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レ・ミゼラブル(2012)

LES MISERABLES

メディア映画
上映時間158分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月2012/12/21
ジャンルミュージカル/ドラマ/文芸
映倫G
愛とは、生きる力。
レ・ミゼラブル ベストバリューBlu-rayセット (期間限定スペシャルプライス)
参考価格:¥ 2,970
価格:¥ 2,054
USED価格:¥ 1,800
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 Photos

【クレジット】
監督:トム・フーパー
製作:ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
デブラ・ヘイワード
キャメロン・マッキントッシュ
製作総指揮:ライザ・チェイシン
アンジェラ・モリソン
ニコラス・アロット
リチャード・パパス
原作:ヴィクトル・ユゴー
(原作小説)
アラン・ブーブリル
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
クロード=ミシェル・シェーンベルク
(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)
脚本:ウィリアム・ニコルソン
アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
ハーバート・クレッツマー
撮影:ダニー・コーエン
プロダクションデ
ザイン:
イヴ・スチュワート
衣装デザイン:パコ・デルガド
編集:メラニー・アン・オリヴァー
クリス・ディケンズ
作詞:ハーバート・クレッツマー
作曲:クロード=ミシェル・シェーンベルク
音楽プロデューサ
ー:
アラン・ブーブリル
クロード=ミシェル・シェーンベルク
アン・ダッドリー
音楽監修:ベッキー・ベンサム
出演:ヒュー・ジャックマンジャン・バルジャン
ラッセル・クロウジャベール
アン・ハサウェイファンテーヌ
アマンダ・セイフライドコゼット
エディ・レッドメインマリウス
ヘレナ・ボナム・カーターマダム・テナルディエ
サシャ・バロン・コーエンテナルディエ
サマンサ・バークスエポニーヌ
アーロン・トヴェイトアンジョルラス
イザベル・アレンコゼット(少女時代)
ダニエル・ハットルストーン
【解説】
 日本を含む世界中で愛され続ける空前の大ヒット・ミュージカルを、豪華キャストを起用し圧倒的なスケールでスクリーンへと昇華させたミュージカル超大作。出演はジャン・バルジャン役にヒュー・ジャックマン、彼を執拗に追い続ける宿敵ジャベール警部にラッセル・クロウ、そのほかコゼット役にアマンダ・セイフライド、その母ファンテーヌにはアン・ハサウェイ。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞に輝いた英国期待の俊英トム・フーパー。
 19世紀のフランス。1本のパンを盗んだ罪で投獄され、19年間を監獄の中で生きたジャン・バルジャン。仮出獄した彼は再び盗みを働いてしまうが、司教の優しさに触れ、心を入れ替えると決意する。過去を捨て、マドレーヌと名前も変えながらも正しくあろうと自らを律して生きていくバルジャン。やがて市長にまで上り詰めるが、法に忠誠を誓うジャベール警部に自らの正体を見破られ逃亡を余儀なくされる。その一方で、薄幸の女性ファンテーヌから託された彼女の娘コゼットに深い愛情を注ぎ、美しい女性へと育てていくバルジャンだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ビバ アメリカーナ投稿日:2017-09-24 09:46:47
全編のセリフがすべて歌というのがキツかったミュージカル映画『レ・ミゼラブル』

私個人としては、アン・ハサウェイの歌う『夢やぶれて』(I Dreamed a Dream)を聴きながら主演のヒュー・ジャックマンが出ている予告編をYouTubeで観れば、十分でした。
http://blogvivaamericana.blog.fc2.com/blog-date-201206.html
投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2016-11-03 02:21:41
ミュージカルは大好きなのに、この作品はまったくダメだった。

もっとも抵抗を感じたのは、”どアップで”、リアルな感情むき出し!で歌われる
シーンの多いこと。ミュージカルという現実的ではない様式性と同時に、
超リアルな感情の”表出”(俳優の力量としては素晴らしいのだが・・・)が同居
する、というのは、これまでにないスタイルに思えたのだが・・・

ボロボロのアン・ハサウェイのどアップは、感情が同化して泣ける、という
よりも、目を背けたくなるアクの強さ、心地悪さが先立ってしまい、胸焼けが
してしまった。これと同様なシーンが随所に。

リアルな感情はあっていい。それなしで感動はない。でも、ミュージカルという
スタイルで、ここまで”外側に”むき出しにしなくてもいいのではないか? 
ここに抵抗を感じた人も多いのではないだろうか?

同様に、下水の汚さやその他、すべてが ”超リアル” なのだが、そうした
現実性と、台詞がすべて”歌”という様式性のミスマッチが最後まで違和感を
拭えなかった。

つい先日、ミュージカルは苦手!と語る知人がいて、なんてかわいそうな人だ、
と思ったのだが、その人の気持ちがわからないでもない気がしてしまった。
彼は音楽にほとんど興味がないからなのだが、今回の私の場合は、この作品
の旋律がまったく好みではないことが大きい気がした。

リチャード・ロジャースやガーシュインとはまた違うのだろうが、これほど
一遍たりとも、旋律に魅力を感じないミュージカルは初めてだった。

カメラワークも全体にグシャグシャとして、不要に転換が早かったり、暗くて
なんだかわからなかったり・・・これほどの名作と言われている原作、一流の
キャストでありながら、なんとも残念な鑑賞だった。

要は監督がミュージカルの監督ではないということが大きいのかもしれない
(「英国王のスピーチ」は素晴らしかった)。試行錯誤に終始したのではないか?

サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム・カーターのテナルディエ夫妻が最も
この世界観に違和感なく存在し、抵抗なく見れたと思うし、唯一面白かった。

舞台で、ぜひ観なおしてみたいと思う。
投稿者:イドの怪物投稿日:2016-06-29 09:58:25
劇場で見れなかったのが残念。
感動的なんだけれども、歌曲で印象に残るのが少なかったこと、迫力のコーラス部分が少なかったこと、セルフがすべて歌というのも、ダンスが少なかったことも。これらが不満として残ったがTV画面で観たせいかも。
でも皆さん歌がうまい。
「マンマ・ミーア」のブロスナンはひどかったから。
比較で申し訳ないが、個人的には「オペラ座の怪人」の方がミュージカル映画として面白かった。
投稿者:あさばたーぼ投稿日:2014-01-17 22:05:02
期待して観たら期待通り良かった。最近人の気持ちあんま考えてないなぁとかいろいろ自分のこと省みた。映画観るのやめたら俺はダメ人間になってしまうかもなぁ。映画は人生経験だなぁ。
昔リーアムニースンがジャンバルジャンやってた映画みたけど、今回の方が内容に納得できて面白かった。何より特に不可解だったジャベールの葛藤がモロに言葉にされているので非常にわかりやすい。ミュージカル映画はやっぱ映画館で観るのがいちばんだね。http://gtnscinema.hateblo.jp
投稿者:リベルタド!!投稿日:2014-01-13 22:24:52
【ネタバレ注意】

基本的にミュージカル好きな性分だけど、これだけの“大作”なので観るのを躊躇していた。映像の荘厳さには度肝を抜かれた!が、ちょっとしたセリフまで唄っちゃう徹底ぶりには正直戸惑ったかな。

でもでも!!最後の最後、死んでいった登場人物たちが全員集合して“明日”を唄う姿に、ついに感動!!忘れてはいけない“希望”に胸打たれたよ。
うむ。観て良かった。

投稿者:bond投稿日:2013-12-30 08:37:33
100%ミュージカル、歌いまくり。ミュージカルファンにはいいかも。伊達にスターじゃない、皆 歌うまいのねー。
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-10-15 01:33:49
今人気の三大ミュージカルの一本。映画ならではのビジュアル技術と躍動感ある映像はしっかり楽しめた。舞台と違うのはわかっていても、これはミュージカル。25年を支えた歌い手たちの圧倒的な声の厚みと表現力にはどうしても差が出る。その中にすっぽり浸りたいミュージカル・ファンには物足りないのはたしかだ。とはいえ、人物描写は濃い目、多用なアップに、俯瞰の三次元造型美術、と、とにもかくにも、クッキリ、ハッキリ、メリハリたっぷりの明解な演出で、飽かせない。ということで、レミゼ・ファンの自分も一応満足。ラッセル・クロウ、結構難しい役柄を思いの外こなしたと思う。高所恐怖症の自分にも予想できたが、これは見事な死に様だった。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2013-08-04 17:06:09
【ネタバレ注意】

先ず僕はあらゆる時代と万国の音楽を愛する“民謡から演歌まで”(→日本で終わってるやんけ!)
…いや、突っ込み?は兎も角、ミュージカルは基本的に好きです。

コメント達を読んでて解らないのが、ここで泣いて下さいと言われてるようだ…って表現。
話の中には確かに泣ける部分がある…そこを「過剰」な演出で盛り上げている、と感じられる人がそう言っているのだと思うのだが、僕にはそんなものは感じられませんでしたね。
…ってか、全編演出は「過剰」〜それがミュージカル(舞台劇?)ってもんじゃないんですかね。〜折角の泣ける話で泣けないとは…
勿論、途中で意味不明に踊り出すのも嫌いじゃないですが、まぁ必要ないでしょう(…ってかラッセルがBoA化?したらそれはそれで凄すぎるぞ)。

ということで泣き所満載のムービー。特にエポニーヌが切な過ぎます。

そもそも言葉の解らない者にしてみれば、外国語自体が歌の様なものだが、この歌で綴るってのは優れた利点が有って、それはモノローグだらけにしなくても感情やら過去の出来事やらを幾らでも説明できるって所です。
はっきり言ってこれを観たらほぼ原作は読んだに等しい〜勿論、ワーテルローも当時の修道院も知る事は出来ませんが、概ね主要人物同士の関わり〜感情は言い尽くしてます。
リーアム版でジャベールの自殺に?だった人もこれを観て解らない訳はないでしょう〜ってか詳細に語りすぎ。

実に頭の掴みからラストカットまで完璧!
あの原作をムービーの元となるミュージカル(観てませんが)に組み立てた人の才能は本当に素晴らしいですね。
アン・ハサウェイは結構な汚れ役〜実際は恋心を引き裂かれる役と比較どころではないですが、まぁ凄いですね。まさか天界?から登場するとは思いませんでしたが。

…それと多分ミュージカルの俳優さんの方が凄い歌声なのでしょうが、超有名な銀幕スター達があれほどまでに歌い上げる本作に不満を持つ理由は持ち合わせません。

投稿者:めるしぼく投稿日:2013-03-10 23:39:51
本日お友達と鑑賞。長い映画とは聞いていましたが、ミュージカルの経験が浅い私としては、セリフすべてが歌というのは少々疲れました。演ってらっしゃる方には申し訳ありませんが、ダンスがあったらこの長丁場も楽しいものになった思います。セリフを歌って演技をし、物語を伝えることがミュージカルなんだと改めて感心させられましたが、「ここ泣くとこー」って指示されてるみたいで、しつこかったです。欠点ばかり書きましたが、みなさんの歌には☆10です。サマンサ パークスさん最高でした。マリウスがジャンに助けられコゼットに再会する場面。トキメキを期待してしていましたが、さらっと結婚することになってて残念。
投稿者:たんばのもり投稿日:2013-03-06 19:49:25
 ヴィクトル・ユゴーの小説を原作として、1980年代にロンドンで初演され、以降、全世界43カ国で上演されてきた、大ヒットミュージカルの映画化。
 この映画が、海外の映画賞に絡みかけたため見に行った次第であるが、ミュージカル映画としては珍しく、全編がオペラ仕立てで台詞もほぼ全て歌詞になっている。が、そんなに違和感はない。また、出演者も正統派、個性派ぞろいで、私にとってもお気に入りであった。
 1800年代のフランス。革命後の動乱の時代に生きた、犯罪者でありながら、仕事で大成し、人々から人望を集め市長まで登りつめたジャン・バルジャンと、彼を取り巻く人々との“真実の愛”を歌い上げた感動の物語。
 ジャン・バルジャンが神父の思いやりに触れ、生き方を変える決意をするシーン。自分自身を犠牲にしながら人々を救っていくシーン。など、紙一重で生きるジャン・バルジャンの、悩み、苦しみ、そして悲しみと怒り。
 それにしても、ドラマティックな映像と、「I Dreamed a Dream/夢やぶれて」、「One Day More/ワン・ディ・モアー」などのパワーのある名曲が、大画面のスクリーン一杯に展開する。それは、まるで我々を物語の中に連れ込んだような錯覚に落としいれる。そして、「The People's Song/民衆の歌」で出演者と観客は一体となりクライマックスを迎える。日本の映画館の観客は静かであるが、海外の映画館であれば観客は感動して本当に歌いだすのではないか。

 ミュージカル映画は、“ウエスト・サイド物語(1961年/米)”、“サウンド・オブ・ミュージック(1964年/米)”や“ムーラン・ルージュ(2001年/米)”、“シカゴ(2002年/米)”に代表される黄金期と、低迷期を繰り返してきた。そして、この映画は、再び、革新的な映像美により、ミュージカル映画の救世主となれるのか?
投稿者:なちら投稿日:2013-02-27 23:52:08
取ったねー、助演女優賞。
役柄の不幸度が高いし、歌もイケるんだという驚きはあったけどさ、
同じ様なポジションのアマンダと一体何が違うのか自分には分からなかったから、
受賞までされちゃうと奥が深いものなんだなーと思うしかないわ。

それにしても、ミュージカルの類って唐突に歌が始まるものだと思っていたから、
会話まで歌なのには驚いた。見応えあるね。
あの中で渡り合えるSBコーエンを改めて尊敬!彼もノミネートされるべきだったと思うぞ!
投稿者:hanya投稿日:2013-02-20 03:53:35
【ネタバレ注意】

どうして、あんなに歌いながら、演技までできてしまうのか。
声と演技は別撮りにしか思えんくらいに、双方全力!すごい!
男性女性、主役級から若手、子役にいたるまで、底力に感嘆。

くぐもった音が遠くから響いてくるオープニング良かった。
アンサンブルとか合唱とかの組み合わせがワンパターンな気がしたけど、ミュージカルはやはり華やかで良い。

投稿者:uptail投稿日:2013-02-01 23:37:06
演出:6
演技:5
脚本:4
音響:3
投稿者:verkhovensky投稿日:2013-01-28 02:46:52
私はミュージカルが大嫌ひです。普通に台詞を喋つてゐるところで突然歌ひ出されると、気は確かかねと言ひたくなつてしまふ無粋者です。

ところがこの映画によつて生まれて初めて、ミュージカルに感動しました。映画ならではの撮影と編集の技巧を駆使し、素晴らしい効果を上げてゐます。クライマックスのバリケードの攻防戦が迫力たつぷりに撮れてゐます。何より台詞が全部歌であるのがよい。オペラを見てゐるやうなものです。

歌唱そのものは物足りません。特に出番の多いラッセル・クロウは、ちと痛々しくなつてしまひました。

話はいかにも19世紀の波瀾万丈小説です。しかしご都合主義の筋立ての中に、感情の機微や倫理の相剋がよく描かれてゐると思ひます。ポランスキーによる「オリバー・ツイスト」を見たとき、誇張された諷刺の蔭にディケンズの苦い人間観察が見えて感心したものですが、あの域には達してゐないものの、「ジャン・ヴァルジャン物語」を改めて読んでみたくなる出来です。
投稿者:moviemania1999投稿日:2013-01-19 13:57:03
●ミュージカル映画大好きです。
ただ、今まで好きになれなかったミュージカル映画はカトリーヌ・ドヌーヴの「シェルブールの雨傘」また同じ映画に出会うとは・・・。
この映画もほぼ全編歌だらけ「間」が無いし 歌って踊っても無いし
ただ、評価する点もある中盤に登場したエポニーヌ役のサマンサ・バークス(新人)が出てからアマンダ・セイフライドが脇役に(笑)
エポニーヌって「キャンディ・キャンディ」でたとえるとイライザとニールになりそうなんだけどここでは見た目は小汚いが素直で心優しい女の子に成長。
その後の結末は「スターシップ・トゥルーパーズ」と同じ結果に・・・。
彼女(サマンサ・バークス)のおかげで作品の質がグッと上がりました。

ブルーレイが発売されても日本語吹き替えが望めない可能性が大。
何年後かに「オペラ座の怪人」みたいに全編日本語吹き替えバージョンが出る事を祈りたい。
http://blog.livedoor.jp/moviemania1999/
投稿者:savy投稿日:2013-01-05 19:40:28
【ネタバレ注意】

この映画は大作ミュージカルだが、いいところは沢山ある。
やっぱり特筆すべきは個々の俳優の生の歌唱、演技をしながらなのでアフレコ一切ナシの完璧なLIVE感。これに勝る臨場感はやはり無い。
歌唱がメインなので、映画として非常に分かりやすく相手の感情、喜怒哀楽がストレートに見ているものに伝わってくる。
中でも意外と上手かったラッセル・クロウとアン・ハサウェイ。そんな2強を差し置いて一際素晴らしかったのがサマンサ・バークス。あとは…アマンダ・セイフライドはきっとこれなんかのついでに撮ったでしょ?という感じ(笑)
意外と良かったのはヘレナ・ボナム・カーターと、やっぱり何でも出来ちゃう男、サシャ・バロン・コーエン。一番ハマり役だったかも。

あとはカメラワークも凄く荘厳でいて力強い。
冒頭の船を引くシーンで一気に心を鷲掴みにされるし、人物の感情の機微で色々と創意工夫をしているのが素敵。

まぁ…いいところはそれくらいで、ハッキリ言ってしまえばこの映画、ミュージカル好きでなくとも158分延々歌唱を聞き続けるという疲労感がどうしても残ってしまう。なんせ、ドラマ部分のセリフはほぼ全てが歌唱。しかも、そんなに曲の雰囲気も変わらないので、最後のほうはもう早送りしたくなる(笑)

肝心な物語の内容は分かりやすく、悪く言えば単調で平坦。人々は純粋な心の赴く方向でしか動かず、古典劇のお手本のようなドラマ運びで意外性は無く、泣き所はまさに泣いて下さいと言わんばかりの押し付け間が最終的に感情の高ぶりを冷ましてしまう。

これだったら、身も蓋も無い発言かも知れないが、映画じゃなくてミュージカルを見たほうがよっぽど迫力はある。
映画にするならば映画でしか出来ないこと、カット割があって初めて成立することなど新しい挑戦をして欲しかった。監督の意向は十分分かるが、画面を通しての迫力だけを押し通されても凄い!と思うのは最初だけ。すぐに飽きる。
そういう意味ではやはりヘレナ・ボナム・カーターとサシャ・バロン・コーエン演じる詐欺まがいの店主がいるあの宿場の一連のシーンは物凄く良かった。ああうのを全編に入れていけば良かったのに。

アイデアはいいし、やりたいことは分かるが、この映画は決して傑作かと言われるとそうじゃない。
「ミュージカルが得意じゃない人は辛いかも」なんてフォローも要らない。だったらミュージカルが得意じゃない人が見ても素晴らしいと思える映画を作ればいいだけのことだし、それが良い作り手というもの。

前作『英国王のスピーチ』が良かったから2作目慎重になり過ぎたか?トム・フーパー。という感じがする。

投稿者:ringoringo投稿日:2013-01-04 16:57:42
【ネタバレ注意】

そもそも、マンマ・ミーアのアマンダが出ているからっていう動機で見に行ってはいけなかった・・・

荘厳な人生模様はヘヴィーだったから、ヘレナ・ボナム・カーター演ずる泥棒夫婦のシーンが良かった。

投稿者:mototencho投稿日:2013-01-03 20:17:42
聴き込んでいると、ラッセル・クロウの声がエルヴィス・コステロに似ている気がしてヤバかった。でも失ってはならない情熱、人間らしさを高らかに歌い上げる。これはミュージカルならではの見せ場でしょう。http://mototencho.web.fc2.com/2012/lesmiser.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2012-12-30 13:05:01
絶賛の声がある一方で、不満の声も聞かれるミュージカル作品だが、この作品に限っては舞台を観ているかどうかで随分受ける印象も異なるようだ。
個人的には観た時の体調が今ひとつだったせいもあり、私は音楽に包まれて眠気を催してしまった(恥)。
アン・ハサウェイのファンテーヌ、ラッセル・クロウのジャベール、そしてヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャン…基本的にどれもナマ声だということだが(本当だろうか?)、それぞれ歌も巧かったと思う。

もう一度観れば(目が覚めている時に)また違う印象があるかも。
投稿者:ローランド投稿日:2012-12-28 23:18:02
  アン・ハサウェイのソプラノが綺麗すぎるので、ほんとに俳優が歌っているのか?、吹き替えではないのかな、って生じた疑惑も、ラッセル・クロウがそれなりの歌唱力だったんでウソではないとおかしな納得をしたのですが、歌唱には素人の俳優さんに150分の長尺をセリフ代わりに歌わせるのは無理があるようで、これがオペラならアリアとしての聴かせどころの独唱も時間が多過ぎて間延びした感じになってしまいます。  

  それでも全体に音楽も映像もよかったし、冒頭の船を引く場面や他にも強いリズムのある合唱の場面などは絵のよさもあって素晴らしいものだったし、セリフを使って独唱はハイライトにするくらいにして、そしてそして、ミュージカル映画に付き物のダンスのシーンなども入れたなら、長時間も気にならないとても良い作品になったのではないかと。   

   星の数は7個と半分です。
投稿者:Normandie投稿日:2012-12-26 01:52:07
全31曲の大音量ミュージックビデオを158分も付き合って観賞後は疲労困ぱい。
いったい何の物語だか・・・歌以外のドラマを演出すべきだったのでは?
泣きなさいとしつこく言われたら泣けないのよ、フーパーさん。
「I Dreamed a Dream」はアン・ハサウェイよりイディナ・メンゼルが素晴らしい。
エディ・レッドメイン、サマンサ・バークス、ラッセル・クロウは良かった。
投稿者:ANTONY投稿日:2012-12-24 00:48:22
出だしは良かった。アップも悪くないと思ったが、こればかりなので平坦になっている。
さらに成長したコゼットの周りの人間は、ソロの場面が最高潮でその後フェードアウトで印象が薄い。
前半と後半がぶつ切りになっているのでジャン・バルジャンとジャベールの物語のほかに、
ファンテーヌとコゼットの物語としても語るべきだった。

それより気になるのはここで泣けといわんばかりの演出、感情というのは押し付けられるのではなく、
自然と浮かび上がるものだ。
ここでこの監督がやっていることはマイケル・ベイがドカンドカンやっているのと変わらない。
投稿者:映画で元気投稿日:2012-12-23 14:04:19
全編、素敵な歌に包まれ、全編が見せ場、トイレに行きたくても行く隙がない。歌詞は字幕でしっかりと分かるから、ストーリーもばっちり。何の違和感もない。
ただただ、緊迫した素晴らしい歌と映像とドラマの世界をありがとう。
ハリウッドの底力を見せつけられた。
素晴らしい映画だと思って観に行っても、素晴らしさを感じる映画です。
投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2012-12-22 18:44:26
あの傑作ミュージカルをよくぞスクリーンに甦らせた。映画ならではの映像を挟んで、丁寧な仕事ぶり。ファン諸氏も、本作には満足することだろう。

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-378.html
投稿者:ASH投稿日:2012-12-21 23:41:36
【ネタバレ注意】

 ビクトル・ユーゴの「噫無情」には映画版はいくつもあるし、最近でもリーアム・ニーソンがジャン・バルジャンを演じたバージョンもあるが、今や「レ・ミゼラブル」と言えば、ミュージカルという認識の方が強いと思う。あのコゼットのイラストは、あまりにも有名だもんな。

 よくあるブロードウェイ・ミュージカルの映画化と言えばそれまでだが、この映画は徹底してライブ感にこだわっているところが、ここ最近のミュージカル映画としては珍しい。なんせ、登場人物の台詞のほぼすべてが歌唱という、「シェルブール」のような映画になっているのが俺には驚きだった。これは「ミュージカル」というジャンルに免疫がないとチトきつい。しかし、登場人物の感情がダイレクトに伝わってくるという利点もある。嘆き・悲しみ・怒り・歓び、そういった感情が。

投稿者:マーサ19投稿日:2012-12-13 23:46:58
【ネタバレ注意】

ミュージカル好きな方なら気に入るでしょう〜。
苦手な方、ミュージカルを見たことない方は眠くなるかも?

私は本、ミュージカル好きなので(ミュージカルでこの作品が一番好きですし)、余計かもしれませんが、とてもいい映画でした。
ミュージカルを超える映画でした!
撮り方もいいんですよ。
感動で何度か涙が・・・。

ヒュージャックマンやアンハサウエイの歌のうまさにも感動。
上手い役者なので感動も増します。
エポニヌ役のサマンサパークスは、勿論ミュージカル同様、素晴らしい!

・・・原作を知らない人は、泣けるのがやらせに感じるようで。
仕方ないけど、そういう心より、素直に泣ける方が幸せだと思う。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ヒュー・ジャックマン 
 ■ 助演女優賞アン・ハサウェイ 
 □ 歌曲賞ハーバート・クレッツマー “Suddenly”(詞)
  クロード=ミシェル・シェーンベルク “Suddenly”(曲)
  アラン・ブーブリル “Suddenly”(詞)
 □ 美術賞Anna Lynch-Robinson 
  イヴ・スチュワート 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
 ■ メイクアップ&ヘアスタイリング賞Julie Dartnell 
  Lisa Westcott 
 ■ 音響賞(調整)Andy Nelson 
  Mark Paterson 
  Simon Hayes 
■ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 ■ 男優賞(コメディ/ミュージカル)ヒュー・ジャックマン 
 ■ 助演女優賞アン・ハサウェイ 
 □ 歌曲賞ハーバート・クレッツマー “Suddenly”(作詞)
  クロード=ミシェル・シェーンベルク “Suddenly”(作曲)
  アラン・ブーブリル “Suddenly”(作詞)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ヒュー・ジャックマン 
 ■ 助演女優賞アン・ハサウェイ 
 □ 撮影賞ダニー・コーエン 
 ■ プロダクションデザイン賞Anna Lynch-Robinson 
  イヴ・スチュワート 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
 ■ メイクアップ&ヘアー賞 
 ■ 音響賞 
 □ 英国作品賞 
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ヒュー・ジャックマン 
 ■ 助演女優賞アン・ハサウェイ 
 □ アンサンブル演技賞 
 □ 監督賞トム・フーパー 
 □ 撮影賞ダニー・コーエン 
 □ 編集賞メラニー・アン・オリヴァー 
  クリス・ディケンズ 
 □ 美術賞Anna Pinnock 
  イヴ・スチュワート 
 □ 衣装デザイン賞パコ・デルガド 
 □ メイクアップ賞 
 □ 歌曲賞アラン・ブーブリル “Suddenly”(作詞作曲)
  ハーバート・クレッツマー 
  ヒュー・ジャックマン “Suddenly”(歌)
  クロード=ミシェル・シェーンベルク “Suddenly”(作詞作曲)
□ 音楽シーン賞アン・ハサウェイ 『夢やぶれて』歌唱シーン
 □ 女優賞アン・ハサウェイ 
 □ ブレイクスルー演技賞エディ・レッドメイン 
■ 外国作品賞 
■ 外国作品賞トム・フーパー 
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アメリカ製作者組合(PGA)賞、ノミネーション2013/01/07
全米興行成績、「ホビット 思いがけない冒険」が強力新作陣を抑えV32012/12/31
全米興行成績、「ホビット 思いがけない冒険」がV22012/12/24
ロンドン映画批評家協会賞、ノミネーション2012/12/19
ゴールデングローブ賞、ノミネーション発表2012/12/14
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞、ノミネーション発表2012/12/13
放送映画批評家協会賞、ノミネーション発表2012/12/12
LA映画批評家協会賞、発表2012/12/10
ピーター・トラヴァース選定2012年ベスト10発表2012/12/07
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、発表2012/12/06
大ヒット・ミュージカル映画版「レ・ミゼラブル」、予告編2012/11/09
大ヒット・ミュージカル映画版「レ・ミゼラブル」、特報2012/05/31
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