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赤ちゃん教育(1938)

BRINGING UP BABY

メディア映画
上映時間102分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1939/08/
ジャンルコメディ
赤ちゃん教育 THE RKO COLLECTION [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,150
USED価格:¥ 2,700
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【解説】
 博物館主グラントに次々と災いをもたらす令嬢ヘプバーンと、彼女の叔母に届けるベイビーという名の豹が巻き起こす、これぞ元祖スクリューボール・コメディ。小道具や人物設定に一分の隙も無い良質な脚本によって次から次へと繰り出される笑いのシチュエーションは絶品で、男性映画の名匠ホークスがコメディにもその才能をいかんなく発揮した傑作。気弱で生真面目な役に扮したグラント(ホークス&グラントはこの作品の直後にも「ヒズ・ガール・フライデー」という傑作を放つ)と一方的でわがままだがどこか憎めない可愛い女に扮したヘプバーンの魅力も大きい。「おかしなおかしな大追跡」は本作のアレンジ・リメイクにあたる。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13110 8.46
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【ユーザーコメント】
投稿者:こじか投稿日:2016-09-05 21:11:04
【ネタバレ注意】

軽妙なスクリューボールコメディ。ツンデレなのかやりたい放題なのかのキャサリン・ヘプバーンに文字通り翻弄されてあまりノレなかったけど、そこそこ楽しめました。

投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-31 02:38:04
豹が実際に出てきたらそりゃびっくりするだろうけど映画の中なので安心して見られる。www.seisakuiinkai.com
投稿者:クリモフ投稿日:2011-11-15 22:26:02
クラシック映画独特の面白みが堪能できる映画。自分はそれほど古い作品に興味はないし、ノスタルジーもありませんが、この類の作品に出会うと、昔は良かったというのも理解できる気がします。
ケーリー・グラントが考古学者というのも何かへんてこでおもしろいですが、やはりK・ヘップバーンが登場してからの求心力はすばらしい。プッツン女で一挙一動がぶっ飛んでいて、現実ならムカつく女でも彼女が演じると魅力的でキュートに写るんだから、さぁ大変。どのシーンでも表情や動きで小技を利かせまくる。
服が破れる、川にはまる等有名なシーンをはじめ留置所の件やら、強引なラストまで全編に映画ならではという面白さが溢れています。こういうわざとらしさを魅力にできる演出(と演技陣の力量&魅力)は流石の一言。
よくストーリーを考えたらそんなに出来た映画じゃないんでしょうが、自分としては映画の魅力は上映時間分如何に楽しめるかという判断基準なので、やはり名作・傑作の作品だと思います。うーん、やっぱり結局のところ役者なのか、クラシックの強みは。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2010-08-15 16:42:04
【ネタバレ注意】

って頭の線?が一本切れた?キャサリンの行動が凄すぎる。
お嬢様って…後は誰かがフォローするから他人の迷惑〜犯罪行為?〜全て自分の都合に合わせてやりたい放題って事ですかね?〜そして、それに振り回されるケイリー。

ゴルフで都合の良い球(18Rにフックしたケイリーの球)を打つのは兎も角、勝手に見ず知らずの人の車を運転して帰る(しかもボコボコにして)なんて有り得ないですが、更にレストランでも大騒ぎ、100万ドルを支援してくれる金持ちの代理人に対するケイリーの接待は散々…更に輪を掛ける様に自宅で寝ていた代理人の弁護士に石をぶつける(ってぶつけたのはキャサリンだけど)。この時点で、明日?結婚を控えるケイリーは完全に(いかれた)彼女のターゲット。

兄がブラジルから贈ってきた犬と何たらっつー曲が好きな飼いレパードに襲われる〜ってケイリーを呼び出して付き合わせると至る所でトラブル頻発。叔母(ってのが支援者の金持ち)の家へ連れ込んで服を洗濯に出すわ、大事な恐竜の骨は犬に持ってかれるわ、更に凶暴なサーカスの豹まで参戦して大騒ぎ…そりゃあ他人の家の前で歌を歌うヤツは馬鹿そのものでしょう……ケイリーの踏んだり蹴ったり具合はマジで笑えます〜果ては留置場にまで入れられて〜婚約者にも逃げられて〜4年がかりの労作までが〜まぁ恐竜の鎖骨は戻って100万ドルは貰えるようですが…

ラストの危機一髪はサーカスですか?キャサリンのコケも素晴らしい…結構な体を張ったノンストップ・スラップスティック・コメディ。

投稿者:ノブ投稿日:2010-07-15 00:21:21
【ネタバレ注意】

「赤ちゃん教育」(監督:ハワード・ホークス 102分)
話の内容は男を振り回す女と豹の話。
男の車に乗って、周りの車などにガンガン車体をあてながら駐車場から車を出す女というのが良かった(止めに入った男を車に乗せたまま発車して行ってしまうという演出も良かった)。
オリーブを手に乗っけて、手を叩いて投げて食べる女というのが可愛かった。
精神科医の「女をつけまわしケンカしてくる男は、恋の衝動にかられて、矛盾した行動をとっているのです」という説明を聞いて、女が男の事を好きになるという演出がオシャレだった。
女のドレスのお尻の部分が破けてパンツが丸見えになるのを、男が後ろから帽子で抑えて隠す演出がコミカルだった。
弁護士の家に行き、女が弁護士を呼び出す為に窓に石を投げ、弁護士が窓から顔を出したのに気づかないで、女がもっと大きな石を投げて弁護士の頭にぶつけ、そのまま逃げてしまう演出がコミカルだった。
豹を怖がっている男に、じゃれついてくる豹が可愛かった(いきなり豹が出てくる演出もとても奇抜でオモシロイ)。
車で養鶏のトラックに突っ込んで、養鶏達がトラックの柵から逃げ出しているのをみて、豹が養鶏を食べたいと身をのり出しているのを、男と女が二人でしっぽを引っ張って抑える演出がコミカルだった(豹の好きな歌なんかを歌って豹をなだめたりする。しかし結局豹は鶏を襲い(襲うシーンはうつさない)、賠償金を払い、男の背広には豹が鶏を襲うのを止める為にいっぱい鳥の羽がつくという結果になる)。
肉屋で豹用の大量の肉の塊を買っている時に、豹が隣の車に乗り移り、女も駐車違反で警官に注意されていたので、女が隣にあった車を自分の車だと言って盗んで乗って行ってしまう演出がオシャレだった。
男がシャワーを浴びてる最中に女が男の服をクリーニングに出してしまい、男は仕方なく女物のネグリジェを着るという演出がコミカルだった。
男の言い分を聞かないで、女と叔母さんがギャンギャン言い争いをしていた時(犬もワンワン吠えてうるさい)、男が女の足を踏んづけて言い争いを止めさせる演出が面白かった。
男が女に「叔母さんに自分が寄付を受け取る相手だと教えないでくれ」と真剣に頼んでいるのに、女は「メガネが無い方がステキ」と答える演出がコミカルだった。
庭を豹探しに駈けずり回っていたら、女のヒールが折れて、女が上下に揺れながらヒョコヒョコ歩くシーンがとてもコミカルだった。
警察に捕まって、牢屋を逃げ出す為に、女があばずれを演じる演出が面白かった(いきなり汚い言葉遣いで話し始める。犯罪を全て自供すると言って牢屋を出してもらう。タバコが無いと自供しないと言って、精神科医のタバコをもらう(もらったタバコの箱をそのままくすねようとする)。机でマッチをこすって火をつける。精神科医にタバコの煙を吹きつける。警官達が自供をタイプで記述している間に窓から逃げ出し、精神科医の車に乗って走り去るという演出)。
最後のせっかく完成しそうだった恐竜の全身の骨が女によって全て崩れたのに、「まっいいか」といいながら抱き合ってキスをするラストの演出が最高に後味が良かった。
全般的に
演出がスゴスギル!!コミカルな演出・オシャレな演出・恋愛のやりとり全てがパーフェクト。
警察に捕まった後の、ホントの事を言えば言うほど混乱が大きくなっていく演出や全ての伏線が見事なオチにつながる演出の畳掛けも見事。
最後の恐竜の骨は崩れるけど、恋愛はうまくいくというハッピーエンドも最高。
ケーリー・グラントの女に振り回されるマジメでちょっとドジな男もキャサリン・ヘップバーンの天真爛漫で何をやってもトラブルを起こす女もとても魅力的だった。
婚約者の助手のオネェちゃんも可愛かったし、弁護士・警察署長・精神科医・叔母さんや庭師夫婦など脇役もとても良かった。
ここに書ききれなかったちょっとしたギャグやコミカルな会話のやり取りもとても面白いスクリューボールコメディの大傑作!!
http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:uptail投稿日:2010-07-08 12:49:15
キャサリン・ヘプバーン
投稿者:藤本周平、投稿日:2010-07-05 20:13:28
劇中での笑いもなかなかいいが
これが70年前に作られたとは思えない素晴らしい出来なのよ
大人から子供まで楽しめる作品(まぁ子供は飽きるかもしれないが・・・)
投稿者:gapper投稿日:2010-02-04 23:36:46
 スクリューボール・コメディ、動きよりも台詞に重点を置いたスラップスティックといった感じ。
 とにかく、”違う世界”といった感じで当時やネットもない30年前ならいざ知らず、興味がわかない。

 フィラデルフィア物語に続く作品と言う評価があるが頷ける。
 面白いと思わないのも、出演者や役柄などに興味がわかないのも同じ理由だ。
 いい悪いではなく、肌に合わないものはしょうがない。
 見る側として、自分が変わらないと面白くはならないだろう。

 「暗黒街の顔役」や「エル・ドラド」を作った同じ監督とは思えなかった。
投稿者:サーボ投稿日:2009-06-12 01:04:43
おもちゃ箱をひっくりかえしたような映画です。「気狂いピエロ」のピエロも、ヘップバーンの”シュール”を超えられなかったかも。。
投稿者:QUNIO投稿日:2009-04-20 16:10:02
ま、巷で騒がれるような大傑作だとは全然思わないが、スピード感を楽しむにはいいかもね。ぶっちゃけケーリー・グラントは好きな俳優ではない。ボク的には彼の最高作は依然として『北北西に進路を取れ』なのだが、これは彼の女々しい性質が良く滲み出ている作。ロイドみたいなおっちょこちょいの演技。キャサリンはいつもの姐御肌なオーラが出ていて愛くるしい。キャサリン萌えを自認するならまず見て損はないと思う。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-12-08 17:26:26
大好きなキャサリン・ヘプバーンの出演作だったので前々から気になっていた作品です。今回はネットでの鑑賞となりました。見始めたのが夜中だったので少し見たら寝ようなどと思っていたのですが、まったくもう!あまりの面白さに目がさえまくってしまい爆笑の連発でしたよ!何にしてもちょっとマヌケなケイリー・グラントに驚きです。。彼のこんなにコミカルな姿は見たことがなかったので何かイメージがいい意味でかなり変わりました!それにキャサリンもあの声がとてもキュートに聞こえ、愛らしいキャラクターを見事に演じきっています。
それにしても豹の登場には驚きましたね!いくらおとなしい豹とはいえ、近くにはなかなか怖くて行けないけどキャサリンとケイリーはまぁ良く頑張ってくれました。もう見事な豹との共演名場面をたくさん残してくれましたからね!それに30年代のましてキャサリンとケイリーの共演作でこんなに爆笑シーンが連発する作品があったとは・・・もうホント驚きです。。
後、私のお気に入りシーンはケイリーが大切に持っていた恐竜の骨を犬が埋めてしまい、それを必死になって犬の後を追いながらキャサリンとケイリーが探しまくる場面と、前半のケイリーが着ていたタキシードが破れ、キャサリンはドレスの後ろが破れてパンツが見えてしまうシーン、そして後半の牢屋のシーンです! 
何にしてもラストまで気分よく見れるし、ラヴコメとしても楽しめると思います。なのでキャサリンのファンとしては本当に嬉しい作品でした。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-27 21:20:28
ハワード・ホークス、ヘプバーン、グラントのアンサンブルが産んだ、まさにスクリューボール・コメディの真髄がここにある。マシンガン・トークに代表される、膨大なセリフの応酬に絶妙なテンポと間。展開の速さとアイディアが満ち溢れた、愛すべきコメディである。日本人にはスクリューボール・コメディを受け付けない人が多いのは、非常に残念であるが、全米公開当時の批評も散々で、後年、評価が高くなったという皮肉な作品でもある。勿論、当時、ヘプバーンがボックスオフィス・ポイズンであったことが、大きな原因であったとも推測される。しかし、今はその不当な評価は払拭された。
金持ちで我儘で自由奔放で、人の言うことなど意に介さないスノッブで、ベイビーと言う名の豹を愛するヘプバーン。彼女の卓越したコメディエンヌ振りは絶品。しかし、彼女を際立たせたのは「受け手の名手」ソフィスティケイテッド・ケイリーの存在に他ならない。彼が一貫してみせる、洗練されたコメディにおける間のとり方や、共演者を引き立たせる演技力は他に例を見ない。動物学者演じるグラントの野暮ったさとエネルギッシュさが満ち溢れた演技は素晴らしく、同年の「素晴らしき休日」でも見られるヘプバーンとの阿吽の呼吸は見事の一言に尽きる。そして、それが「フィラデルフィア物語」で頂点に達すると言って過言ではない。
スクリューボール・コメディに、意味合いを求める必要は無く、好き嫌いは別れるところだろうが、この映画の面白さは、芸達者なメイ・ロブソンやチャーリー・ラグルズなどの名脇役の良さにもあることも言及しておきたい。
意味も無くヘプバーンに巻き込まれていき、挙句服を奪われ、右往左往している様や、ドレスの後ろが破れてヘプバーンの背中にグラントが密着して一緒に歩く名シーンもアドリブがなせる業。すなわち、難しいコメディで、これほどの余裕を持って大胆な発想が生まれるあたりが、後に大きな影響を与えている事は言うまでも無く、大いに笑える。女物のガウンで老婦人と出くわし、思わずグラントがやけっぱちで言い放つ「BECAUSE I JUST WENT GAY ALL OF A SUDDEN」は、まさに、笑いで世界を震撼させた名台詞と言える。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-12-21 21:53:25
こういうラブコメディが1930年代後半に作られていた事に驚かされる。
沢山の映画やドラマが影響を受けたんだろうな〜と思いながら鑑賞した。

人の話を聞かないうるさい女性とは関わりたくないが
ヘプバーンは可愛かった。グラントも良かった。
投稿者:ONE投稿日:2006-12-16 20:44:07
なんだろう…悪いが笑えない。正直詰らない。ドリフのコントのようだった(ドリフが真似をしていたのか)。演技がどうのこうのではない。個人的にホークスは、アタリ・ハズレの落差がある。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2006-08-17 12:38:41
これがスクリューボール・コメディなるものか?
何故他人の車をキーもなく運転できるのか、初めて会った相手の電話番号が何故分かるのかなど、理屈に合わないことをあれこれ言ってもそれは野暮っていうものでしょうか?
私にとっては、面白いのか面白くないのかよく分からない作品でした。
ただ、K・ヘプバーンとC・グラントのコメディ演技は堪能でき、どちらも達者だなと思いました。それにしてももの凄い台詞の量だ。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-16 20:39:28
 キャサリン・ヘップバーンとケーリー・グラントのイカレ具合は最高。豹の名演技にも拍手したい。周囲の人たちも2人に感化されたかのように、少しずつ狂った行動を取っているのがおかしい。ラストの恐竜の標本の崩壊まで、一瞬たりとも目が離せない。
投稿者:さち投稿日:2006-03-06 10:52:06
よかった
投稿者:Ikeda投稿日:2005-11-07 16:41:34
サイレント時代の喜劇的な展開を当時人気のあったケイリー・グラントとキャサリン・ヘプバーンが主演しているので評価が別れると思います。コメディが初めてだった監督のハワード・ホークスも、あまり気に入らなかったようです。私も最近初めて見ましたが、確かにスラップステック的ですし、話の展開もかなり良い加減です。
グラントはこんなものだと思いますが、キャシーとしては初めてのコミカルで、この後の「アダム氏とマダム」につながる好演です。ヒョウや犬を使ったのを、どう扱うかがこの作品の面白さを決めるポイントだと思いますが、新規性はあってもそれほどではありません。ただ、ヒョウを落ち着かせる歌が「I Can't give you anything but love」で、この曲がその後もかなり使われているのを初めて知りました。
投稿者:oohlala投稿日:2005-10-03 12:14:59
本当に面白い。最高のコメディですね。然程期待しないで見たのですが、解説文にあるように一部の隙もありません。突っ込みどころは一杯あるけど。C・グラントは基本は大根だと思うけど、タイミングとか動きの取り方が絶品。洋盤DVDの特典ディスクは白眉。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-03 19:14:28
博物館で恐竜の研究に夢中の主人公の博士は、研究費のスポンサーのご機嫌取りに四苦八苦して いた。そこに突然謎の女性が接近してきて、彼を引きずり回して次々とトラブルに巻き込んでしまう。困 り果ててしまった主人公だったが、実はその女性と言うのが・・・・。(以下、↓)http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page012.html#lcn001
投稿者:henry投稿日:2004-05-24 02:23:58
>それから、ヘプバーンのあのキャラクターがめっちゃ、ムカつく。
Mr.Nobodyさんのような人がいてよかった。
私もその一人でちっとも楽しめませんでした。
投稿者:Mr.Nobody投稿日:2003-08-08 23:15:35
下のコメント群がかなり誉めていたので、期待して観たけれど
そんなに面白い?みんな誉め過ぎ。
なんか、コメディやるための無理やりな設定がなんとも笑えんし、
出てくる人がみんなボケ担当なんだよね。
突っ込む人いなんだもん。勝ってにやってって感じ。
それから、ヘプバーンのあのキャラクターがめっちゃ、ムカつく。
投稿者:Caves投稿日:2002-08-02 13:56:05
この映画のキモは台詞まわし。カタブツ学者デイビッドとやりたい放題娘スーザンの掛け合いは全編通じてオカシイ。いちいち挙げていられないほど。ゴルフコースでの二人の出会いからして早くもスーザンはぶっとんでるし、デイビッドはぶち切れ状態。駐車場で他人の車をどかそうと自分の車(実はデイビッドの車)をぶつけにいくスーザンの歯を食いしばった表情は笑えた。

ただ、台詞まわしで勝負の映画を字幕でというのはかなり損。矢継ぎ早の台詞や割り込み会話など、字幕を追っちゃうと会話の間やリズムから生まれるおかしさを逃しちゃうような気がする。



投稿者:ナラウド投稿日:2002-08-01 10:15:41
文句無く映画史が誇る最強の作品だと思います。全てにおいて完璧。多分その凄さを、作品自体を語りつつ示すことはできないので、別な次元で喩えると、11世紀は『源氏物語』が生まれた、17世紀は『ハムレット』が、18世紀はモーツァルトのオペラが、などと言う時に、20世紀はホークスの『赤ちゃん教育』が…と言うことになるのだと思います。その位言い切ってもいい、映画史にそびえたつ金字塔です。
投稿者:ゆういち投稿日:2002-04-28 13:37:00
とても面白い映画だけれどキャラクタ−設定が
ちょっと強引かな−と思った。この映画を見て思った
事だがキャサリン・ヘプバ−ンって演技がそんなに巧くない。
早口のセリフやもの凄く敏捷な体の動きでなんとなく巧いような
気になるけどセリフが一本調子で下手だと思う。ケイリ−・グラントは
文句なしの素晴らしさ。ありとあらゆるセリフや動きのタイミングが
これ以外にないという決まり方だ。あと感心したのは二人の転び方。
体をかばおうという気配が一切ない。その分、撮影中はキズだらけ
だったと思う。
投稿者:Longisland投稿日:2002-04-26 11:39:34
流石スクリューボールコメディーの名作の評判高い作品。息もつかせない展開、おいおいそんなことあるのか?状態がお約束どうりにハッピーエンド。
この手の作品はどれだけ大風呂敷を広げるか、と広げた風呂敷をどう畳むかが勝負
愛すべきじゃじゃ馬娘が、豹を街に放つは、車をぶつけるは、盗むは、傍若無人となかなかの風呂敷を広げ、対する C・グラントの真面目学者ぶりが そんなことないだろ と笑いに輪をかけます。
k・ヘプバーンがしゃべること、しゃべること、せりふを聞き取る(字幕を読み取る)のが精一杯状態、戦前作品なのにこのスピードは驚愕、愛すべき自己中心的なお嬢さん、叔母さん・退役少佐・警察署長・フィアンセみんな魅力的。
私事ですが、古典として観たものの本作品の古臭さは皆無。いまさらながらH・ホークス監督のコメディー才能に敬服。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-02-24 06:38:15
 この映画は私が見たコメディの中でも最高作だと思っていて、書きたいことは
いっぱいあるんだけど、ここではちょっと的を絞ります。『赤ちゃん教育』での
電話の使い方の話をしよう。

 映画の中でよくある電話の使い方は、相手が見えない、ということから来る、
恐怖や不安感を演出したものでしょう。こういった例としては、誘拐ものが真っ
先に浮かびます。ヒッチコックなら『知りすぎていた男』、黒澤『天国と地獄』、
ドン・シーゲルの『ドラブル』などなど。他にも『となりのトトロ』の中で、
「さつき」がお父さんの研究室へ電話をするシーンの、なかなか繋がらない不安
感。これらは、主に写っている人物のリアクションによって、映画の感情を画面
に定着させています。

 そこで、ホークスの『赤ちゃん教育』です。この映画では、上にあげた例とは
全く逆に、画面に写っている側の言動で、電話の相手(見えない側)を恐怖と不
安におとしいれ、それを抱腹絶倒のコメディ・シーンとして提示します。
 キャサリン・ヘップバーンが獰猛な豹に襲われている様子を、いかにして電話
の相手のケーリー・グラントへ伝えるか!

#ここからは蛇足です。
 上にあげたような電話の映画的な機能を意識せず、ただの小道具として使った
 例として、キャプラ『素晴らしき哉、人生!』のジェームズ・スチュワートと、
 ドナ・リードのキス・シーンがあると思う。二人がキスしている間も電話の相
 手が喋っている、という面白さはあるけれど、主に二人を距離的に接近させる
 目的として電話が機能している。素晴らしく緊張感あふれるアップカットだと
 は思いますが...。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
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