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ブリッジ・オブ・スパイ(2015)

BRIDGE OF SPIES

メディア映画
上映時間142分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2016/01/08
ジャンルサスペンス/ドラマ
映倫G
その橋を踏み外せば世界が終わる。
冷たい戦争を止めたのは、
ひとりの男のやさしさだった。
ブリッジ・オブ・スパイ [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 1,391
USED価格:¥ 4,408
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【解説】
 一触即発の緊張状態にあった米ソ冷戦時代に、実際に行われたスパイ交換をめぐる驚愕の実話をコーエン兄弟の脚本、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演で映画化した緊迫と感動のサスペンス・ドラマ。ごく普通の一民間人でありながら、スパイ交換の交渉役という一歩間違えれば自らの命はおろか、かろうじて保っていた世界平和さえ崩壊させかねない極秘任務を託された主人公が、弁護士としての矜持と信念を支えに、絶体絶命の難局に立ち向かっていく姿をスリリングに描く。共演は本作の演技で数々の映画賞に輝いた英国の実力派舞台俳優、マーク・ライランス。
 米ソ冷戦下の1957年、ニューヨーク。ルドルフ・アベルという男がスパイ容疑で逮捕される。国選弁護人として彼の弁護を引き受けたのは、保険を専門に扱う弁護士ジェームズ・ドノヴァン。ソ連のスパイを弁護したことでアメリカ国民の非難を一身に浴びるドノヴァンだったが、弁護士としての職責をまっとうし、死刑を回避することに成功する。5年後、アメリカの偵察機がソ連領空で撃墜され、アメリカ人パイロットのパワーズがスパイとして拘束されてしまう。アメリカ政府はパワーズを救い出すためにアベルとの交換を計画、その大事な交渉役として白羽の矢を立てたのは、軍人でも政治家でもない一民間人のドノヴァンだった。交渉場所は、まさに壁が築かれようとしていた敵地の東ベルリン。身の安全は誰にも保証してもらえない極秘任務に戸惑いつつも、腹をくくって危険な交渉へと臨むドノヴァンだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
19 9.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2017-03-20 22:42:01
【ネタバレ注意】

自国民の人権を顧みず、用済みの手駒として使い捨てにすることを何ら厭わず、交渉ごとのあらゆる段階においてああだこうだと難癖言いがかりをつけてくる共産圏の国々と対峙することの難しさ。拉致問題や北方領土問題を抱える日本にとっても他人事じゃないテーマ。

日本は敗戦以降、このようなリアルで生々しい、清濁併せ呑んだような権謀術数入り乱れる外交物を描けないのは幸か不幸か。

スパイ物としては『アメリカを売った男』と同程度のスリル、知的興奮を覚えることができた。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2017-03-01 17:06:10
「JFK」を思い出したし、この作品でスピルバーグとО・ストーンの立ち位置の違いを感じた。
投稿者:ringoringo投稿日:2017-02-12 14:52:58
【ネタバレ注意】

冒頭の自動車事故のエピソードは大変意味があったのですね…
電車の車窓から見えた壁は当時のドイツとアメリカの平和の記号だったのでしょう!

投稿者:いまそのとき投稿日:2016-11-11 15:16:09
しかしねぇ、ドラマの厚みがないんだよね。構成力に欠けるなぁ。冷戦時代の緊張感あまり感じ取れなかったしね。まずもって、ロシアスパイ役マーク・ライランスの諜報活動はもう少し丹念に描くべきでしょう。アカデミー助演賞に値したかだが、そんなに配役のウエイトがないしね・・疑問。ドラマの大半はトム・ハンクス演じる交渉人ドノヴァン弁護士の活躍ぶりに時間を割いていて、ヒーロー的扱いなのだがどうも胡散臭い。こんな型にはめ込まなくてもねと思える構成部、史実としてもスッキリしない。
投稿者:bond投稿日:2016-10-23 22:58:08
二大巨匠のコンビにしては、普通の出来栄え。ハラハラ感が薄い。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2016-09-08 21:25:36
マーク・ライランスが素晴らしい。
投稿者:Normandie投稿日:2016-05-29 18:42:07
スピルバーグのファンではないが、これまで最も充実した手腕を
発揮したのではないかと思う。思わせたと言っていい。
地味と言われるが随所に滋味あるシーンが多く、ヤヌス・カミンスキーの撮影も
素晴らしい。堪能できました。
投稿者:dadada投稿日:2016-05-03 22:37:41
橋の上でのスパイ交換といえば、昔々、深夜にテレビで観た「エスピオナージ」を思い出す。
再見してないので記憶も薄れているが、あっちの全編冷たいムードからすると、本作は、ブレないドノバンとアベルの友情物語を軸にしつつも、周りを取り巻く人々のドタバタはまるでコメディ。
これって...うぅ〜ん...そうだ!三谷幸喜の大河ドラマと一緒じゃん!
三谷大河の良し悪しは別にして、要は観易いということ。
スピルバーグさん、お上手。面白かったです。
投稿者:みつあき投稿日:2016-02-11 13:45:28
【ネタバレ注意】

他人にお勧めするのは躊躇してしまう作品。
なんでなのかな? とイロイロ考えた…強烈なウリもないのに上映時間が長すぎるからとか。
宣伝だけだとシンドラーのリストの亜流にしか見えないからとか(実態の映画内容は全然違う…んだけどネ)。
山場に3つくらいあって落ち着かないように見えるとか…。

んで、ココ観て氷解した。
この映画って「要はお説教」なんだよね。
最近の映画なら、ハコの回転率を考えて(話題作以外の)上映時間は2時間に収めようと考えるんだけど、
この作品は本当に丁寧に(やや蛇足と言えるほどに)ひとつひとつに対して説明していて個人的には好感触。
だけど、なんでこんな古臭いつくりを選択したんだろう…って感じた。
それも「お説教」と考えるとストンと納得。

【以下、ややネタばれ】

個人的には、アメリカって国は個人的利益を考えず国のために行動した「英雄」によって支えられた国だろ。
なのに、現在は自分の利益しか考えない輩が横行してる…こんなんじゃアカンだろ?!
って、回顧主義の年寄りの勝手なお説教…スティーヴン・スピルバーグも老いたなぁと感じる作品かな?

ただ、単なるお説教で終わらず、観客を充分に楽しませてくれる点は「流石、スピルバーグ」。

劇中でも言われているけど、アメリカという国は確かに理想的理念(というエエ恰好しい)を亡くしたら、
何にも残らない はみ出し者のならず者、烏合の衆の集まりの国なんだけどね。

このあたりのお説教がよく現れているのが、
主人公と捕虜交換チームの責任者としてCIAから派遣された小役人の言動の対比。
一言で表すと主人公をして「これぞアメリカ」小役人をして「これが(いまの)アメリカ」。

【以下、ひとりごと】

ただね、
為政者は英雄(と呼ばれる人柱)が積み重なった上に成り立ったこの国の現状をよく思ってないんだけどね。
(これはそんな英雄(=ワシントンたち)が考えたはずの大統領選挙の制度を見れば明白)

投稿者:glamfreak投稿日:2016-01-28 20:46:12
脚本がコーエンなので、ドラマティックなスピルバーグぶしをグッと日常に引き戻してくれる。そして本作のテーマ自体が“日常”だ。その日常性を支えているのがエイミー・ライアンやピーター・マクロビーといった名脇役なのが、あまり語られないのは贅沢でもある。

ただ、「スパイたちの橋」と呼ばれ続けたグリーニッケ橋での引き渡し劇は、ドノヴァンの功績のほんの序章に過ぎなかった。映画の最後にテロップで示されるように、のちに彼は、カストロから実に1万人近くの米国市民を奪還する。もちろん丸腰で。そのノウハウの基本が本作に集約されている。

テロップといえば、そこで明かされるアベルの未来を踏まえたうえでの、橋での別れも位置づけとして興味深い。

世界各地が戦争に向かい、一部の地域は実質、冷戦状態といってもいい今、見ておきたい傑作だ。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2016-01-18 22:00:11
最近のスピルバーグの映画は「手堅く面白い」という感想。
突出した何かがあるわけではないが、熟練の技で軽々と仕上げている印象だ。

本作はコーエン兄弟の脚本のおかげか、シュールなユーモアもあり、
またスパイ役の俳優の独特のテンポが良い味だしている。
トム・ハンクスも手堅い。

見終わってスッキリしたが、若干戦争の余韻を残しているところがスピルバーグらしいというか。
投稿者:mototencho投稿日:2016-01-16 16:10:39
戦争という非常時を分かっている不屈の男を、鼻水たらしながら熱演のトム・ハンクス。記憶すべき功労者を刻んだ1本。http://mototencho.web.fc2.com/2016/bridgeos.html
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-01-12 13:15:37
【ネタバレ注意】

S・スピルバーグが近現代の歴史をモチーフにした作品を制作するようになってもう随分経つ。だがそこに、必ず引き裂かれそうになりながら信念を貫く人物が登場する、というのはほぼ共通している。
この作品ではトム・ハンクスが演じた実在の人物ジェームズ・B・ドノヴァン(1916〜70)がその人だ。

「スパイは即死刑」という米ソの緊張がピークに達しつつあった1950年〜60年代。
FBIに逮捕されたソ連のスパイ、ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受けたドノヴァンは禁固刑への減刑を成功させる。
アベルは人質として活用できる、という慧眼からだった。予想通り1960年に撃墜された偵察機U−2に搭乗していたフランシス・ゲーリー・パワーズがソ連に拘束される。
1対1のスパイ交換であれば話は早いのだが、ここで東ドイツにスパイとして拘束された米人学生フレデリック・プライヤー(ウィル・ロジャース)を何とか取り戻したいと考えたことから話はややこしくなる。
政府は関知しない交渉、しかも1対2の交換をどう納得させるか。
ギリギリの交渉がドノヴァンに託される。
ここでポイントなのは、ソ連と東独が一枚岩ではなかったこと。東独は米国と二国間交渉をすることによって主権を認めさせたいという思惑があった。ドノヴァンは巧みにその思惑をつく。交渉が失敗した場合、今後は互いに大きな犠牲を払わなくてはならない、という脅しもちらちら見せながら。
まさにタフなネゴシエイターとしてドノヴァンは描かれるが、一方でソ連スパイのアベルを演じたマーク・ライランスが実にいい味を出している。
すべてを達観したような眼差し。結果として殺されることも慫慂として受け容れようというその姿勢に、ドノヴァンは国家に忠誠を誓った者の毅然とした姿勢を見出し、敬意を払う。アベルもまた、その敬意を感じとってだろう、ドノヴァンにはギリギリの交渉のヒントを与えたりするのだが、この辺が実にいい。
「不安じゃないか?」と尋ねるドノヴァンに「役に立つか?」と必ず応えるアベル。
不安を持とうが持つまいが、そんなことが何の役に立つ。国家と国家の間に人間的な感情など意味がないだろ?とでもいうように。

こうした交渉こそが「外交」である。
何も語らない無人戦闘機で空爆することが「外交」ではなく、ましてや「根本的な解決」にはならない、とスピルバーグは言おうとしているかのようだ。
映画に登場する橋はベルリンのハーフェル川にかかる実在の橋。
冷戦時代、幾度となく東西スパイの交換場所として使われたという。ソ連側に戻るアベルが誰にも抱擁されず、車に乗せられる光景は、アベルの今後を示唆する。それをみつめ続けるドノヴァンの表情が印象的だった。
撮影は本作もヤヌス・カミンスキー。
沈んだ色調で、やたら寒いベルリンの冬を見事に演出していた。
驚いたのは脚本がコーエン兄弟だったこと。過激なシナリオが印象に残る彼らだが、こんな作品もこなせるんだ、という新鮮な驚きがあった。
地味な作品ではあるが、緊張感は途切れない。前作『リンカーン』はつらかったが、この作品はさすがスピルバーグ、と思わせた。

投稿者:ローランド投稿日:2016-01-12 09:42:01
  派手さはないのに時間の長さをまったく感じさせない緊密な構成で、始まってすぐのソ連のスパイが駅での尾行から逮捕されるまでのシークエンスやその後のベルリンの壁が築かれるところなど、よくは知らないものの撮影のテクニックに優れた特別なものを感じさせられる映像が全体にわたり、序盤のスパイへの弁護の力の入れ方に正義と人道主義を強調しすぎるスピルバーグ節が出たかなって思わせるが、これは困難で苦労しそうな任務を引き受ける弁護士と被告の心のつながりのためということで、監督は自身の欠点を補うためにコーエン兄弟に脚本を委ねたのではないのかな?って気がするのだけど、それが成功して品格が高くて面白い作品に仕上がっています。  

  エンディングで犖紊蹐寮吻瓩望茲蟾む、終始淡々とした演技のスパイ役の俳優さんが良かったし、家庭で自慢げに我がことを話すありがちな父親ではない、これが本当の猴蠅蠅いのあるお父さん瓩箸覆襦■圍屬諒麁擦撚搬欧その手柄を知るという物語の締めくくりには心地よいものがありまして、暮れに公開されていたならシニア層が喜んで駆けつけたのではないかとの思いがする出来のよい作品ですが、家族そろって観賞に赴いても難なく程度の高い満足感を得られるのではないでしょうか。
投稿者:ビリジョ投稿日:2016-01-12 09:05:03
【ネタバレ注意】

 非公務員の行為ということで、法的にはどう評価されるのかな。どうでもいいですね。

 面白かった。けど、居心地があんまし良くなかった。「善きアメリカ人とは何か」という問いかけをずっとされているようで。「善きアメリカ人なら、周囲の非難も押しのけて正義を貫くべきだ」「アメリカの良さをソ連に知らしめるために奮闘せよ」みたいな。
 「壁を作るよりも橋を架けよう」という監督のメッセージは素晴らしいと思う。が、同時に、監督と主人公と自分との立ち位置の違いが気になってしょうがなかった。

 スパイに関する交渉は民活なわけだ。失敗しても責任取らなくていいもんな。

 面白かったけど、色々ひっかかる一本でした。セットは素晴らしい迫力だし、エキストラもすごいなあ。けどね。

投稿者:kath投稿日:2016-01-11 08:39:33
トムハンクスより、アベル役が気になった
投稿者:きこう投稿日:2016-01-10 01:25:59
【ネタバレ注意】

コーエン兄弟とスピルバーグというだけで義務感(?)を感じて映画館へ。

音楽がいつもと違うので意外でしたが(スターウォーズで忙しかったのか?)編集、撮影といつもながらの素晴らしい仕事ぶり。
子供目線で冷戦の時代背景を説明するとか、細かな演出は流石の一言です。

もう一回見るかと問われれば答えに迷いますが、2時間越えの物語を退屈させずに見せきる映画なんてそうそうないです。

また、字幕版では英語以外の言葉は字幕が付きません。
何て言っているかは大体予想がつくので、オリジナルにも英語字幕は付いてないのでしょうね。
字幕なしで原語で見るのが映画を一番楽しむ方法、なんていう話をたまに耳にしますが…
クライマックスで“ある言葉”が出たとき、それをちょっと実感しました。
もともと狙っているシーンではありますが、画面上に一切文字が出ないのでより一層印象に残りました。
総じて、アメリカ人の感覚で見てみたいなと心底思った作品でした。

あと、これだけは書いておきたい。
雪道を当時の車であんなスピード出して走ったら絶対カーブで事故りますよ。
雪国住まいなので、あそこが一番怖かったです。
ヴォーゲルも普段はあんなスピード出さないはずですから、内心ヒヤヒヤしていたに違いありません。

投稿者:ASH投稿日:2016-01-09 13:02:58
【ネタバレ注意】

 「SW」のお陰で12月公開を避けて年明けに封切られる映画が多いんだが、その代表格と言えるのがコレ。スピルバーグ作品とはいえ、そもそも客層が違うので「SW」は敵じゃないとは思うんだが、バッティングを避けたい代理店の思惑は分からなくもない。まあ、そんな業界事情はシロートにはどうでもいいことなので早く封切ってもらいたいもんだが、どっかの誰かさんの言葉を借りれば「タイミング」ってのもあるんだろうな。

 さて、勝手な期待が裏切られると、作品の主題とは別の部分で低評価を喰らうことがあるのは世の常だが、米ソ冷戦時代に繰り広げられたスパイ合戦を描いた映画なんだろうというコチラの期待は、アッサリと裏切られる。スパイとは程遠いショボくれたオッサンが逮捕・拘束されるシーンから映画は始まるんだが、このオッサンを弁護するために呼ばれた弁護士とのやり取りが前半を占める。スパイ映画じゃねぇじゃん! と、まずは軽いガッカリ。しかし、このガッカリ感が回復するのは後半に入ってから。

 スパイ容疑、つまりは売国奴と罵られる人物を弁護するという、圧倒的に不利な状況下での裁判。弁護士事務所のイメージアップと、どんな人でも弁護するというアピールが目的とはいえ、ドノバンが容疑者として捕まったアベルと信頼関係を深めてゆく過程が、俺には不明瞭に見えちゃってさぁ。アベルを弁護することで物騒な脅迫の被害に遭うくらいだから、ドノバンには何のメリットもなし。ここまで交渉に奔走するのは、職務を果たすための信念ゆえからなんだろうか? と、そんなことをボンヤリと考えちまったわさ。

 な、なんと! スピルバーグ作品でありながら音楽担当がジョン・ウィリアムスじゃない! 遂に2人の蜜月が終わってしまったのか! と、早とちりしそうだが、実際は「SW」で忙しかったのと、ウィリアムス御大の「体調不良」が理由らしい。トーマス・ニューマンは文句ナシの人選だが、この人も多作だからなぁ。

投稿者:nabeさん投稿日:2015-12-04 19:46:58
東西冷戦下の実話に基づいた社会派作品の佳作である。
アメリカとソ連がお互いに探り合っていた、東西冷戦下の東ドイツが舞台だ。その緊張感がピークに達していた時に、アメリカの秘密偵察機U−2撃墜事件が起きる。そのソ連に拉致されたパイロットと、アメリカで逮捕されたスパイとの交換劇を、スピルバーグ監督は丁寧に演出して魅せている。
主人公のドノヴァン弁護士を演じるのは名優トム・ハンクス。その相手のソ連のスパイ・アベル大佐役がマーク・ライランス。この二人の友情がドラマの骨子だ。特にライランスが、淡々とした中に強い信念を持った老スパイを好演していて印象的である。
捕虜交換の交渉場所に選ばれたかつての東ベルリンを、完璧な時代考証で再現して見せるこだわりは、スピルバーグ監督ならではだ。1950年代末のアメリカの暮らしがたまらなくノスタルジックである。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 助演男優賞マーク・ライランス 
 □ 脚本賞ジョエル・コーエン 
  イーサン・コーエン 
  マット・シャルマン 
 □ 作曲賞トーマス・ニューマン 
 □ 美術賞アダム・ストックハウゼン 
  Bernhard Henrich 
  Rena DeAngelo 
 □ 音響賞(調整)Andy Nelson 
  Gary Rydstrom 
  Drew Kunin 
■ 助演男優賞マーク・ライランス 
■ 助演男優賞マーク・ライランス 
□ 助演男優賞マーク・ライランス 
□ 作品賞 
 ■ 助演男優賞マーク・ライランス 
 □ 監督賞スティーヴン・スピルバーグ 
 □ オリジナル脚本賞イーサン・コーエン 
  ジョエル・コーエン 
  マット・シャルマン 
 □ 作曲賞トーマス・ニューマン 
 □ 撮影賞ヤヌス・カミンスキー 
 □ プロダクションデザイン賞アダム・ストックハウゼン 
  Rena DeAngelo 
 □ 編集賞マイケル・カーン 
 □ 音響賞 
□ 作品賞 
 □ 助演男優賞マーク・ライランス 
 □ 監督賞スティーヴン・スピルバーグ 
 □ 脚本賞マット・シャルマン 
  ジョエル・コーエン 
  イーサン・コーエン 
 □ 美術賞アダム・ストックハウゼン 
  Rena DeAngelo 
【ニュース】
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エンパイア映画賞、結果発表2016/03/22
第88回アカデミー賞、受賞結果2016/02/29
アメリカ撮影監督協会(ASC)賞、結果発表2016/02/16
英国アカデミー賞、結果発表2016/02/15
アメリカ脚本家組合(WGA)賞、結果発表2016/02/15
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞、結果発表2016/02/01
アメリカ製作者組合(PGA)賞、結果発表2016/01/25
放送映画批評家協会賞、結果発表2016/01/18
アカデミー賞、ノミネーション発表2016/01/15
英国アカデミー賞、ノミネーション2016/01/12
ゴールデングローブ賞、結果発表2016/01/12
アメリカ脚本家組合(WGA)賞、ノミネーション2016/01/07
アメリカ撮影監督協会(ASC)賞、ノミネーション2016/01/07
アメリカ製作者組合(PGA)賞、ノミネーション2016/01/06
全米映画批評家協会賞、発表2016/01/05
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放送映画批評家協会賞、ノミネーション2015/12/15
ゴールデングローブ賞、ノミネーション2015/12/11
アメリカ映画俳優組合(SAG)賞、ノミネーション2015/12/10
LA映画批評家協会賞、発表2015/12/07
ニューヨーク映画批評家協会賞、発表2015/12/03
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【レンタル】
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