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ハドソン川の奇跡(2016)

SULLY

メディア映画
上映時間96分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2016/09/24
ジャンルドラマ
映倫G
155人の命を救い、
容疑者になった男。
ハドソン川の奇跡  <4K ULTRA HD&2Dブルーレイセット>(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,469
価格:¥ 4,763
USED価格:¥ 4,200
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【解説】
 2009年にニューヨークで旅客機がハドソン川に不時着し、世界中で大きなニュースとなった奇跡の生還劇に秘められた知られざる実話を、「ミリオンダラー・ベイビー」「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。離陸直後に両翼のエンジンが止まってしまう非常事態の中、サリー機長が瞬時の冷静な判断と卓越した操縦テクニックで、乗客乗員155人全員の命を救うまでの緊迫の一部始終と、その後の“英雄”サリーを待ち受けた過酷な試練の行方を描く。共演はアーロン・エッカート、ローラ・リニー。
 2009年1月15日。乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した直後に鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
325 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2017-05-21 18:02:01
イーストウッドは現代最高の職業監督。86歳(今年5月で87歳ですぞ・・驚きます)を超えさらに進化する。シャープだよねぇ。川に不時着したパイロットの英断を通り一辺のお話にしなかったね。一気通貫になったパイをバラバラにして再構成した。これってやり方失敗すると方向を見失った鳥のように滅茶苦茶になりがちだ。このあたりに映画の手法に長けたイーストウッドとスタッフたち。冴え切った編集技で構成しパズルを組み立てる。冒頭、既にことが起きた後、査問の前の緊張感漂うところから始まる。そして・・ことが起きる・・・実はこのサスペンスの場面は中盤にわずかだけ。つまりこれを期待した人は拍子抜けになる。巻き返す後半にかけてが特にいい。これはご覧になってない方のためお話しないが、プロの職業人らしい確固たる選択に感涙する。最近まず外れがない。ワーナーとイーストウッドのタッグ。
投稿者:namurisu投稿日:2017-05-12 13:42:01
クローズアップ現代でやってくれ。タイタニック、インポッシブル、の次。
投稿者:タミー投稿日:2017-02-17 13:36:34
天才シェフが作った家庭料理という感じで、すごく見やすく、サラッと観れた。もちろん楽しめた。
「9.11」という雑味を加えることもできたが、本作ではほんのちょっとの隠し味程度。
社会性を加味せず、あくまでも一人の男の偉業に焦点を当てた作りが成功しているが、そのせいでアカデミー賞の主要部門にスルーされたのかな。もはやイーストウッドはアカデミー賞なんて気にもしてなさそうだが。


ここからは余談。昔読んだ本に真冬の川に飛行機が墜落した話が載っていた(調べたところ、ポトマック川墜落事故かなあとは思うが断定はできない)。そちらはまさに墜落でその状況で生存者がいたのが奇跡だった。

奇跡に救われた数名の乗客だが今度は真冬の川に体力を奪われていく。多くの人々が駆け付けたのだが、何もできずに傍観していると一人の男がその凍てつく川に飛び込んだ。

男は川の冷たさと浮かぶ氷河に阻まれて、結局のところ何もできなかった。生存者はプロの手で救われた。
男の行動は無駄で二次災害を招きかねなかったと批判された。

しかし生存者が「それは違う」と言った。
「多くの人々が見ているだけの中で、彼は行動を起こした。冷たい川を泳ぎ、必死にこちらへ辿り着こうとする姿は私たちにとって希望だった。彼がいたから、私たちは救助が来るまで耐えることができたのだ」と。

彼の行動は無駄ではなかったのだ。
というエピソードがあって、今でも人に話すときに泣きそうになってしまう。

本当に余談。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2016-12-28 14:50:15
事故シーンのフラッシュバックを時折挿入し、全体を通して興味を持続させる作りが上手い。
また、主人公サリーの人生を描くというよりは、事故直後のサリーが委員会に調査を受けるくだりを中心に描いており、コンパクトにわかりやすい内容となっていた。
クライマックスはなんだかんだちょっとドキドキ。良い結果になって良かった。
重苦しい感動話ではなく、サラリと爽やかな後味。気軽に見れて良い映画だった。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2016-11-02 20:04:11
この映画とは全く関係のないことだが、非常に重要なことなので記します。今、「メーデー13 アシアナ航空213便」という番組を見たのだが、アシアナ航空のパイロットは、手動による着陸ができないという事実。213便は数年前サンフランシスコ空港に着陸失敗した。着陸管制システムが修理中だったため手動による着陸を余儀なくされたが、管制システムに頼った着陸しか経験のなかったパイロットは、777への機種変更後初めての着陸だった。思い起こされるのはその数年前に松山空港でアシアナ機が似たような理由でISLの機器をぶっ壊して着陸したことです。なぜこんなことが起きたかと言うと、アシアナ航空では着陸時に自動管制システムを使うことを薦めている。その結果操縦士は手動による着陸は、初心者レベルになってしまう。皆さん、命が惜しかったら航空会社を選びましょう。
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-10-20 12:01:51
【ネタバレ注意】

ギリギリの状況でギリギリの決断をする…英雄ともてはやされたパイロットに「その決断は本当に正しかったのか」と問う国家運輸安全委員会(NTSB)。冷静にそれに反論するチェスリー・サレンバーガー機長。コンピューターによるシミュレーションの結果から、疑義を示すNTSBに対し「人が関わっている要因が抜けている」と反論する。
世界中がシステムに覆われている中、時にシステムや機械の無謬性が人間の判断を誤りとみなす恐れが常につきまとう。巨大システムである旅客機であれば尚更そうだろう。この作品では208秒の決断が問われるが、最後に責任を負うのはシステムでも機械でもなく、人間だ。
機長はある種のPTSDのような幻覚に襲われる。ひとつ間違えていたら、9.11テロのように高層ビルに突っ込んでいた可能性があったのだ。その瞬間は考えなかったとしても、省みて恐怖に襲われることは十分考えられる。トム・ハンクスは安定した演技で、時折不安に襲われる機長を巧演している。

クリント・イーストウッド監督は、職人技で「いい話」を葛藤の物語として描いてみせている。が、きわめてわかりやすいストーリーでこれまでの彼の作品のような多義性はない。こんな映画も作れるよ、といったところか。
暗くよどんだ空気に、一服の清涼剤。プロって何だ?ということを問いかけてくる佳作。

投稿者:ちょいQK投稿日:2016-10-18 08:58:49
【ネタバレ注意】

2009年1月にニューヨーク・ラガーディア空港から離陸直後にエンジン停止となり、ハドソン川に不時着して155人全員が生還し「ハドソン川の奇跡」と称えられた実話の裏の話を描いた映画。
鳥がぶつかるという不慮の事故から生還したベテラン機長・サリー(トム・ハンクス)は、世間からはヒーロー扱いされるが、国家運輸安全委員会から「川に墜落させるよりラガーディア空港に引き返すべきだったのではないか」として査問を受けることになる。その経過が描かれるのだが、素人の常識的感想だと、国家運輸安全委員会の言い分は単なる安っぽい言いがかりにしか聞こえない。現にその後のニューヨーク市民の反応もサリーを称える声が圧倒的なようである。このような話がドラマになるのかと思えるが、イーストウッド監督のさすがの作劇で、結構見ごたえのあるものになっている。
映画は、不時着に至るまでの機内の様子や、機長の日常や家族、機長と副機長(アーロン・エーカット)のやりとり、調査委員会の査問の内容などを交互に淡々と描いてラストの公聴会につなげていく。公聴会において、コンピューターを使ったシミュレーションでは調査委員会の言うように空港に着陸できることが証明されるのだが、サリーは方法を決断するための時間が必要だと主張し、それをくつがえす。ボイスレコーダーに残されたやりとりも再現され、結局あっさりとサリーの正当性が認められる。瞬時の不慮の出来事に対し、判断する時間が必要なのは自明の理であり、調査委員会はそのようなことも判っていなかったのか、また、公聴会の時までボイスレコーダーも聴いていなかったのかと、あきれるようなお粗末さである。したがって、法廷ものにある原告・被告のサスペンスフルな応酬など期待すべくもなく、最初に感じたように、単なるいちゃもんの話として終わりである。
ニューヨークに於いて飛行機の墜落というと、どうしても「9.11」のテロが思い出され、市民はいまだにそのトラウマから完全に自由ではないように思える。ハドソン川の不時着は、その対極にあるもので、ハリーの言うように、乗員・乗客、管制官、救助に向かった船舶・救助隊、その他それぞれの家族や市民の力が合わさった結果だと、皆の連帯感を称えてハッピーな気持ちになれるものであろう。イーストウッド監督は、調査委員会の話にことよせてその事件を再現してみせることで、その時の気分を思い起こさせ、改めて連帯感の意味を訴えているのであろうか。
http://blog.goo.ne.jp/andante_003

投稿者:dadada投稿日:2016-10-07 08:52:28
タイトな上映時間にグッとくる描写が随所に盛り込まれ、お見事な緊張と緩和のバランス。
操縦士と副操縦士の生死を共にした強い絆のバディ感。公聴会の途中で抜け出して、「誇らしい」と言い微笑みあう二人の姿にグッとくる。
事故後のホテルで主人公が従業員に抱き着かれるシーン。ハッとしてグッときて非常にチャーミング。
申し訳程度の乗客エピソードの挿入は、安手のパニック映画みたいでイヤだなぁ...と思っていたら、最後の最後にこれがあってこそのグッとポイントが。
つくづく、お上手!流石!老いてなお若々しいイーストウッド様。まだまだ、付いて行きます!
投稿者:mototencho投稿日:2016-10-06 17:21:16
奇跡も起こったし、練度の成果とも言える“当然の職務を遂行した”サリーの物語。入場料を払い、時間を割いて得られる実話。それにしても機長を追い詰めた人たちって実在するんでしょ?今も生きているのにお気の毒さま。クリント・イーストウッドは怖いもの知らず。http://mototencho.web.fc2.com/2016/sully.html
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2016-10-06 00:54:10
【ネタバレ注意】

 携帯電話の映画。携帯電話という道具立ての映画性を再認識させてくれる。タブレット端末の画面の文字ではこうはいかないのだ。いや実は、何度も出てくる、主人公サリーとその妻との携帯電話での会話シーンが最も象徴的ではあると思うのだが、それだけでなく、管制塔との通信、ホテル内の内線電話、コックピット内で聞こえる客室のキャビン・アテンダント達の掛け声、そしてラストのボイスレコーダーなど、空間を超えた肉声(正確には肉声じゃないかも知れませんが)のコミュニケーションを丹念に描いた映画なのだ。その丹念さが胸を打つ。

 主人公サリー(トム・ハンクス)と妻(ローラ・リニー)との携帯電話での会話シーンで、まず特筆すべきは、事故後(救出後)、妻に最初に電話する場面だろう。こゝは、ハンクスとしては、職務中の感覚のはずで(実際、この後、乗客の安否確認をしきにり気にするのだ)、私はてっきり、会社幹部にでも電話で報告するのかと思った。いやそうではなく、彼はまず、家族のことを思いやる。
 次に、ラストの公聴会前のシーンを思い起こしてみよう。レストルームから出てきたトム・ハンクスが妻ローラ・リニーと携帯電話で会話をする。この場面のリニーとの会話に思わず目を潤ませてしまったが、実はこのシーンを見て、本作のラストシーンは、家族との再会、抱擁なんだろうな、と予想を立てた。ま普通ならそうでしょう。それがどうだろう。ラストでも妻子の元へ帰るシーンを出さないのだ。イーストウッドは、あの電話のシーンで、ローラ・リニーの出番としては必要十分だと考えているのである。副機長アーロン・エッカートによる、まあまあのアメリカン・ジョーク(?)で十分だと。
 ただし、これは映画としての魅力か、と云われると、映画とあんまり関係ないところの話ではあると思いますが、本作の本当のラストシーンはサリーの妻のスピーチだ。ローラ・リニーの扱いは、このスピーチを含めた全体構成の中での判断ということでもあるのだろう。そのあたりも含めて、最近のイーストウッド映画らしい。なんだか優等生的過ぎる。誰かのアイデアなんだろうな、と思ってしまう。とは云え、とにかく完成度は高い。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/

投稿者:ロバーツ投稿日:2016-10-04 07:20:16
邦題は『ハドソン川の奇跡』だが、原題は「サリー」と機長にスポットを当てたストーリーとなっている。
実話を基に話が進んでいくが、国家運輸安全委員会の公聴会での、やり取りの緊迫感が見ている方もドキドキさせる。
それにしてもトム・ハンクスは「キャプテンフィリップス」や「アポロ13」など実在の人物を演じさせると秀逸の上手さがありますね。
投稿者:映画で元気投稿日:2016-10-02 23:36:27
アメリカ映画というと、長時間で、内容はてんこ盛りで、サービス精神旺盛との感があるが、この作品は、シンプルで、コンパクトにまとめられている。それでいて緊張感があり、心地よい後味の作品となっている。実話が基になっているということであるが、実話である重みが、余分な説明を省かせて、密度の濃いものとさせたのかもしれない。
投稿者:みつあき投稿日:2016-10-01 10:38:49
【ネタバレ注意】

タイトルは(確か)劇中で、サリー(機長)が語った台詞から。

さっくりとお手軽に良い話を観たい方には、おすすめの作品です。

【以下、ネタバレ】

邦題に「奇跡」なんて文字があるし、「155人を救い、容疑者になった男」なんてキャッチコピーが踊っているせいで、
ドラマティックな感動話だったり、本当の事情も知らない/考慮しない事故調査委員会が政治的な理由で、機長をさんざ貶し
犯罪者として貶めるために追い詰める嫌なシーンが展開され、それに機長が不屈の魂で立ち向かい勝利する…。
なんて安っぽいサスペンスな三文芝居が展開されるでもなく 淡々と事実が積みあがってゆきます >また宣伝に騙された。

基本的にフィクションは少なめで、非常に関係者に対しての「敬意」が感じられる出来に好感が持てます。
(まぁ、これは「訴訟」という裏の側面もあるわけで、こういう話は大抵「思い違いによる冤罪」が含まれており、興行成績が
高いと、決まって10年後に訴訟で多額の賠償…ってパターンですから:笑い)
トム・ハンクスも早々にコメントしてますが、あれを素直に誠実と解釈するか「俺関係ない」とばかりに逃げたと判断するか?
は、あなた方の根性が私と同じく曲がっているか?…という事で(笑い)

あ、「登場人物の行動があまりにも理性的で鼻につく」という批判はありそうですね。
ご安心を「その部分がまさしくフィクションです:笑」
上の訴訟の関係もありますが「パニックになって見苦しい行動してもしょうがない。そういう事を論って『戦犯』を晒す話じゃ
ない…みんな助かったんだから、それでイイじゃないか?」と下衆い連中を撥ね退ける感じがして個人的には好感が持てます。
イイじゃん。機長は最後まで全ての乗客の無事について気にかけ、自分の判断が本当に正しかったか?思い悩む「出来た人物」
だって。

ちなみに個人的には尺が短すぎたので、もうちょっと副機長と管制官の視点が入っていると良かったかな?と。
コパイのオペレーションが(機長視点で見ると)淡々と困難を解決しようという姿勢を表して実に頼もしい。
管制官の自室に閉じこもって落ち込んでいる→乗客が全員無事と聞いて心から喜ぶシーンが本当に好ましい。
(普通「河に着水」なんて地上を巻き込まないために自爆する…と同意だからね)

河に無事にランディングするのって水上機でも難しいんで。 >機長は経験者??(そんな経歴なかった筈だが)
確か失速ギリギリでアプローチして、着水直前で「トン」と落とす感じだったと >異論はあると思うが…なにせ感覚的な話

そういう着水の難しさを知っていると、機長が調査委員会の「墜落」という発言を言い直させた気持ちも判ってニヤリと。

【以下、蛇足】

コクピットを見て思わず…そっか、グラスコクピットなんだ >と思わず隔世の感が
事故のレポートを見たんだけど、添乗員の方々のかなり年齢高いね:笑い
あと、事故調査委員会の対応も(官僚的ながら)非常に誠実で、後のマスコミ対策と考えると「仕方ない」と許せる範囲。
(豊洲の地下水でのマスコミの「なんとか毒を検出させてやろう」「いや、むしろ毒が出ないと困る」というやり口を現在進行形
で感じている身にとって、厳しい事故調査は、功名心と邪な好奇心に突き動かされた下衆い連中から機長を守ったとも言える)

…皮肉的なんだけどね(マスゴミの大好物だからね >堕ちた英雄)。

投稿者:SECOND_STAGE_LENSMEN投稿日:2016-10-01 02:28:38
劇中では35秒の猶予を持たせるが、実際は58秒だったというから驚きだ……

http://movieandtv.blog85.fc2.com/blog-entry-579.html
投稿者:ringoringo投稿日:2016-09-26 16:43:34
【ネタバレ注意】

近くの空港に戻らず、川に不時着を選択した決断・・・

機長の判断は155人もの命を救ったのに、聴聞会ではデーターから空港に行けたと決めつけつけるなんて・・・
サリー機長の胸の内を思うと・・・


ハドソン川のシーンは緊迫感がビンビンでした!!

投稿者:ローランド投稿日:2016-09-26 09:54:06
  比較的に短い作品ながらあの出来事を一本の映画にしても何か取って付けたようなエピソードでもなけりゃ間が持たないのではないかと思っていたが、時間を前後させそれでいて混乱させない構成が上手いし演出も良いし特撮も良いし、グラン・トリノを最後にして封印したのか歳のせいで素直になったのか ・・・普通は逆だけど、充実した歳のとり方をしているとそうなるのかもしれない・・・ 観客の思い通りにしてやるものかというひねったところが無くなって、ここでも盛り上げすぎとの思いも少しするエンディングだけど、それを臭い立たせないのがこの監督のセンスと言うものでしょうか。   

  事故調査委員会の猯省のエンジンが停止するなんて前例が無い瓩豊狃蕕瓩撞こったことはみな前例はない瓩犯刃世掘△匹里茲Δ併態にもとっさに判断をして行動をしてそして責任を取らなければならない立場の頭も人格も優れていなければならない人間を忙しいスケジュールを都合して出演したというトム・ハンクスが好演してまして、これも好演のアーロン・エッカートの副操縦士に音声記録検証後に廊下に出てその冷静さを称えるところでは、こういう人間関係のある職場で働く男どもの幸せに羨ましさをおぼえます。   

  電話で失職するかもしれないと聞き機長の妻がローンのことなどを心配し口にすることで、リーマン・ブラザーズの破綻からの金融業界の危機的な経済情勢で保険会社が支払いをしたがらない背景を示したり、公聴会で機長の責任を追及する側の人間が、結果自分らの考えが違っていたことを率直に認めるカタルシスなど脚本の練り具合もなかなかのものと思わせます。   

  それにしてもこの監督さん、斯界での地位はゆるぎなく横暴も我がままも通りそうなものなのにその辺りに悪い話はなく、常にいい気にならないように自己点検して自身を見失うことの無いように心がけているのではないかと思わせ人に好かれるのは道理で、痩せて姿勢が良いせいで若く見えて女性に好意を寄せられても歳を知られて逃げられると、こういうことは良くあるが、86歳になってもこの活躍のイーストウッド御大ともなればそういった俗人とは違って、まだまだ何か華やかな話が出てきそうでオッサンどもを楽しい気持ちにしてくれる。  いつまでも元気でもっともっと作品を提供し続けてくれることを望んでいます。
投稿者:イエガー投稿日:2016-09-25 23:48:05
いい意味であっさりサクッと、上映時間も含めて。イーストウッドらしい。作為的な感動を求めてるは人には、あっさりし過ぎてるかもね(笑)。 トム・ハンクスは苦手な俳優なんだけど・・・、これは良いじゃない。アメリカンスナイパーが苦手だったんで、これはフツーに楽しめたかな。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2016-09-24 20:15:29
【ネタバレ注意】

fifty-five people on that plane and you were one of them.

…僕も乗客を救った機長の話だと思ってたので、冒頭の墜落は…やってくれますね。
そこから始まるイジメってか、機長の判断を貶めて責任を負わそうとする奴等の行動。
救いなのは殆ど全ての市民が彼を誇りに思って愛してくれていること。あの機長に抱きつくホテルのお姉さん、オリジナルカクテルまで作った酒場のマスター、そして命を救われたと感謝する乗客たち…
パイロットは操縦を諦めてはいけない〜無事帰還する戦闘機の思い出…

そしてじっくりと事故の一部始終を語り、それと重なる公聴会のシミレーション&ボイスレコーダーが見せる絶体絶命の瞬間。

救われないかの物語もある意味強烈なイーストウッド印かもだが、こんなドラマも悪くない〜エンディングの音楽も相変わらず素晴らしいです。

投稿者:ASH投稿日:2016-09-24 11:36:48
 「フライト」、だよなぁ〜。と、観てる間しばらくはどうしてもゼメキスのあの映画が頭ん中をチラホラするんだが、似て非なるとはこのことで、航空機事故を扱っていながらもアプローチはまったく違う。サリーの判断は、シュミレーションなんかの機械的なもんとは違う。彼のそれまでの経験がモノを言う。

 ノッケの旅客機墜落シーンがスゲェ迫力で、「あれ、これって9.24実話じゃなかったっけ?」と思うが、ラガーディアから離陸した飛行機って、マンハッタン付近を飛ぶもんだから、墜っこちるとトンデモないことになる。ラガーディアに戻るよりも、着水した方が安全なのか? 確かに、被害は最小限に食い止められるだろうから。乗客が助だされるくだりにはジンワリと熱いものがこみ上げてくる。特に、あの親子のくだり。

 俺もアメリカの国内線って何回か乗ったことあんだけど、出発前の機内ってあんな感じ。テターボロってどこにあんだ? と、早速、Googleしたら、はぁ、あんなとこにあんだ。

 サリーがタイムズスクエアをランニングしてるシーンでは、「グラン・トリノ」の看板が!!
投稿者:SaintEtienneHeaven投稿日:2016-09-16 21:14:57
【ネタバレ注意】

ドラマは勿論スリル的な娯楽度も高くてIMAX版が公開されたら是非観返したい。
着水場面のCGIがショボいとか関係ない。
97分というのもタイトで凄い。
イーストウッド作のED曲にも轟沈。

追記 IMAX版も鑑賞。 イーストウッドが提示したオリジナルフォーマットを堪能。 打ち震える。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 音響賞(編集)Bub Asman 
  Alan Robert Murray 
□ 作品賞 
 □ 脚色賞トッド・コマーニキ 
 □ 編集賞ブル・マーリー 
■ 外国作品賞 
【ニュース】
アカデミー賞、結果発表2017/02/27
アカデミー賞、ノミネーション発表2017/01/24
放送映画批評家協会賞、結果発表2016/12/12
AFI選定2016年トップ映画2016/12/09
放送映画批評家協会賞、ノミネーション2016/12/02
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、発表2016/11/30
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クリント・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演ドラマ「ハドソン川の奇跡」、IMAX版予告編2016/08/22
クリント・イーストウッド監督×トム・ハンクス主演ドラマ「ハドソン川の奇跡」、予告編2016/06/30
イーストウッド監督“ハドソン川の奇跡”映画化企画、トム・ハンクスが主演か2015/06/19
クリント・イーストウッド監督、次回作は“ハドソン川の奇跡”の映画化に2015/06/03
【レンタル】
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