バラバラになったものを再生し、集結させる。
さらには年齢や人種や貧富の差を越えて、「ブラックさん」たちを繋げる。
それは「9.11」以降、バラバラになってしまったアメリカを、また1つにまとめ上げる役割をも少年に担わせているのだという意図は伝わってくる。

しかし、スティーヴン・ダルドリーの演出や語り口は決して巧くない。
特に気になるのは、母親の扱い方だ。
少年視点で一貫した物語だったはずなのに、突如母親の回想部分が挿入される。
そこでわざわざ母親の苦悩がクローズアップされるのだが、それ以降また少年視点に戻るため、母親のパートは投げっぱなしにされることになる。
このエピソードに代表されるように、1つ1つの要素が放置され、連続性が感じられないのだ。
だからこそ、終盤でバラバラになった各エピソードを、無理やり力技で纏めようとする強引さが目に付いてしまう。
特に出会った人々に手紙を送って一体感を生み出そうとする演出は芸がない。
全体としては感動的ではあるものの、映画として上手くない見せ方が終始ノイズになってしまった作品だ。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞マックス・フォン・シドー 
□ 作品賞 
 ■ 若手俳優賞トーマス・ホーン 
 □ 監督賞スティーヴン・ダルドリー 
 □ 脚色賞エリック・ロス 
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